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ワークポートの評判は?口コミからわかったメリット・デメリットを徹底解説

アップロード日2024/02/14

この記事を書いた人「キャリアアドバイザーDAI」

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ワークポートは、さまざまな業界の求人を扱う総合型転職エージェントです。

今注目のクリエイティブ職や根強い人気のあるメーカー企業など、ワークポートではあらゆる業種・職種の求人をカバーしており、求人の質の高さは口コミでも評判です。

本記事では、ネット上にあるワークポートの口コミ・評判を紹介するとともに、ワークポートが提供するサービスのメリット・デメリットについて解説します。

この記事でわかること|ワークポートはITエンジニアの転職に強い転職エージェント

ワークポートは、ITエンジニアの転職サポートに力を入れています。

プログラミング完全未経験者を対象にした無料のスクール「みんスク」を運営しており、プログラミング学習と並行して転職活動を進められるのが強みです。

保有求人に関しては、企業規模を問わずにあらゆる業界をカバーしており、なかでもIT・Web・ゲーム業界・メーカー企業の求人が豊富です。

非公開求人も非常に多く保有しており、転職活動の可能性を広げられます。

出典元 : ワークポート

    サイト内の求人検索で、希望する仕事が見つからなかったと諦めてはいけません。ワークポートが保有する求人情報のうち、約70~95%が一般には公開していない求人情報です。
    出典元 : ワークポート

以上のことから、ITエンジニアに未経験でキャリアチェンジしたい方や、クリエイティブ職・メーカー企業の求人を探している方は、ワークポートに登録してみるとよいでしょう。

ワークポートをおすすめする人 説明
「第二新卒・既卒」 ワークポートは、人気業界の未経験歓迎求人を多数保有していることで知られています。第二新卒や既卒であっても、魅力的な求人をたくさん紹介してくれると利用者からも評判です。
20代・30代のITエンジニア ワークポートには、年収500万円以上のITエンジニア求人が豊富に揃っています。キャリアアップや年収アップを目指す方に最適です。
安定企業への転職を希望する人 大手企業やメーカー企業など、経営が安定している企業の求人を多数保有しています。
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第二新卒におすすめの転職エージェント13選!|第二新卒が転職に有利ってホント?

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参考ワークポートの評判・口コミを徹底解説!未経験向けの求人が多い?

ワークポートの良い口コミ・評判|サービスにある4つのメリット

ここでは、ネット上に投稿されているワークポートの良い口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判

  • スピーディな転職サポートが受けられた
  • 書類選考通過率が他の転職サービスよりも高かった
  • 未経験歓迎の求人をたくさん紹介してくれた
  • 担当のコンシェルジュが親身になって転職をサポートしてくれた

口コミや評判を見ることによって、ワークポートが提供するサービスのどこに利用者が満足したのかがわかります。

参考ワークポートの評判は?悪い評判があれば事前に知っておきたい

良い口コミ・評判①スピーディな転職サポートが受けられた

    「ワークポート」は、対応が極めて早くて驚きました。実際、初回面談をした日のうちに20件、翌日に50件以上の案件が送られてきました。また、メールへの返信も即日中にして頂けることが多く、非常に助かりました。さすがはIT業界の老舗企業といわれるだけありますね。
    出典元 : Career Theory

ワークポートの口コミでよく目にするのが、「面談後すぐにたくさんの求人を紹介してくれた」というもので、30件〜50件程の求人をすぐに紹介してもらえるとのことです。

担当者のスピーディな対応を評価する口コミが多数投稿されています。

ココがポイント

ココがポイント

紹介された求人は、必ずしも応募する必要ないため、応募するかどうかの判断に迷ったときは、担当者に相談するとよいでしょう。

求人票に記載されていない情報を共有してくれます。

良い口コミ・評判②書類選考通過率が他の転職サービスよりも高かった

リクナビとDodaにも登録したが、書類通過率0%。だがワークポート紹介案件だと、90%の確率で書類が通過し、面接までいくことができた。
出典元 : みん評

書類添削サービスも利用者から評判です。

ワークポートの公式サイトにも、「ワークポートグループの書類作成アドバイスは確実に書類通過率をアップさせます」との記載があり、自信のほどが見て取れます。

書類添削は、業界の知識を有する転職コンシェルジュ(以下、コンシェルジュ)が担当します。

ワークポートのコンシェルジュによるアピールポイントを的確に捉えたアドバイスは、口コミでも評判です。

良い口コミ・評判③未経験歓迎の求人をたくさん紹介してくれた

ワークポートのメリットは、未経験でも応募可能な求人がたくさんあることです。前職とはかけ離れた仕事でしたが、担当アドバイザーが私にどんな仕事が向いているかを丁寧に考えてくださり、登録して良かったと感じました。
出典元 : すべらない転職

