活動日記

春季リーダー研修 宿泊研修3 in びわ湖

6月26日(土)~27日(日)滋賀県にある大阪市立びわ湖青少年の家で宿泊研修3を行いました。大学生リーダーは34名が参加しました。
今回は夏のキャンプに向けてリーダー間の結束をより一層深めることができたらいいなと思って臨んだ宿泊研修でした。
1日目の夜のキャンドルサービスでは、夏のキャンプに向けての意気込みを話し、2日目のカッタープログラムでは気持ちをひとつにオールを漕ぎました。その他にも救急法やリスクマネジメントの研修を受け、キャンプに向けての準備は万端です!この調子で夏に向けて一気に駆け抜けていきたいです。【記:かめちゃん(3回生リーダー)】

今回の宿泊研修の野外炊飯は学年対抗でコンテストを行いました。私たち2回生はキャンプではあまり作らない、豆腐ハンバーグを作り、見事ユーモア賞をもらいました★
2日目は関テレみんなのチームワークを高めるため、カッターを行いました。一人の力では動かせない大きなカッターを、みんなで力を合わせて漕ぐ。素晴らしい経験ができました。
宿泊研修3で高めたチームワークのまま、夏のキャンプを大成功させたいです!
ALL FOR CAMPERS!
【記:かとぅー(2回生リーダー)】

委嘱状授与式

4月に迎えた新入生が今日、正式にリーダーとして委嘱状を授与されました。委嘱状を授与される新入生の姿を見ながら、自分がもらった3年前のことを思い出していました。そしてこれから夏キャンプに向けてこのメンバーでキャンプを作っていくんだなあと思うとワクワクします。少し緊張気味の新入生でしたが、これからどんどん関テレ色に染まり、決意表明で誓った自分のなりたいリーダー像に少しでも近づけるようがんばって欲しいです。
【記:えりちん(4回生リーダー)】

新入生リーダー18名が私たちの仲間に加わりました!!
当事業団常任理事であり関西テレビ放送の下室二郎専務取締役から委嘱状を授与して頂きました。
委嘱状授与式を見ながら、先輩となった私はこの1年間の活動を通して学んだことをどんどん後輩に伝えていきたいと改めて思いました。
また、このリーダー活動で出会えた“仲間”を大切にし、共に支え合い成長していける集団でこれからもありたいと思いました。
【記:あいりん(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座5

今日は私たちの大先輩である当事業団リーダーOGの山口美和さんと平野祥子さんのに来て頂きました。お二人は現役の教師でもあります。
今回、『学校現場からみた今どきのこどもたち』というテーマで話して下さいました。
私は将来、小学校の先生になるために今、学校や関テレで勉強をしています。そんな私にとって今日の講座はとても新鮮で刺激的でした。
“最近のこどもたちは幼くなっている”“話を聞く力をあげるためにはどうするのか”“教師は勉強だけの引き出しだけではなくその他(手遊びや歌など)の引き出しも持っておかなければならない”“ADHDなどの障害を持っているこどもたちとの接し方”など話して下さる事全てが勉強になりました。また、昔のキャンプ話なども聞けてとても楽しかったです。これから今日学んだことをキャンプや学校生活で生かして行きたいと思います!!!!
【記:やのぱん(2回生リーダー)】

研修にOGの方が来て下さることは今までなかったので(OBはあります)とても新鮮でした!2人共、現役教師ということもあり、学校現場での子どもたちの様子を聞くことができました。今どきの子どもはませているが幼いということをよく聞きますが、お二人の話を聞いて、子どもたちを誉めて伸ばすという点では今も昔も変わらないんだなと思いました。
                       【記:ぐっさん(3回生リーダー)】

のびのびキャンプ ボランティア講習会

 夏休み、自閉症児対象に“のびのびキャンプ”を実施します。
それに先立ち、自閉症児への理解を深めようとキャンプに参加する(財)大阪府青少年活動財団・特定非営利活動法人アサヒキャンプ・(財)関西テレビ青少年育成事業団の大学生リーダー45名が集まりました。
今回講師としてお招きしたのは大阪府発達障がい者支援センターアクトおおさかの伊名岡宏氏と古東千鶴氏。
自閉症児の思考や理解・感覚の違いをはじめ、コミュニケーションの特徴や関わり方のポイントなどのお話を伺いました。
最後に伊名岡氏から“自分の意思を伝えるのが苦手な子どもたちですが、障がいの程度に関係なく、確実にメッセージを発しています。彼らの表情や動作、言葉などからその気持ちをくみ取り、理解する努力が必要です”というメッセージを頂きました。

来週はプレキャンプ。子どもたちがキャンプに安心して参加できるように、担当するリーダーと子どもたちとの顔合わせや、キャンプの説明を行います。
どんな子どもたちがやってくるのかリーダーたちはとっても楽しみにしています。【記:仲島(事務局)】

