番組審議会 議事録概要

No.676 2026.7.9

「ちゃちゃ入れマンデー」(6/9放送)について審議

放送日時
2026年6月9日(火)
19:00~20:00
視聴率
個人全体 5.3%(占拠率17.4%)
オブザーバー
制作部 プロデューサー
赤堀弘樹

参加者

委員

委員長

上村洋行(司馬遼太郎記念館 館長 司馬遼太郎記念財団 理事長)

委員長代行

○難波功士(関西学院大学 社会学部 教授)

*井上章一(国際日本文化研究センター 所長)
上野信子(ジャトー株式会社 執行役員 関西国際交流団体協議会 理事)
大谷次郎(産経新聞社 大阪本社 編集局長兼写真報道局長)
黒川博行(作家)
高江洲ひとみ(弁護士)
通崎睦美(木琴奏者)
早嶋 茂(株式会社旭屋出版 代表取締役社長)

(敬称略・50音順) ○はリポート出席 *はオンライン出席

関西テレビ

岡 宏幸 代表取締役社長
西澤宏隆 取締役
小川悦司 スポーツ局長
油野邦彦 総合技術局長
青龍博文 コンプライアンス推進局長
乾 充貴 総合編成局担当局長(戦略)(代理出席)
居川大輔 制作部長(代理出席)
山口浩史 報道センター長(代理出席)

議題

  • 第68期 委員長、委員長代行の互選
  • 局に寄せられた視聴者からの意見・苦情等の概要(6月分)報告
  • 審議番組 「ちゃちゃ入れマンデー」(2026/6/9放送分)
  • その他(番組全般、放送に対する意見・質問等)

第676回番組審議会では、議題1、2の後、「ちゃちゃ入れマンデー」(6/9放送)について審議された。委員からの意見は下記のとおり。

 「ちゃちゃ入れマンデー」(6/9放送)
番組概要

「ちゃちゃ入れマンデー」(6/9放送)
迷宮のように複雑に入り組んでいることから“ダンジョン”とも呼ばれ、数多くのお宝グルメが潜む関西の地下街を徹底調査!長年愛される老舗や大人気の行列店、最強コスパで勝負する注目店などをゲストの岡田圭右、松嶋尚美、アルコ&ピースとともに紹介していく。
まずは、地下街が誇る「老舗の名店」にスポットを当てる。大阪・梅田の「大阪駅前第3ビル」の地下2階には、1973年創業の老舗純喫茶が!もともとは別の場所で営業していたが、入居していたビルの再開発に伴い、この駅前第3ビルに移転してきたのは去年のこと。前の店から看板やソファ、テーブルなどを継承したレトロなムードあふれる店内で楽しめるのは、変わらぬおいしさの喫茶メニューで…。1日150食も売れるお店の大看板!「手作りなのがいいよね」と松嶋もうなった、昔ながらの味わいがたまらない、老舗自慢の逸品とは?また、JR京都駅直結の「京都ポルタ」からは、京都・下鴨に本店を構える老舗が登場!多いときには全店で1万5000個も売れるという「黄金の◯◯」などの大人気グルメに、スタジオ一同も興味津々!?
続いては、地下街で話題の「行列グルメ」に注目する。兵庫・神戸の三宮駅前にある「神戸さんセンタープラザ」で見つけたのは、お昼どきともなれば行列ができる◯◯の専門店。元サラリーマンの店主が四国に転勤になったとき、高知の◯◯の魅力にハマり、こうしてお店を開くまでに。そんなこちらの看板は、高知直送の新鮮な◯◯をたっぷり使った丼で、飲み放題の“だし”を使ったぜいたくアレンジも楽しめるらしく…。そのほか、東野、山本、黒田のMCトリオが「3人でここにランチ行こ!」と盛り上がるほど夢中になった、大阪・梅田「ホワイティうめだ」にある和風あっさり◯◯の超人気店や、大阪・難波「なんばウォーク」のボリューム満点お肉グルメ、大阪・西梅田の「ハービスプラザ・エント」で女性客のハートをわしづかみにしているアートのように美しいスイーツが登場する!

委員からのご意見

  • 街やグルメの身近な情報が多く、気軽に楽しめる内容で、長寿番組らしい安定感が感じられた。
  • 実際に訪れられそうな飲食店の情報が豊富で、新たな発見や来店意欲につながる内容だった。
  • 知らなかった食材や店舗を知るきっかけとなり、地域を訪れた際に利用したいと思えた。
  • テーマ設定と紹介内容のつながりが弱く、構成にまとまりを欠く印象を受けた。
  • 街の変化や現在の様子を知ることができ、気軽な情報番組として楽しめる内容だった。
  • 若年層には番組進行のテンポが遅く感じられ、視聴継続が難しい可能性がある。
  • 地下街グルメというテーマに興味を持て、生活圏内で利用できそうな店が多かった。
  • SNSで情報収集が容易な時代だけに、グルメ番組には新たな工夫が求められると感じた。
  • 店員や利用客のコメント、料理や店舗の映像が丁寧で、テンポよく視聴できた。
  • 出演者が多く役割分担も不明瞭で、スタジオトークが散漫に見える場面があった。
  • 一部店舗への「老舗」という表現が実態と合わず、不正確との指摘があった。
  • 岡田さんが「ヴィラン」という言葉の意味を補足した場面に好感を持った。視聴者への説明を自然に助けていたと思う。

    上記のご意見への返答

    ●今回の構成では、安い店、老舗、新しい店などをあえて混ぜることで、地下街ならではの「ごった煮感」を出そうとしました。統一感よりも、いろいろな店が雑多に並ぶ面白さを楽しんでもらう狙いがありました。
    ●出演者のスタジオトークについて、視聴者に届けたい店情報を多めに見せる一方で、映像が単調にならないようバランスを見て挿入しています。今回は面白くないとの意見もありましたが、回によって効果的に働くこともあります。
    ●松嶋さんの起用について、天然な面だけでなく、主婦目線や子どもとの生活感を持ったコメントを期待しています。編集で使われた部分には出なかったかもしれませんが、場を和ませる役割も含めてキャスティングしています。
    ●京都で「老舗」と表現した点について、委員の指摘を受け、地域によって受け止め方が大きく違うことを改めて認識しました。今後は、京都の方も見ていることを意識し、年数や表現にはより慎重になりたいと思います。

委員のご意見を受けて

制作局 制作部
プロデューサー 赤堀弘樹
今回はグルメ企画の回ということもあり、「美味しそうなお店が多く、ぜひ行ってみたい」というご意見を多数いただきました。一方で、「見せ方がやや単調だった」「京都では100年を超えていないと老舗とは呼ばない」といったご指摘もいただきました。
『ちゃちゃ入れマンデー』は13年目を迎えましたが、今回いただいたご意見・ご指摘を真摯に受け止め、今後もより多くの視聴者の皆さまにご覧いただき、末永く愛される番組づくりに努めてまいります。このたびは貴重なご意見、ありがとうございました。