ワークポートは、未経験歓迎求人を豊富に保有している転職エージェントです。

現在、公開求人74,598件のうち、8,381件を未経験歓迎求人が占めており、未経験職種へのキャリアチェンジ転職にも柔軟にサポートしています。

未経験歓迎求人に多い業種・職種は、営業職・ものづくり・販売(接客)業などです。

上記の他、ITエンジニア未経験者へのサポートも実施しています。

ココがおすすめ

ココがおすすめ

プログラミング学習と平行して転職活動が進められるワークポートのサービスで、多くの求職者が未経験でITエンジニアにキャリアチェンジを成功させています。

良い口コミ・評判④担当のコンシェルジュが親身になって転職をサポートしてくれた

登録してから早い段階で連絡を頂き、細かな自分の希望をしっかりと聞いてもらう事が出来ました。ワークポートの方全員か担当者の方が良かったのかは分かりませんが、とても丁寧に対応してもらえます。
出典元 : みん評

「担当者が親身になってくれた」という口コミが、ネット上に多く投稿されています。

ワークポートは、転職回数の少ない20代と30代を中心に転職サポートを行っていることもあり、丁寧に転職サポートをしてくれるキャリアアドバイザーが多いようです。

また、公式スマートフォンアプリ「eコンシェル」を通じて、チャット形式で気軽に担当のコンシェルジュ(以下、担当者)とメッセージをやり取りできます。

転職活動に関する不安や疑問をいつでも相談できるため、非常に心強いです。

ワークポートの悪い口コミ・評判|会員登録をする前に知っておきたいデメリットと注意点

悪い口コミ・評判

  • 地方の求人やミドル以降向けの求人は少ない
  • 相性の悪いコンシェルジュが担当者になる可能性がある
  • 担当者からの連絡が多すぎる

続いては、ワークポートの悪い口コミ・評判を紹介します。

口コミ・評判を通じて、登録前に把握しておくべきワークポートの注意点やデメリットについて詳しく解説します。

参考ワークポートのやばい評判の真偽を徹底調査!サービスやおすすめの人を解説します

悪い口コミ・評判①地方の求人やミドル以降向けの求人は少ない

ワークポートさんの案件は関東近県に集中しており、偏りがあると感じます。また、30代後半向けの求人数が若干少ない印象でした。個人的にワークポートさんのサービスには大変満足していますが、応募者さんの年代や希望によっては、思った通りの結果には繋がらないかもしれません。
出典元 : すべらない転職

ワークポートは、国内外の求人を保有していますが、保有求人の多くは関東エリアの求人です。

下記にエリアごとの公開求人数をまとめました。

求人エリア 公開求人数
北海道・東北エリア 5,252件
関東エリア 36,004件
甲信越・北陸エリア 3,048件
東海エリア 6,484件
関西エリア 11,585件
中国・四国エリア 5,406件
九州・沖縄エリア 6,796件
海外 22件

エリアごとに公開求人を比較してみると、口コミ・評判にある通り、関東エリアに保有求人が集中していることがわかります。

地方エリアで転職先を探している方は、ワークポートに登録する前に公開求人を検索し、希望条件にマッチする求人があるかどうかを確認するとよいでしょう。

他の転職サービスに登録するのもおすすめです。

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悪い口コミ・評判②相性の悪いコンシェルジュが担当者になる可能性がある

紹介会社が良いか悪いかは、担当者の質によるかと思います。過去に転職相談で利用したときの担当者には、変な感じはしなかったのですが、今回転職活動(離職中)で当たった担当者からは初対面での印象の悪さから不信感を感じました。
出典元 : みん評

