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カテゴリーゴールドカード

JCBプラチナの魅力的な特典とキャンペーンを紹介!審査は厳しい?

アップロード日2023/12/21

この記事を書いた人「クレカマイスターASO」

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JCBプラチナは、年会費27,500円(税込)とステータスの高いクレジットカードの中では良心的な価格設定ながら、魅力的な特典で特別な体験を後押ししてくれるプラチナカードです。

JCBが発行するプロパーカードの中でも、最上位のJCBザ・クラスに次ぐステータスに位置します。

本記事では、そんなJCBプラチナの情報をまとめました。

非公開情報の審査条件に関しても可能な限り解説していきます。

JCBプラチナの基本情報とキャンペーン

「JCBプラチナ」
券面
申込対象 25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。学生の方は申し込み不可。
国際ブランド JCB
年会費 27,500円(税込)
家族カード年会費 1枚目:無料
2枚目以降:3,300円(税込) / 枚
利用可能枠 個別設定
支払日 個別設定
ポイントプログラム Oki Dokiポイント
ポイント還元率 0.1%~2.0%
※海外での利用や優待店での利用で最大20倍のポイントを獲得できます。
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
ショッピングカード保険 年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
ETCカード年会費 年会費無料
その他の追加カード QUICPay™
電子マネー ・Apple Pay
・Google Pay™

出典元:JCB

\最大64,500円のキャッシュバック/

JCBプラチナ新規発行+30万円(税込)以上利用で27,500円、Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック!(キャッシュバック最大金額:30,000円)!
さらに、MyJCBアプリにログインのうえ、Apple Pay・Google Pay を利用すると最大3,000円、家族カード入会で最大4,000キャッシュバック!

開催中のJCBプラチナ入会キャンペーン

Amazon.co.jp利用分を最大30,000円キャッシュバック(※1)
対象期間内(※2)にJCB公式アプリ「MyJCB」へログインした上で、Amazon.co.jpでJCBプラチナを利用すると、利用合計金額の20%(最大30,000円)がキャッシュバックされます。
(※1)この入会キャンペーンは、入会年月日が2023年4月1日~9月30日までのカードが対象です。
(※2)対象期間はカード入会月の翌々月15日までです。
スマホ決済で20%キャッシュバック(※1)
対象期間内(※2)にJCB公式アプリ「MyJCB」へログインした上で、Apple Pay™・Google Pay™にJCBプラチナを設定し利用すると、利用合計金額の20%(最大3,000円)がキャッシュバックされます。
(※1)この入会キャンペーンは、入会年月日が2023年4月1日~9月30日までのカードが対象です。
(※2)対象期間はカード入会月の翌々月15日までです。
初年度年会費キャッシュバック(※1)
利用対象期間(※3)中にJCB公式アプリ「MyJCB」へログインした上で、JCBプラチナを合計30万円以上利用すると、初年度年会費27,500円(税込)がキャッシュバックされます。
(※1)入会キャンペーンは、入会年月日が2023年4月1日~9月30日までの期間で9月30日までに申し込み、入会日が10月31日までのカードが対象となります。
(※3)4月入会:2023年4月1日~6月15日、5月入会:2023年5月1日~7月15日、6月入会:2023年6月1日~8月15日、7月入会:2023年7月1日~9月15日、8月入会:2023年8月1日~10月15日、9月入会:2023年9月1日~11月15日、10月入会:2023年10月1日~12月15日

JCBプラチナは年会費27,500円(税込)と良心的な価格設定になっています。

しかし、ポイントの貯めやすさや豊富な特典、最高1億円の旅行傷害保険など、年会費が高額な他社のプラチナカードに見劣りしない充実したサービスが受けられる点が支持されています。

コストパフォーマンスが高いプラチナカードを探している方や、普段使いがメインの方にはJCBプラチナをおすすめします。

JCBプラチナのおすすめポイント

レストランをお得に楽しめる「グルメ・ベネフィット」

「グルメ・ベネフィット」は、国内の厳選されたレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になる期間限定の特典です。

プライベートな会食はもちろん、ビジネスでの接待にも役立ちます。

優待店での利用でOki Dokiポイントが最大20倍に

コンビニから飲食店、オンラインショップまで、さまざまなジャンルのショップでお得にOki Dokiポイントを貯められるのはJCBプラチナの魅力です。

普段使いでポイントを効率良く貯めることができます。

ポイント優待店の検索はこちら

JCB海外加盟店(オンラインショッピングも含む)でカードを利用するとOki Dokiポイントが2倍になるなど、ポイントアッププログラムが充実しています。

最高1億円の旅行傷害保険が付帯している

プラチナランクのプロパーカードとしては年会費がリーズナブルなJCBプラチナですが、旅行傷害保険は海外・国内ともに最高1億円と、JCBプラチナ以上の年会費がかかる他社のプラチナカードに引けを取らない補償額となっています。