こどもなかよし広場 6月12日土曜日

今日は天候にも恵まれ、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。
レクリエーション協会の方が担当しているクラフトコーナーでは折り紙で金魚を作りをしていました。作った金魚を糸でつなげたモビールはとっても涼しげでした。
今回子どもたちに1番人気だったのはブンブンこま!ブンブンと音が鳴るまで回すのは難しく、子どもたちは大苦戦。でも一生懸命練習している姿は印象的でした。
今回ゲストとして、フォークシンガーの杉本健吉さんが来てくださいました!三線やギターで弾き語り、素敵な歌声を聞かせてもらいました。特に沖縄を代表する楽器、三線の音色はとても綺麗で心に響くものがありました。沖縄の音楽に魅了されました!とても楽しく、笑顔と音楽であふれた1日になりました!【記:りょうくん(2回生リーダー)】

久しぶりになかよし広場に参加しました♪雨も心配だったけどたくさんの子どもたちが来てくれました!!ブンブンこまやペットボトルボウリング、折り紙ペンギンなど新しいコーナーも登場し、とても楽しかったです☆ぶんぶんコマ作りでは、自分だけのオリジナルこまを作り、どれもみんなかわいかったです!子たちの笑顔いっぱい元気な姿を見ることができた1日でした♪【記:のの(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座4

講座4のテーマは“国際社会を通してみる日本の姿と私たちの関わり方”。
今回は(財)PHD協会の藤野達也氏をお招きし、お話を伺いました。
私たちは本当に幸せなのか?国際協力って何?私たちに今できることは?など藤野氏のたくさんの投げかけに大学生リーダーたちはどんな思いを抱いたのでしょうか?【記:仲島(事務局)】


与えるだけでは何の解決にもならない。
一緒に考えて解決しなければいけないんだとおっしゃったことがとても印象に残りました。日常の中でも通じるものがあると感じました。
           【記:かめ(3回生リーダー)】

私は今、幸せです。でもそれは自分中心の考え方で、同じ日本に住んでる人でさえ、仕事がなかったり、食事に困っていたり苦しんでいる人がいることも事実です。この地球の人たちみんなが幸せになることが私にとっても幸せです。藤野さんの話を聞いて、考えることがたくさん増えたし、考え方も変わりました。【記:さく(2回生リーダー)】

日本人は周りに無関心と言われてドキッとしました。もっと世の中に対してアンテナを張っていかなければいけないと感じました。【記:やんち(4回生リーダー)】

日本は物理的に豊かだと言われているけれど、心が貧しくなってきているのではないかと思った。もっと心を豊かに生きられるように考えていきたいです。
                               【記:せんち(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修2 in 信太山

宿泊研修2は、6月5日(土)~6日(日)で和泉市にある信太山青少年野外活動センターに行ってきました。
キャンプに必要な知識や技術を身に付ける為の、ロープワーク実習をはじめ、夏休みに子どもたちと一緒に行くキャンプの下見を兼ねてハイキングやイニシアティブゲームなどを体験しました。ロープワーク実習では最低200種類の結び方を覚えていればキャンプができると言われてびっくりしましたが、今回は基本の5種類の結び方を覚えました。そして食事は1日目の夜、2日目の朝と昼と、全て野外炊飯をしました。自分の“火起こし”の技術のなさを痛感したとともに、技術向上にも繋がりました。正直3回はしんどかったですが、今考えるといい経験です!全体の雰囲気がすごくよくて、互いに高め合える環境が出来ていました。実り多き研修となりました★【記:かとぅ(2回生リーダー)】

今回は、自分自身の技術がどれだけのものなのかというコトを再確認できました。
下期生と組んで“火起こし”をするということで張り切って臨みましたが、なかなか安定した火が付かず、最後の最後まで納得のいくものになりませんでした。下期生に指導する余裕がなかったのが悔しかったです。今まではスムーズに火がつくことが多く、あまり考えて“火起こし”をしていませんでしたが、今回はどうしたらうまくできるのだろうと考えながら行えました。反省は多いものの、たくさん気づくこともあったので、とても勉強になりました。
全体を通して、今までの流れで、とりあえず進めてきたことも、何かにつまづくことで気付くことができる。流れに身を任すのではなく、上級生だからこそ、立ち止まってこれでいぃのか?と考えて見直し、挑戦し、失敗して、反省し、改善する、そうして自信を持って、これから下期生にも繋げていかなければならないと思いました。
反省もたくさん見つけられた研修でしたが、素敵な夜空をみんなで寝転んで見上げたり、ハイキングしたり、野外炊飯でたくさん玉葱を切ったり、ロープの便利さに感動したり、キャンプの楽しさを最大限に感じたキャンプでもありました!!
【記:ぎょうちゃん(3回生リーダー)】

〝青春メッセージ”募集要項をUPしました。

青少年が作るオリジナル映像作品を募集しています!

採用された作品は関西テレビの毎週月~金曜日、午前11時29分30秒から30秒間の
事業団告知枠でオンエアします。

詳しい募集要項は
http://www.ktv.co.jp/kfyd/message/index.html
をご覧ください。

【お問い合わせ】
電話 06-6315-2590(月~金10時~17時)
FAX 06-6315-2592