コンシェルジュは、転職サポートのプロですが、サポート実績や能力には個人差があり、性格も異なります。

相性が悪いコンシェルジュが担当者になってしまうことは、珍しいことではありません。

担当者のサポート力に不満を感じたり、相性が悪いと感じたりしたときは、担当者の変更を申請するのがおすすめです。

ワークポートでは、公式サイトにある「お問い合わせ」から担当者の変更を申請できます。

悪い口コミ・評判③担当者からの連絡が多すぎる

紹介会社が良いか悪いかは、担当者の質によるかと思います。過去に転職相談で利用したときの担当者には、変な感じはしなかったのですが、今回転職活動(離職中)で当たった担当者からは初対面での印象の悪さから不信感を感じました。
出典元 : イーデス

ワークポートの悪い口コミ・評判には、「連絡が多すぎる」といったものや「紹介される求人数が多すぎる」といったものが多々ありました。

これは、転職エージェントのビジネスモデルが少なからず影響していると考えられます。

転職エージェントのビジネスモデル

転職者の転職先企業から人材紹介報酬を得るビジネスです。転職エージェントが受け取る報酬は、転職者の年収の30%〜40%程度とされています。

転職エージェントは、自社サービスで求職者を転職させることでビジネスが成立します。

利益や個人成績を優先的に考えるコンシェルジュは一定数いますが、一生懸命に取り組んでくれているコンシェルジュも多いです。

連絡が多すぎると感じるときは、担当者に相談してみることをおすすめします。

ココがポイント

ココがポイント

改善されないときは、早急に担当者の変更を申請するとよいでしょう。

ワークポートが求職者から支持される4つの理由

ワークポートが求職者から支持される主な理由としては、下記の4つがあげられます。

ワークポートが人気の理由

  • ITエンジニア未経験者の転職サポートに強い
  • スマートフォンアプリで効率よく転職活動を進められる
  • 未経験歓迎求人が多く、転職の可能性が広がる
  • レスポンスが早く、サポート力が高い

ここでは、ワークポートが人気の理由について探っていきます。

ITエンジニア未経験者の転職サポートに強い

ワークポートは、IT・Web・ゲーム業界・メーカー企業に強い転職エージェントです。

未経験者からハイクラス層まで、幅広く転職サポートを提供していて、大手企業への紹介実績も十分です。

出典元 : ワークポート

なかでも注目したいのがITエンジニア未経験者の転職サポートです。

ワークポートを運営している株式会社ワークポートでは、プログラミング完全未経験者向けのスクール「みんスク」を運営しています。

出典元 : みんスク

「みんスク」の利用料金は無料です。

オリジナルのカリキュラムを用いてITエンジニアとしてのスキルと知識を身に付けながらワークポートで転職活動を進められます。

口コミによると、ワークポートでの初回面談時に「みんスク」の利用を勧められることもあるようです。

初めてワークポートさんに行った時的確なアドバイスをいただいてみんスクも提案していただきここに来てよかったと思ってました。
出典元 : みん評

スマートフォンアプリで効率よく転職活動を進められる

ワークポートでは、2つのスマートフォンアプリ「eコンシェル」と「レジュメ」をリリースしており、転職活動を効率よく進められます。

担当者との連絡手段としても利用可能です。

「eコンシェル」 「レジュメ」
・面接スケジュール表示
・選考中企業の最新情報の表示
・紹介した求人の一覧
・紹介した求人への応募、辞退通知
・応募した求人の選考状況の確認・企業WEBサイトへのリンク
・求人票の閲覧
・求人のブックマーク
・求人検索
・マッチした求人を紹介する求人レコメンド
・転職コンシェルジュとのメッセージ送受信
出典元 : ワークポート
・履歴書と職務経歴書の作成
・作成した書類のPDF出力、印刷
・作成した書類のメール添付
・ワークポートとの連携
出典元 : ワークポート

