5月4日に第4話が放送されたドラマ「全ラ飯」
エリートサラリーマンの一条颯太（近藤頌利）と、ひょんなことから一条のある“秘密”を知ってしまった、青果店を営む三木真尋（ゆうたろう）のムズきゅんラブコメディ。

第4話では、会社の後輩である小町（片山友希）に、とある理由から休日出勤＆恋人のフリをしてほしいとお願いされる一条。

しかし、休日に真尋と料理をすることがもはや楽しみとなっている一条は、小町のお願いを断り、真尋と料理を楽しむ。

2人の仲が急接近し、良い雰囲気になったが、真尋は今回も完成した料理を一緒に食べてくれず…。

そうなったら一条のやることは一つ。そう、まってました、全裸飯！

恒例のスローモーションの演出で、ワイシャツをセクシーに脱ぎ捨て、ズボンのベルトに手をかけた…その時！

帰ったはずの真尋が戻ってきたのだ！

「食べる前に着替えようとしただけで！」と、前話からもはや聞き飽き始めている言い訳する一条を気に留めず「帰ろうとしたら、彼女が家の前に…」と困った様子の真尋の後ろに続いて現れたのは、小町ちゃん！

小町ちゃんは、一条への休日出勤のお願いを諦めきれず、押しかけてきたのだ。

それにしても、一条よ、何度同じ過ちを繰り返したら気が済むのさ…。
第1話で真尋に全裸飯姿を見られて焦って以降、毎週、言い訳する一条を見ている我々。

もうちょっと、完全に真尋が帰ったことを確認してから脱ぐとか、警戒心を持てよ…。だが、美味しい料理を前にすると、そんな確認する間も無駄に感じるほど、脳内が全裸飯一色になる、彼はそれほど「全裸で食事」に魅了されているのだ。

しかし、真尋だけでなく、もしも小町ちゃんに見られてたら！？
会社全体に噂が回り、ショックで一条がもしも全裸飯をやめてしまったら…？

毎週、全裸飯シーンを待ちわびているこちらとしては、そんなことになって一条に全裸飯をやめられては困るのだ！だからこそ、一条には、もっと警戒心を持って欲しい！もはや、一条以上に、こちらの方が全裸飯への情熱を持ってしまっている…。

第4話では、全裸飯シーンがもう一つ。
小町からのお願いで付き合うことになった休日出勤を終え帰宅した一条は、袋麺を調理し、全裸飯リベンジ！

前半、煮え切らずムズムズした全裸飯シーンを、ここで再度回収してくれるのね！最高！と思っていたのだが、室長のある一言が引っかかり、いつもの開放感を感じられない様子。

真尋との恋の行方も“ムズきゅん状態”だが、全裸で食事の趣味も“ムズ全裸状態”（？）となってしまった。

第５話ではキレッキレの全裸飯シーンがあることに期待。