JCBプラチナのメリット・デメリット

メリット 〇ポイント優待店でのカード利用で獲得ポイントが最大20倍になる
〇最高1億円の旅行傷害保険が付帯している
〇「グルメ・ベネフィット」でお得にレストランを楽しめる
〇無料でプライオリティ・パスの会員になれる
〇京都駅ビル内の「JCB Lounge 京都」やユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「JCBラウンジ」を利用できる
デメリット 〇通常利用によるポイント還元率は0.5%と低い
〇海外では利用できないショップが多い

参考JCBカードプラチナの特徴は?メリット・デメリットや評判についてを紹介

JCBプラチナの魅力的な7つの特典を紹介

ここでは、JCBプラチナの以下の特典を紹介します。

JCBプラチナの特典

  • プラチナ・コンシェルジュデスク
  • グルメ・ベネフィット
  • プライオリティ・パス
  • JCBプレミアムステイプラン
  • 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
  • JCB Lounge 京都
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジ

特典をそれぞれ詳しく見ていきます。

参考JCBプラチナカードは何がすごい?最上級のメリットやデメリットを解説

JCBプラチナの特典①プラチナ・コンシェルジュデスク

プラチナ・コンシェルジュデスクは、JCBプラチナ会員専用デスクが24時間365日、さまざまな要望に可能な限り応えてくれるサービスです。

公式サイトには以下のような記載があります。

旅行に関する各種サポートや、ゴルフ場・チケット・レストランなどのエンターテインメントに関するご相談などを可能な限り承ります。

出典元:JCB

ココがポイント

ココがポイント

急な接待が決まった際の飲食店の手配や予算に応じた旅行プランの提案など、忙しくて時間が足りない時に手厚いサポートをしてくれます。

JCBプラチナの特典②グルメ・ベネフィット

グルメ・ベネフィットは、国内の厳選されたレストランで所定のコースを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になる期間限定のお得な優待サービスです。

同じレストランを利用できるのは半年に1度ですが、利用回数には制限がないので異なるレストランであれば何度でもグルメ・ベネフィットのサービスを利用できます。

複数回利用すれば、JCBプラチナの年会費27,500円(税込)の元が取れるのでお得です。

JCBプラチナの特典③プライオリティ・パス

JCBプラチナ会員は、無料でプライオリティ・パスに入会できます。

年会費と空港ラウンジの利用料はJCBが負担してくれるので、世界148の国や地域にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料(同伴者は1名につき税込2,200円)で利用可能です。

プライオリティ・パスがあれば、飛行機の待ち時間を快適に過ごせます。

JCBプラチナの特典④JCBプレミアムステイプラン

JCBプレミアムステイプランは、会員から人気の高い国内の旅館やホテルにお値打ち価格で宿泊できる会員限定プランを提供してくれるサービスです。

旅行好きな方にとって、魅力的なサービスといえます。

JCBプラチナの特典⑤海外ラグジュアリー・ホテル・プラン

海外ラグジュアリー・ホテル・プランは、世界各地のラグジュアリーなホテルにさまざまな特典付きで宿泊できるサービスです。

ハイクオリティーの宿泊施設がお得に堪能できるので、海外への旅行や出張の際に役立ちます。

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JCBプラチナの特典⑥JCB Lounge 京都

JCBプラチナ会員は、観光地として人気のある京都の駅ビル内にある会員専用のラウンジ「JCB Lounge 京都」を無料で利用できます。

京都に到着後、落ち着いた空間でドリンクを飲みながら休憩したり、荷物を預けて観光に出掛けたりできるので非常に便利です。

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参考「JCB Lounge 京都」は、京都駅にオープンしたJCBのプラチナカード会員用の特別ラウンジ。

JCBプラチナの特典⑦ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」の施設内にあるJCBラウンジが利用可能です。

JCBラウンジでドリンクを飲みながら遊びの疲れを癒やしたあと、アトラクションに優先的に搭乗できます。

この特別な体験はJCBプラチナ会員になる大きなメリットです。

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JCBプラチナはポイントアッププログラムが充実

JCBプラチナの通常の実質ポイント還元率は0.5%相当(1ポイント=5円換算)と高くはありません。

それを補うために、豊富なポイントアッププログラムが用意されています。

ポイントアッププログラムを上手に活用すれば、最大でポイント20倍獲得も可能になります。

ポイントアッププログラム

  • 海外での利用でポイント2倍
  • 優待店でポイント最大20倍
  • Oki Dokiランド経由でポイント最大20倍
  • JCBスターメンバーズでポイント最大2倍

上記4つのポイントアッププログラムを詳しく解説します。

海外での利用でポイント2倍

JCBの海外加盟店(オンラインショッピング含む)でJCBプラチナを利用すると、自動的にポイントが2倍になります。

JCBプラチナのポイント還元率は通常0.1%です。1,000円の利用につき1ポイント貯まるところ、海外加盟店での利用であれば2倍の2ポイント貯まることになります。