スマートフォンアプリを活用することで、担当者を介さずにワークポートのサービスを利用したり、選考状況を確認したりできます。

スキマ時間を有効活用できると口コミでも評判です。

未経験歓迎求人が多く、転職の可能性が広がる

未経験歓迎の求人は数が少なく、希望に見合ったものとなると非常に見つけにくいです。

しかし、ワークポートでは、人気の業界の未経験歓迎求人を豊富に保有しています。

ココがポイント

ココがポイント

スキルや経験を活かせる業種・職種であれば、経験の有無を問わず求人を紹介してくれるため、思わぬ求人企業との出会える可能性が高いです。

レスポンスが早く、サポート力が高い

ワークポートはスピーディな転職サポートが強みの1つです。

利用者からは「連絡や紹介される求人が多すぎる」という悪い口コミ・評判があります。

しかし、短期間での内定獲得を目指して集中的に転職活動に取り組んでいる方にとって、ワークポートのスピーディなサポートは魅力的なものです。

サポート力に関しても実績があります。

ワークポートの実績

ワークポートの実績

ワークポートは、リクナビNEXT「GOOD AGENT RANKING〜2022年度下半期〜(2022年10月~2023年3月)」にて「転職決定人数部門第1位」を、『DODA Valuable Award2022』(2021年11月〜2022年10月)では「転職決定人数部門第1位」を受賞しています。

ワークポートの基本情報とおすすめする人の特徴

ワークポートは、未経験からハイクラスまで転職サポートに対応しています。

求人の保有数は非常に多く、保有求人全体の約70~95%が非公開求人です。

ココがポイント

ココがポイント

初回面談後、すぐに数十件の求人を紹介してくれるなど、スピーディな転職サポートは利用者からも高評価を得ています。

出典元 : ワークポート

運営会社 株式会社ワークポート
拠点 東京・北海道・宮城・福島・栃木・群馬・茨城・埼玉・神奈川・千葉・新潟・長野・静岡・愛知・石川・岐阜・滋賀・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・香川・愛媛・高知・福岡・長崎・大分・熊本・鹿児島・沖縄・ソウル(韓国)
求人エリア 全国・海外
公開求人情報 74,598件
非公開求人数 非公開
利用料金 無料

スマートフォンアプリを利用したサポートは口コミでも評判です。

転職サポートは、20代〜30代をメインに提供しており、キャリアアップはもちろん、未経験職種へのキャリアチェンジにも対応しています。

ここまでの情報を踏まえ、ワークポートをおすすめする人を下記にまとめました。

ワークポートをおすすめする人 おすすめの理由
第二新卒・既卒 ・未経験者歓迎の求人が豊富
・求人の提案力が高い
ITエンジニア ・大手企業への紹介実績がある
・プログラミング未経験者向けのスクールを利用可能
・ハイクラス転職にも対応している
Web・ゲーム業界を希望する人 ・大手企業への紹介実績がある
・未経験〜キャリアアップまで幅広く求人を保有
・企業規模を問わずに優良求人が見つかりやすい
安定企業への転職を希望する人 ・経営が安定しているメーカー企業の求人が豊富
・さまざまな業界への転職サポートしている
転職活動が不安な人 ・丁寧な転職サポートで転職への不安を軽減できる
・転職決定人数No.1(※)を獲得している
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~』(2022年10月~2023年3月)にて、『転職決定人数部門 第1位』を受賞。

ワークポートをおすすめしない人は、地方で求人を探している方です。

ワークポートは全国に拠点があるものの、求人は関東エリアに集中しています。

地方での求人は、関東エリアと比較して選択肢が少ないため、地方エリアでの転職を希望する方は、ワークポートに登録する前に公開求人を確認し、希望条件にマッチした求人があるかどうかを確認するとよいでしょう。

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複数の転職エージェントを併用すると希望の転職先が見つかる可能性がアップする

転職エージェントの基本的なサポート内容は、各社共通しています。

転職エージェントの主なサポート内容

・担当者とのキャリアカウンセリング
・希望条件にマッチした求人の紹介と応募
・書類添削と面接対策・面接日の調整
・面接のフィードバック・内定後の条件交渉代行

転職エージェントは、各社保有している求人が異なります。

また、基本サポートに加えて独自のサービスを提供することで差別化を図っています。

複数の転職エージェントに登録することで、登録した転職エージェントの独自サービスを利用できたり、紹介された求人を比較したりできるため、転職活動に有利です。

他にも複数の転職エージェントの併用には、下記のメリット・デメリットがあります。

転職エージェントを併用するメリット ・各社独自のサービスを利用できる
・転職に必要十分な求人票を得られる・担当者や紹介される求人の質を比較できる
・相性の良い担当者と出会える可能性がアップする
・複数人の担当者からアドバイスをもらえる
・用途に合わせて使い分けできる
転職エージェントを併用するデメリット ・スケジュール管理が大変になる
・同一の求人に応募しないよう注意が必要
・情報過多になる恐れがある

