4月14日に放送がスタートしたドラマ「全ラ飯」
全ラ飯とは、自分に正直に（＝裸（ラ））、恋も（＝Love（ラブ））、人生も（＝Life（ライフ））、 生きること！

主人公は、全裸で食事するという秘密の趣味を持つエリートサラリーマン 一条颯太（近藤頌利）。そんな颯太に料理を教えるのは、颯太の亡き祖母・みづ知の友人であり青果店「三木青果店」を営む三木真尋（ゆうたろう）。

ひょんなことから颯太は全裸で食事をする趣味が真尋にバレてしまう…
最悪の出会いから恋に落ちる“ムズきゅん”ラブコメディ！

恋の行方も気になりますが…このドラマのもう一つの魅力は「世界のグルメ」なのです！

真尋となんとか和解した颯太は、あるノートを見つけました。
それは料理好きだった祖母のレシピノート。

「旅の出発はチュニジアから！ハリッサが連れてきた風は地中海の街並みを感じさせる」
颯太はノートのレシピに沿って自分で作ってみることに…

クスクスに塩とオリーブオイルを適量。
そして、熱湯をまわしかけてかき混ぜたらラップして10分放置。

その間に、トマトやキュウリ、玉ねぎパセリなどの野菜を切る。

別のボールにクスクスと野菜を入れ、塩、コショウ、レモンと混ぜ合わせる。

仕上げに生のミントを乗せ、ハリッサを添えれば…
チュニジアから「ハリッサでクスクスサラダ」の完成！

ハリッサは唐辛子を元に作られるペースト状の香辛料。
クスクスのプチプチとした食感と新鮮な野菜のサラダは新食感。そしてアクセントのハリッサが、日本にいながら異国の風を感じさせてくれます。

料理が苦手な颯太でも簡単につくれた料理がレシピノートの1ページ目にあるのは、もしかしたらおばあさんの優しさかも…？

※もちろん料理は、颯太が“全ラ”でおいしくいただきました。

颯太「思ったより辛くない…ちょっとカレーっぽい？」
プチプチしたクスクスの食感とハリッサの風味…全裸飯の「解放感」に加え、ワクワクまで感じて、うっとりする颯太。ところがその様子を真尋に見られてしまい…。

誰にも秘密の密かな楽しみを知られてしまい大ピンチの颯太、これからどうなってしまうのか？
恋もグルメも…気になって仕方がない「全ラ飯」なのでした。