オンブズ・カンテレ委員会 特選賞の決定について

2015年4月24日

オンブズ・カンテレ委員会では、4月24日の第24回委員会において特選賞2014の2部門を決定しました。今回の応募は、番組・DVD部門11作品、のべ12件イベント・その他活動部門13活動で、それら11作品ならびに13活動を投票対象に社内LANを用いた第1次投票を行ない、全社で約140票の投票がありました。
そして番組・DVD部門上位5作品、イベント・その他活動部門の上位3活動を第2次審査として、委員が審査しました。審査結果は次の通りです。

※ 番組・DVD部門

特選賞

「ザ・ドキュメント うたと戦争」2014年9月27日放送

次 点

番組&DVD「誰も知らない高橋大輔」
芸術祭参加ドラマ「狩猟雪姫」

委員の講評

  • 政治的なプロパガンダのためには報道よりも音楽や映画など娯楽を用いたほうが大衆に大きな影響を及ぼすことが出来る。本作品は、「うた」に焦点をあてて日本が戦争をしていた当時の戦争プロパガンダの様子を描き、それを通じて戦後70年の今という時代を考えさせようとする優れたドキュメンタリーである。歌という身近なものを手がかりにしているからこそ、本作品の問題提起は視聴者にも分かり易いかたちで伝わったのではないかと思う。
    忘れてはならないものを、放映している。一億総動員、大政翼賛会など、当時の歴史用語を思い出した。大手新聞社の変節についても番組で理解できた。
※ イベント・映画・その他活動部門

特選賞

「24時間地震収録システムの開発」2014年4月1日

次 点

「可搬型非常用UHF帯伝送・放送装置とアンテナの開発」
ミュージカル「愛の唄を歌おう」

委員の講評

  • 独自技術の開発に成功し、視聴者に正確な情報を届けるシステム開発は、関西テレビの存在価値を高めることに、大いに寄与したと考える。
    速報性どころか即報性が求められる震災報道において、大いに貢献可能なシステムの開発であった。南海・東南海大地震への備えとして、高く評価したい。今後もうこうした取り組みを続けていただきたい。

委員会終了後、本社第5会議室にて公開形式で、各部門の特選賞作品・活動担当者に対し、委員から賞状、副賞を授与しました。

以上