複数の転職エージェントに登録することで、転職の可能性が広がります。

しかし、利用する転職エージェントが多くなりすぎるのはNGです。

転職活動を円滑に進めることが困難になります。

まずは5社程度の転職エージェントに登録し、最終的には2社程度に絞るのがおすすめです。

参考ワークポートのやばい評判は本当?口コミから分かるサービスの特徴と注意点を徹底解説

アンケート|転職成功者は転職エージェントに何社登録していた?

転職に関するコンテンツを発信している株式会社ビズヒッツが、転職エージェントに複数登録したことがある244人(男性146人/女性98人)を対象に実施したアンケート調査によると、転職エージェント登録数の平均は3社とのことです。

転職エージェントの登録数 回答数
2社 105人
3社 101人
4社 19
5社 13人
6社以上 6人

出典元 : ビズヒッツ

また、同アンケートによると、複数の転職エージェントを併用するメリットとして回答数が多かったのが「求人の幅が広がる」、次いで「異なるアドバイスをもらえる」でした。

ワークポートと併用がおすすめの評判が高い転職エージェント

転職エージェントは複数利用するとメリットがあります。

そこで、ワークポートと併用がおすすめの評判が高い転職エージェントを紹介します。

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転職エージェントは複数に登録するべき?複数登録する理由と併用の注意点を徹底解説!

転職エージェントは、複数に登録するのが基本になりつつあります。この記事では複数の転職エージェントに登録するべき理由と合わせて、転職エージェントを併用するメリット・デメリットを詳しく解説しています。

マイナビIT AGENT|年収アップ率・定着率が高く評判が良い

出典元 : マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTは、利用者の転職後の年収アップ率は73.7%をマークしているIT・Webエンジニア専門の転職エージェントです。

年収アップ率が高いことから、マイナビIT AGENTの保有求人の質の高さが分かりますが、求人の質だけでなく、サポート力も利用者から評判です。

また、転職後の定着率は97.5%(※)と高く、求職者と求人企業のマッチング精度に長けており、キャリアアップ求人と未経験者歓迎の求人をバランス良く保有しているのが特徴で、ワークポートと併用するのがおすすめの転職エージェントです。

※公式サイトより:2020年10月1日~2021年9月30日にマイナビの人材紹介サービス(マイナビAGENT、マイナビ営業 AGENT、マイナビIT AGENT、マイナビメーカー AGENT、マイナビ金融 AGENT、マイナビ販売サービス AGENT、マイナビEXECUTIVE AGENT、マイナビ会計士、マイナビ税理士)で入社された方の90日の定着率

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マイナビIT AGENTの評判は悪い?口コミで分かったメリット・デメリットを解説

マイナビIT AGENTは、業界大手のマイナビエージェントの専門サイトとして運営されているIT・Webエンジニア専門の転職エージェントです。この記事では、マイナビIT AGENT利用者からの口コミ・評判から分かったサービスの特徴やメリット・デメリットについて解説しています。

RECRUIT AGENT(リクルートエージェント)|業界最大級の保有求人数と実績

出典元:RECRUIT AGENT ( リクルートエージェント )

業界最大級の保有求人数を誇るリクルートエージェントでは、転職エージェントを利用するメリットの1つである非公開求人を10万件以上保有しており、他社の保有求人数と比較しても圧倒的に多いのが特徴です。

求人数が多いため、第二新卒からキャリアチェンジ、ハイクラス、U・Iターンなどに幅広く対応しています。

また、担当者となるキャリアアドバイザーは各業界に精通した専門のアドバイザーで、多くの方がリクルートエージェントを利用して転職を成功させているという実績から、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における転職支援実績数No.1も獲得しています。(2019年度)

