5月11日に第5話が放送されたドラマ「全ラ飯」
主人公は、全裸で食事するという秘密の趣味を持つエリートサラリーマン 一条颯太（近藤頌利）。
そんな颯太に料理を教えるのは、颯太の亡き祖母・みづ知の友人であり青果店「三木青果店」を営む三木真尋（ゆうたろう）。

そんな2人のムズきゅんラブコメディです！

颯太の同僚のミスで、上司の銀婚式のお祝い会場が予約できていなかったことが発覚！しかも、なんとも珍しい“ブータン料理”がマストとのこと…。
そのことを真尋に相談しにきた颯太。そんな颯太に真尋は、「わかった！」

「え？まだなんも言ってないけど…」
「ここでパーティーやりたいんでしょ？俺でよかったら料理作らせてもらうよ」

お願いをする前に真尋がパーティーの準備を自ら買って出てくれました。
肝心の「料理を作って！」の言葉がすぐには出てこなかった颯太。
頼られることの多い颯太は、人にお願いをしたり頼ったりすることはなんだか苦手そうな感じがします。

そんな颯太の異変に気づいて、先回りしてお願いを叶えてあげるなんて…。真尋、なんて優しい子なんだ…！！
というか、この優しさは颯太限定かも？真尋が颯太のことをずっと見ているからこそ颯太の気持ちにいち早く気づけたのでは…！？と思うときゅんきゅんが止まりません！！

そんな真尋に颯太は…「ありがとうー！！」と喜びのあまり感謝のハグ！！？

しかし、これにはさすがの真尋も驚いた様子…。

「ご、ごめん…」
驚く真尋と、ちょっと気まずそうな颯太。

「真尋ならやってくれると思ってた。やっぱ持つべきものは良き友だ！ありがとう、友よ！」

そんな言葉を残して、その場を一旦離れた颯太。
そして真尋は…

「良き友、か…」と少し寂しそう。

一方颯太は…

「なんでドキドキしてんだ…」

颯太よ…それはきっと、恋だからだよ。感謝のハグでドキドキするなんて、それは恋だよ…。
できることなら、寂しそうな真尋にこのドキドキしてる颯太の姿を見せたい！！嬉しそうに照れる真尋と恋に気づく颯太を見たい！！という衝動にかられる自分を抑えて、次なるきゅんのためにムズムズを貯めておくことにします…。

なんとかパーティーを終えた2人。
自然とソファで2人横並びになるなんて…もうこの時点でなにか起きそうな予感が満載！！このシチュエーションで何も起きないはずがない！！

なーんてことを考えていたらさっそく！！真尋の肩に頭をコテン、とのせて眠ってしまった颯太。

真尋が颯太をじっ、と見つめています。

「気使って先回りしちゃうとことか、仲間外れが嫌いなとことか、全部知ってる」

「昔となーんも、変わってない」

少し意味ありげにつぶやく真尋の身体が少しずつ颯太に近づいていき…。

寝込みの颯太に、キス寸前！！？

…のところで、続きはまた来週！！

良き友！！と強調されて寂しそうだった真尋の姿はここにはおらず、ちょっと意味ありげで大胆な、今までになかった真尋の一面が見れたような気がします。

“友達”のはずなのにハグでドキドキしちゃったり…はたまた、寝込みでキス寸前！？にまでなったり…。
そんなハプニングの連続なのに、確認するように少しずつ距離を縮めていく2人になんだか癒されます。

さて、2人は今後どうなっていくのか…。
このままキスしちゃうの！？そして、颯太はいつになったら恋を自覚するの！？とまだまだ気になることだらけ。

第6話の2人にもう会いたい！！なんなら、幸せな2人を早く見たい…。
次なるムズきゅんを求めて、第6話を楽しみにしていましょう！！