6月8日に第9話が放送されたドラマ「全ラ飯」
全裸で食事するという秘密の趣味を持つエリートサラリーマン 一条颯太（近藤頌利）とその秘密を知った三木真尋（ゆうたろう）のムズきゅんラブコメディです。

小町「本物の恋人になってください」
前回、真尋とリュウ（フィガロ・ツェン）が両思いの関係にあるとトンデモ勘違いをしてしまった颯太は、職場の後輩である小町に告白をされます。

自分の気持ちもはっきりしないまま、真尋をリュウが抱きしめている場面を見たり、後輩からまさかの告白があったり…。
きっと颯太の心の中はしっちゃかめっちゃかになっていることでしょう。
そんな颯太が出した、真尋への気持ちの答えにまたもやムズムズ展開、頭を抱えてしまいました…。

颯太「真尋とは友達でいたいんだ。だから、今までのことなかったことにしてくれないか」
颯太よ…曇りなき眼でなんてことを…！！

『真尋とずっと一緒にいたい、ずっとこうやって料理を2人で作っていたい』

でも、真尋はリュウさんのことが好き…？

真尋への気持ちをぐるぐる、ぐるぐる考えすぎた結果…。
恋心とは別の“友情”にたどりついてしまった様子。

あぁ…！！今すぐ颯太の元へ行っておせっかいしまくりたい…。
真尋とリュウさんが抱き合う姿を見て颯太はどんな気持ちだったの？嫌だったんじゃないの？ずっと一緒にいたいって思うのは本当に友達としてだけでいいの！？という声は届かず…。

真尋「わかった、これからも友達でいよう」
相手を思いやるあまり、2人はすれ違い続けてしまいます。

ありがとうも好きですも伝えられたなかった、高校時代の思い出が蘇ります。

ずっと後悔していたのに。

真尋「また同じこと繰り返しちゃった」
そんなことをポツリとつぶやく真尋の手元には…

第9話にして、こんなにも切ない気持ちになるなんて！！
大切に思いすぎるあまりすれ違う2人の関係は、これからどうなってしまうのでしょうか？

健気な真尋の恋心が一刻も早く報われてほしいのですが…。
物語も終盤にさしせまった次回、そろそろ幸せな2人の姿を見たい！！

第10話で幸せな展開が待っていることを祈って…。
次回を待ちましょう！