その他にも転職活動に役立つWebサービスを提供するなど手厚いサポートが受けられるため、ワークポートと併用するのがおすすめです。

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リクルートエージェントに登録だけするメリットとは?活用方法を徹底解説

この記事では、リクルートエージェントに登録だけするメリット・デメリット、そしてサービスを活用する方法についてまとめました。

ワークポートを利用した転職活動の流れ

ここでは、ワークポートを利用した転職活動の流れを解説します。

会員登録から内定獲得までの流れは、下記の通りです。

ワークポートでの転職活動の流れ

  • (1)公式サイトから会員登録をする
  • (2)転職コンシェルジュとキャリアカウンセリングを行う
  • (3)求人を紹介してもらう
  • (4)応募書類を作成して求人に応募する
  • (5)面接対策を経て企業との面接に臨む
  • (6)内定の獲得

上記(1)〜(6)を、順を追って解説します。

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「転職エージェントは使うな」と言われる理由は?活用せずに転職活動をするデメリットを解説

転職の相談をすると、「転職エージェントは使うな」とアドバイスされることがあるかもしれません。この記事では、「転職エージェントは使うな」という声がある理由とともに、転職活動に転職エージェントを利用するメリット・デメリットについても解説しています。

(1)公式サイトから会員登録をする

ワークポート公式サイトから会員登録をします。

会員登録は、必須事項を入力するだけで、短時間で完了します。

登録時の必須項目

・氏名
・生年月日
・連絡用メールアドレス

上記に加え、任意で履歴書と職務経歴書のデータファイルの登録が可能です。

ココがポイント

ココがポイント

履歴書と職務経歴書を登録しておくと、キャリアカウンセリング前に担当者が市場価値を分析できるため、スムーズに進みます。

参考ワークポートの特徴と評判・口コミまとめ・未経験にもおすすめは本当?メリットとデメリット・注意点

(2)転職コンシェルジュとキャリアカウンセリングを行う

会員登録後、ワークポートからキャリアカウンセリングの予約に関する案内がメール、もしくは電話で入ります。

スケジュールを確認し、日時予約をします。

キャリアカウンセリングを行う主な目的

・市場価値の分析
・転職理由の確認
・希望条件の明確化
・転職スケジュールの立案
・アピールポイントの発見

キャリアカウンセリングの内容をもとに、転職サポートが行われます。

ココがおすすめ

ココがおすすめ

紹介される求人にも影響があるため、予め自身のキャリアを振り返ったり、転職先への希望条件について考えをまとめたりしておくとよいでしょう。

なお、キャリアカウンセリングの方法は、対面・電話・オンラインから選択可能です。

キャリアカウンセリング時の服装と持ち物

キャリアカウンセリング時の服装は、私服で大丈夫です。

オフィスカジュアルを意識した、清潔感のある服装が好ましいとされています。

事前に指定がなければ持ち物は不要です。

ワークポートのキャリアカウンセリングについて

ワークポートのキャリアカウンセリングについて

口コミ・評判によると、ワークポートはキャリアカウンセリング後、すぐに求人を紹介することが多いため、対面でキャリアカウンセリングを行う方は、A4サイズの求人票が入るカバンで拠点に行くとよいでしょう。

