4月27日に第3話が放送されたドラマ「全ラ飯」
エリートサラリーマンの一条颯太（近藤頌利）と、ひょんなことから一条のある“秘密”を知ってしまった、青果店を営む三木真尋（ゆうたろう）のむずキュンラブコメディ。

前回の第2話では、一条の誰にも言えない秘密の趣味「全裸で食事」を楽しむ姿を、真尋に見られてしまい、焦った一条は言い訳に必死。

弁解するきっかけを作るため、使う予定のない野菜の配達を真尋に頼んだことにより真尋は激怒。

しかし、真尋からの「人が大切にしていたもの、もっと大切にした方がいいと思う」という言葉をきっかけに、一条は気持ちを改め、真尋とも仲直り。

今回の第3話では、一条は真尋に料理を教えてもらうなど、2人の仲がさらに深まったのだが…。

作った料理が完成し、真尋と一緒に食べる気満々だった一条だが、真尋は気まずそうな様子で「帰る」と言い出す。

一条はすぐに「全裸飯のことを気にしている！」と気づき、またまた焦って「あれは！いつもあんな格好じゃないよ！」と必死の言い訳。

そんな一条を見てクスッと笑い「まだ仕事あるから」と真尋は帰宅。

真尋の帰宅後、美味しそうな料理を目の前にした彼は「やっぱりここは…やってしまおう」と目を輝かせ、手早く服を脱ぎ捨てる…。

あれ、あなた、こないだ全裸見られて、散々焦ってたよね？全裸を見られたことによる焦りで、仕事も手につかなくなってたよね？！ついさっきも、必死に言い訳してたよね？！
と、こちらが考えている間にも、彼はもう生まれたままの姿で、箸を持っている…。

全裸飯スイッチが入ると、彼の学習能力はリセットされ「全裸で食事」を楽しむことだけに没頭する。過去の過ちなど、関係なくなるのだ。
それほど夢中になれる趣味を見つけれたあなたは幸せ者だよ…。

その後、至福のひとときを終えた彼は、スウェットを着て寝転びリラックス。

あ、食べ終わったら、ちゃんと服着るのね…。

素敵な田舎の古民家で全裸で寝転ぶのも全裸飯と同じ「開放感」を味わえそうだが「全裸になるのは食事の時だけ！」という彼なりのルールがあるのだろうか…。

しかし、マイペースに自分の趣味を楽しむ一条を見ていると、気が緩み、癒しを与えてくれる。

次回はどんな「全裸飯」を見せてくれるのか！
真尋との展開ももちろん楽しみだが、次回の全裸飯シーンにも期待が高まる。