活動日記

ウィンターキャンプ

2018年12月25日(火)~27日(木)の2泊3日、奈良県の国立曽爾青少年自然の家でウィンターキャンプを実施しました。小学1年生から小学6年生の子ども達と一緒に、凧作りや凧揚げ、おもちつきなどのお正月プログラムや冬の自然散策等を楽しみました。

**参加者の声**

◆新しい友だちができてよかった。ハイキングが楽しかったです。もちつきで、おもちを丸めるのがたのしかったです。(小3女子)

◆ハイキングで隠された言葉を見つけたり、獅子舞に出会ったりして楽しかった。ちゃんこ鍋作りが楽しかった。(小1女子)

◆自分で凧に絵をかいたり、飛ばしたりするのが楽しかったです。しめなわ作りで飾り付けをして、褒めてもらえたのがうれしかったです。(小2男子)

◆私が一番楽しかったのはお正月遊びです。前に参加したキャンプで、けん玉やコマがあまりうまくできなかったので、出来るように家で特訓しました。今回のキャンプでは、けん玉の技をたくさんすることができたので、とても嬉しかったです。(小5女子)

◆寝るときはさみしかったけど、ほかの時は楽しくて、凧を高くまで揚げられて、色々なことがたのしくてうれしかったです。(小1男子)

◆ちゃんこ鍋作りでは火をつけるのを手伝ったのが楽しかったです。凧揚げは、広場の国旗の高さまで凧が上がったのがとても嬉しかったです。またキャンプに参加したいです。(小6女子)

公開講座『現代に生きるキャンプの知恵、キャンプの力(3)』

 青少年活動に関わる団体のリーダーや指導者・育成者の方を対象に、3回シリーズで公開講座を実施しています。今年で9年目の開催となりました。
 第3回は12月5日に元大阪YMCA総主事で学校法人大阪女学院理事長の錦織一郎氏をお招きし、『キャンプ100年の歴史とその教え』をテーマにお話を頂きました。


教育キャンプの起点から覚えておきたいことやこれからのキャンプを考える視点など、楽しいキャンプソングを交えながら楽しくお話しをしてくださいました。
私はYMCAのキャンプの歴史を知り、時代に合わせた変化の仕方が面白いなと思いました。また、キャンプリーダーとして求められているものやキャンプで自分のみならず子ども達も成長できるということを改めて感じることができ、とても学びの多い時間になりました。これからのリーダー活動でも活かしていきたいです。
【記:おしば(2回生リーダー)】