会員登録時に履歴書・職務経歴書を登録していない方で、電話・オンラインでキャリアカウンセリングを受ける場合、口頭で自分のキャリアを説明する必要があります。

ココに注意

ココに注意

伝え忘れなどを防ぐために、キャリアカウンセリング前に履歴書・職務経歴書を用意しておくのがおすすめです。

(3)求人を紹介してもらう

キャリアカウンセリングの内容を参考に、担当者が保有求人の中からマッチング率の高い求人をピックアップし、紹介してくれます。

ワークポートは、紹介してくれる求人数が多いと口コミでも評判です。

応募するかどうかの判断に迷った際は、担当者に相談するとよいでしょう。

求人票に記載されていない企業情報を共有してくれます。

紹介された求人の中に応募したいものがない場合は、無理に応募する必要はなく、応募しない理由を担当者に伝えると、より希望に合った求人がないか探してくれます。

(4)応募書類を作成して求人に応募する

応募する求人が決まったら、履歴書・職務経歴書といった応募書類を作成します。

ワークポートの公式スマートフォンアプリ「レジュメ」を利用すれば、スマートフォンで手軽に応募書類を作成できます。

作成した応募書類は、担当者から添削してもらうのが転職エージェントの基本です。

ワークポートは、口コミでも「書類選考率が高い」と高評価を得ています。

応募する求人企業に合わせた添削をしてくれて、応募書類が完成したら、担当者が求人企業に応募してくれます。

(5)面接対策を経て企業との面接に臨む

書類選考に通過したら、面接に向けた準備を始めます。

ワークポートの面接対策ワークポートの面接対策

面接対策では、過去の質問事例や転職サポート実績をもとに、面接でよく聞かれる質問や応募企業の面接官の人柄といった情報を共有してくれます。ビジネスマナーの確認も行われるため、面接に不安がある方も安心です。

なお、企業との面接日の調整は、担当者が代行してくれるため、面接希望日や直近のスケジュールを担当者と共有しておくとよいでしょう。

十分に面接対策を行ったら、企業との面接に臨みます。

(6)内定の獲得

無事に内定を獲得したら、労働条件通知書を確認します。

求人票に記載の内容や希望条件と大きな違いがあったり、条件交渉の余地があったりしたときは、担当者を通じて労働条件をまとめていきます。

労働条件がまとまり、内定承諾書にサインをすれば、転職活動の終了です。

仕事をしながら転職活動を進めていた方は、現職の退職手続きに入ります。

ワークポートでは、円満退社に向けたアドバイスも行っているのが特徴の1つです。

ココがおすすめ

ココがおすすめ

退職時のトラブルを未然に防ぐために、退職手続きのフォローを担当者に依頼しておくことをおすすめします。

参考ワークポートの評判はやばい?口コミから分かるメリット・デメリットを徹底解説!

ワークポートを活用するためのポイント

ワークポートをはじめとする転職エージェントは、サービス利用者の転職先企業から報酬を得ることでビジネスを成立させています。

転職意欲が低い求職者はサポートの優先順位が下がってしまう恐れがあるため、担当者に転職意欲の高さをアピールすることが大切です。

転職意欲をアピールし、転職成功率をアップさせるためのポイントを下記にまとめました。

ワークポートを活用するポイント

  • 良い求人があればすぐに転職したいと担当者に伝える
  • 担当者からの連絡は意識的にレスポンスを早める
  • 担当者が作成した推薦状を確認する
  • 相性の悪い担当者は変更する
  • 他の転職エージェントも併用する

参考【ワークポート】評判は?利用&登録前に知るべき4つの特徴と注意点

良い求人があればすぐに転職したいと担当者に伝える

転職時期が明確に決まっていない方は、転職意欲をアピールするのが難しいです。

優良求人は、転職時期が明確な人や転職意欲がある人に優先的に紹介される傾向があるため、「良い求人があれば転職したい」という意思を伝えておくことで、優良求人の紹介を後回しにされてしまうリスクを防げます。

担当者からの連絡は意識的にレスポンスを早める

担当者からの連絡への返信が遅いと、悪い印象を持たれます。

連絡が面倒に感じても、意識的にレスポンスを早めることが大切になるため、ビジネスマナーとして、なるべく当日中の返信を心掛けるとよいでしょう。

また、転職意欲をアピールする方法としては、進捗状況の確認連絡もおすすめです。

ココがポイント

ココがポイント

定期的に希望に合った新着求人や、気になる企業の求人の有無を担当者に確認することで、担当者に「転職活動を積極的に行っている」と印象付けることができます。

担当者が作成した推薦状を確認する

求人に応募する際、ワークポートでは応募書類とともに「推薦状」を送付しています。

推薦状に記載される内容は、担当者から見た応募者の人柄や応募企業にマッチしていると判断した根拠などです。

応募書類だけでは伝えきれない部分を補填してくれます。

ココに注意

ココに注意

しかし、面接で面接官との話しに差異が生じることも考えられるため、応募企業に送付する前に推薦状の内容を確認させてもらうのがおすすめです。

相性の悪い担当者は変更する

サポート力の低いコンシェルジュや性格が合わないコンシェルジュが担当者となった場合は、すぐに担当者の変更を申請することをおすすめします。

相性の悪い担当者の一例

・希望にマッチした求人を紹介してくれない
・一方的な意見を押し付ける
・連絡へのレスポンスが遅い
・内定辞退を阻止しようと説得してくる
・相談しにくい、話しにくい

