活動日記

春季リーダー研修 講座2

今回の講座は「キャンプ中に起こる子どものいろんな問題を共有する」というテーマで、事業団事務局の近山さんにお話をしていただきました。前回の講座で学んだキャンプをする目的やリーダーの役割を再確認した上で、今までの事例を元に、キャンプ中に子どもとの関係で問題が起こった時の対応策を、学年ごとのグループに分かれ考えました。経験の多い先輩方の見方や意見はとても参考になりました。様々な事例について考えましたが、実際のキャンプではそれ以上のことが起こる可能性もあります。だから今回の話を参考にし、その場できちんと対応できるようなリーダーになりたいです。子どもたちに心からキャンプを楽しんでもらうために頑張ります!【記:セブン(2回生リーダー)】

今回の講座ではリーダーが経験したキャンプ中の悩みを、原因・対応・予防の視点から考えていきました。原因については、自分・子ども・環境の3つの要因が存在するため、リーダーは多角的な視点から状況を見て、考え、行動する力が必要だと感じました。人との関わり方はキャンプに限らず悩むことが多いですが、たくさん悩み考えることは自分の成長にもつながるんだと改めて思いました。今回様々なケースを考えましたが、本番のキャンプではトラブルが起こらないよう未然に防いでいきたいです。【記:だっふぃー(3回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修1 in曽爾

夏休みに子どもたちと行く国立曽爾青少年自然の家で、5月25日~26日の2日間に渡って、宿泊研修を行いました。フィールドアスレチックや亀山ハイキングでは、子どもたちにどのような危険があるのかを考えながら下見を行い、リーダー全員で意見を共有することができました。野外炊飯では、火の起こし方や調理方法を身につけつつ、美味しいカレーを作ることができました。安全管理講座では、キャンプ中の事故やケガについて知り、対策の仕方を学びました。この宿泊研修で得ることができたキャンプの知識を大切にし、子どもたちとのキャンプへ向けて活かしていきたいです。【記:てんちゃん(3回生リーダー)】


国立曽爾青少年自然の家にて、42期研修生にとっては初めてとなる宿泊研修を行いました。キャンプファイヤーや野外炊飯、亀山ハイキングなどのプログラムを通して、42期研修生とも仲を深めることができました。また、子どもたちとのキャンプを想定して研修に参加したことで、自分に足りないものや課題に気付き、リーダー同士でたくさんの共有をすることが出来ました。この貴重な2日間の経験を子どもたちとのキャンプに活かしていきます。【記:たっくん(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座1

今回の講座は、当事業団顧問の畠中さんより「キャンプの理解とリーダーの役割」というテーマでお話しをしていただきました。私たちが行っているキャンプの目的や、それを果たすために私たちリーダーがどのように取り組むべきなのかを学び、考える機会となりました。この講座を聞いて、私は改めてキャンプの素晴らしさを感じることが出来ました。現代の子どもには、自然に触れる機会やコミニュケーション能力などが欠けていると言われていますが、キャンプでは大自然の中で初めて出会う人たちと数日間共に過ごすので、そのような現代社会では身につけにくい力を養うことができます。私はこれからもキャンプの楽しさや素晴らしさを子どもたちに伝えていきたいなと思いました。【記:なっきゃん(3回生リーダー)】

私がこの話を聞いて1番心に残ったことは、目に見えないことを大切にするということです。子どもたちとの関わりの中で、出来た、出来ないに目がいってしまい、それまでの過程を見ずに評価してしまうこともあったのですが、大事なのは子どもたちの頑張りや取り組む姿勢であり、その部分にもっと注目しなければいけないなと感じました。そして子どもたちが頑張れる環境を作り上げることがリーダの役割だと思いました。一生懸命取り組むことの大切さを知り、自ら考え行動する力を身につけてもらうために、その行為を促す行動をリーダーとして心がけて取り組んでいきたいです。【記:にゃお(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 1日研修

新入生を迎えて初めての実技研修を大阪市立信太山青少年野外活動センターで行いました。キャンプの基本となるロープワークや野外炊飯の火起こし、テントの建て方などを新入生に説明しながら行いました。野外炊飯では、お米を炊いた他に流しそうめんもしました。自分たちで竹を切り、台を作るところからやったのは初めてで良い経験になりました。積極的に学ぼうとする新入生の姿勢や、新しくできた後輩に熱心に教える2回生を見て、私たちもより一層頑張ろうと思いました。【記:いっちゃん(3回生リーダー)】

今回は新しく42期研修生も加わり、初めての研修となりました。日差しも強く、暑い1日ではありましたが、みんなで元気に楽しく活動ができました!ロープワークやテント設営は忘れていることも多く、上期生の僕たちにとっては良い復習の機会となりました。後輩ができ、班長を任されるようになり、今までのように先輩に聞くばかりではいけないと、今日の研修を通して強く感じました。今まで以上に同期同士で支え合い、後輩にとっての良いお手本になれるよう頑張っていきます!【記:チャーリー(2回生リーダー)】

防災@カンテレ

5月11日(日)に関西テレビ放送が主催する『防災@カンテレ』が開催されました。
防災について学び、避難生活の知恵や技を楽しく身につけることを目的としたイベントで、私たち育成事業団は、“キャンプDE防災チャレンジ”のブースを担当しました。

5月とは思えない暑い一日となりましたが、100名を超える来場者にロープワークやテント設営、防災クイズに参加をしていただきました。
キャンプ技術や知識が災害時に役に立つのだということを知っていただく機会になり、子どもたちだけではなく、大人も夢中になってロープワークなどに取り組んでいた姿が印象的でした。
また嬉しいことに、以前キャンプに参加をしてくれた子どもたちも遊びにきてくれました。
リーダーにとっても、子どもたちと一緒に楽しく防災意識を高める時間となりました。

これからもキャンプ活動を通して、子どもたちの成長をサポートしていきます。

春季リーダー研修 開講式

新しく仲間になった42期研修生と顔合わせをしました。はじめに、研修生と在期生の紹介をそれぞれ行いました。その次に、交流を深めたり、緊張をほぐしたりするために、自己紹介のゲームやグループで協力するゲームをしました。緊張していた42期研修生もだんだんと笑顔になり、楽しい時間を過ごすことができました。これから、新しい仲間と一緒に研修や講座を学び、良いキャンプができるように頑張っていきたいです。【記:ぴよ(3回生リーダー)】


今日は42期研修生のみんなと顔合わせをしました!42研修生のみんなを見ていると、去年の私たちが緊張していたときのことを思い出しました。開講式の後、それぞれのグループに分かれてアイスブレイキングゲームをしてからは、みんなの緊張がほぐれたように見えました。これから、この1年間で学んだことを教えつつ、自分たちの技術をさらに磨けるように頑張っていきたいと思います!【記:ぺっぺ(2回生リーダー)】