5月18日に第6話が放送されたドラマ「全ラ飯」
エリートサラリーマンの一条颯太（近藤頌利）と、ひょんなことから一条のある“秘密”を知ってしまった、青果店を営む三木真尋（ゆうたろう）のムズきゅんラブコメディ。

寝ている一条に真尋がキス？！の寸止めで終わった前回の第5話。第6話では、真尋からのキスは夢だと思い込むが、脳裏から離れず、仕事も、全裸飯も手につかない様子…。

週末は、キスの件から気まずそうな2人だが、いつも通り料理を楽しんだり、祖母が作ってくれた2つのお弁当箱が見つかったことをきっかけに、真尋が同級生だったことを思い出したり…。キスの件には触れずも、いつも通りのふんわりした空気感で、見ているこっちも癒される。

そして、完成した料理を初めて一緒に食べる2人！今まで料理が完成したら真尋はすぐ帰ってしまっていたが、これはかなり進歩！さらに2人の距離が縮まった！

料理を食べながら「2人で料理作って食べて、こんな感じでずっとやれたら」「真尋といるとホッとする」「このまま年を取っても2人でやっていけたらなって」と真尋に言う一条。

そんな一条の言葉に「ずっと？」と聞き返す真尋。私も思いました、一条はすごくさらっと言ったけど、これってプロポーズじゃね！？と…。

そんな一条の言葉に笑顔が溢れる真尋。好きな相手からこんなこと言われたら嬉しいに決まっている！期待を込めた表情で「それって…？」と聞き返す真尋だが、我に返った様子で「いや、家族ぐるみの付き合いとか！」「俺もお前もいつか結婚して子供ができて、みんなで食べれたら楽しいじゃん？」と、この幸せ空間でジャンジャン地雷を踏む一条。

もう！この男は、良い意味でも悪い意味でも天然すぎる！すると、さっきまでの笑顔はどこへやら…真尋は暗い表情で「帰る」と言い、追いかける一条に「俺、颯太にキスしたよ、夢じゃないよ」と言う真尋…それに対して、何も言えぬ一条…で、今週はここまで！

せっかく良い感じだったのに、またまた2人に溝ができてしまった…まさに、ムズきゅん！でも、真尋の「キスはまぎれもない現実」発言で、一条もさすがにこれ以上ふんわりしてはいられないハズ！
これ以上、気持ちのすれ違いで苦しむ2人は見たくない…。そろそろ本当の気持ちを言い合ってくれることを、次週に期待！