転職エージェントは、担当者によって転職活動の進め方や紹介される求人、キャリアに対する評価が大きく変動するサービスです。

逆を言えば、相性の良い担当者を見つければ希望条件で転職できる可能性がアップします。

担当者の変更は、転職エージェントの基本サービスの1つです。

我慢して相性の悪い担当者からのサポートを受ける必要はありません。

ワークポートでは、公式サイトにある「お問い合わせ」から担当者の変更を申請できます。

他の転職エージェントも併用する

複数の転職エージェントに登録することで、求人や担当者の質を比較できたり、登録した各転職エージェントのイベントやセミナーに参加できたりします。

非公開求人や独占求人を、より多く得られるのも大きなメリットです。

スケジュールに無理のない範囲で、複数の転職エージェントを併用すれば、転職可能性が広がると同時に、転職活動を有利に進められます。

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ワークポートに関してよくある質問

本記事の最後に、ワークポートに関してよくある質問に回答します。

ワークポートに関してよくある質問

  • 登録を断られることはありますか?
  • ワークポートを退会する方法は?
  • 退会後、再登録することはできますか?
  • ワークポートに勝手に応募されたっていう評判は本当ですか?

よくある質問に、順を追って詳しく回答します。

Q:登録を断られることはありますか?

ワークポートから会員登録を断られることはありません。

ワークポートのような転職エージェントは、一部の例外を除き、求職者の登録を拒否してはいけないと職業安定法によって定められています。

    公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者は、求職の申込みは全て受理しなければならない。ただし、その申込みの内容が法令に違反するときは、これを受理しないことができる。
    出典元 : e-GOV|職業安定法 第五条の七

ココに注意

ココに注意

ただし、登録自体を断られることはありませんが、タイミングによっては「紹介できる求人がない」と求人を紹介してもらえないことはあります。

Q:ワークポートを退会する方法は?

ワークポートの退会は、拠点、もしくは担当者に退会の旨を伝えるだけです。

公式スマートフォンアプリ「eコンシェル」をインストールしている方は、アプリを通じて退会手続きをすることもできます。

ココに注意

ココに注意

選考中の企業があると退会ができませんが、すぐにでも退会したいときは、応募した企業をすべて辞退する必要があります。転職活動にとってマイナスとなる恐れがあるため、注意が必要です。

転職が決まったなどの理由で退会を検討している方は、退会せずに登録情報を残しておくことをおすすめします。

担当者に伝えれば、退会せずに登録情報を残しておくことができ、登録情報を残しておくことに関して、デメリットは特にありません。

メール配信に関しては停止することが可能です。

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Q:退会後、再登録することはできますか?

ワークポートは再登録が可能です。

再登録するには、登録作業を再度行う必要があります。

参考ワークポートはしつこいって本当?利用者100人の実際の口コミをもとに分析

Q:ワークポートに勝手に応募されたっていう評判は本当ですか?

「ワークポートを利用していたら、希望していない求人に勝手に応募された」という情報が、インターネットにあったようですが、勝手に応募されたという評判の真偽は判断が難しいです。

さらに詳しく

さらに詳しく

基本的に、希望していない求人に勝手に応募するということは起きないと考えられますが、万が一、担当者とトラブルが起きた場合は、ワークポートの相談窓口に連絡することをおすすめします。

また、勝手に応募されたとしても、企業の面接を受ける必要はありません。

参考ワークポート「ブラックが多い」「しつこい」「勝手に応募」は本当?

まとめ

ワークポートは、スピーディな転職サポートや求人の質の高さが評価されています。

人気業界の未経験歓迎から年収800万円以上のハイクラス求人まで幅広い求人を保有しており、キャリアを通じて利用できるサービスです。

とくにITエンジニア未経験者の転職サポートは、利用者からも支持されています。

20代・30代で転職を検討している方は、ワークポートに登録するのがおすすめです。

あらゆる業界の求人をキャリアに合わせて紹介してくれます。

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