ココがポイント

ココがポイント

1ポイント=5円換算なので、実質ポイント還元率は1.0%となってお得です。

参考JCBプラチナを専門家がわかりやすく解説

優待店でポイント最大20倍

JCBプラチナは、優待店での利用でポイントが最大20倍になります。

ポイント優待店の検索はこちら

優待店はコンビニから飲食店、ショッピングモールまでさまざまなジャンルのお店があり、普段使いで効率良くポイントを貯められます。

全国展開しているチェーン店もラインナップされているので、全国どこでもお得にポイントが貯められます。

優待店の一例

〇セブンイレブン
〇ビックカメラ
〇ジョーシン
〇ウエルシア
〇Amazon.co.jp
〇メルカリ
〇スターバックス
〇ドミノ・ピザ
〇成城石井・成城石井.com
〇高島屋
〇出光SS

出典元:JCB

お店によって倍率はさまざまですが、ポイント20倍になると実質ポイント還元率10.0%(1ポイント=5円換算)になります。

優待店を利用する頻度が多い方にとって、JCBプラチナはポイント還元率の高いカードとしてお得に活用できます。

Oki Dokiランド経由でポイント最大20倍

Oki Dokiランドは、JCBが運営しているポイント優待サイトです。

Oki Dokiランドを経由してオンラインショップにアクセスしてショッピングをすると、獲得できるポイントが最大20倍になります。

Oki Dokiランド掲載店の一例

・楽天市場
・Amazon.co.jp
・Yahoo!ショッピング
・ベルメゾンネット
・ディノスオンラインショップ
・ロフトネットストア
・【さとふる】ふるさと納税サイト
・ニッセンオンライン
・Apple公式サイト
・Dell(個人向け)
・じゃらんnet

出典元:JCB

オンラインショッピングの利用頻度が高い方や旅行はほとんどネット予約するという方は、Oki Dokiランドを経由するだけでポイントが効率的に貯まります。

参考JCBブランドのプラチナカード会員に共通する特典

JCBスターメンバーズでポイント最大2倍

JCBスターメンバーズは、JCBカードの年間利用額に応じて翌年のポイント獲得率がアップするメンバーシップサービスです。

年間利用額によってランクが上がり、翌年のポイントアップ率も自動的に上がっていきます。

以下は、JCBプラチナとJCBゴールドのポイントアップ率を比較したものです。

【ポイントアップ率】

利用合計金額 メンバーランク名称 「JCBプラチナ」 「JCBゴールド 」
300万円以上 ロイヤルαPLUS 2.0倍
※2024年1月分まで1.7倍
2.0倍
※2024年1月分まで1.6倍
100万円以上 スターαPLUS 1.6倍 1.5倍
50万円以上 スターβPLUS 1.3倍 1.2倍
30万円以上 スターePLUS 1.2倍 1.1倍

出典元:JCB

ポイント還元率で表すと、2023年5月時点でJCBスターメンバーズによってアップするJCBプラチナのポイント還元率は最大0.85%ですが、2024年2月からは最大1.0%に上がります。

年間300万円以上クレジットカードを利用する方はさらにお得になるメンバーシップサービスです。

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JCBプラチナ会員になる3つのメリット

JCBプラチナ会員になるメリットとしてあげられるのは、主に以下の3つです。

JCBプラチナ会員になるメリット

  • ポイントを貯めやすい
  • 付帯保険が充実している
  • お得な優待サービスを利用できる

メリットをそれぞれ詳しく見ていきます。

参考JCBプラチナカードの審査は甘い?審査に必要な年収・審査期間はどれくらい?

メリット①JCBプラチナはポイントを貯めやすい

前述した通り、JCBプラチナはポイントアッププログラムが充実しています。

  • 海外利用でポイント2倍
  • 優待店での利用でポイント最大20倍
  • Oki Dokiランド経由でポイント最大20倍
  • JCB スターメンバーズでポイント最大2倍

JCBプラチナのポイント還元率は通常0.5%ですが、ポイントアッププログラムを有効活用することでさらに多くのポイントを獲得できます。

メリット②付帯保険が充実している

JCBプラチナは、最高1億円の旅行傷害保険が付帯します。

本会員だけでなく家族会員も対象です。

ココがポイント

ココがポイント

海外旅行傷害保険に関しては本会員と生計をともにする19歳未満の子どもに家族特約も付くので、安心して旅行ができます。

【海外旅行傷害保険】

保険の種類 保険金額
死亡・後遺障害 最高1億円
治療費用 1回の事故につき1,000万円限度
疾病治療費用 1回の病気につき1,000万円限度
賠償責任 1回の事故につき1億円限度
携行品損害 1旅行中100万円限度/保険期間中100万円限度
救援者費用等 1回の事故につき1,000万円限度

出典元:JCB

【海外航空機遅延保険】

保険の種類 保険金額
出発遅延費用保険金
(乗継地で発生した客室料・食事代)
2万円限度
乗継遅延費用保険金
(出発地で発生した食事代)
2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金
(衣料購入費など)
2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金
(衣料購入費など)
4万円限度

出典元:JCB

【国内旅行傷害保険】

保険の種類 保険金額
死亡・後遺障害 最高1億円
入院日額 5,000円
※事故日から180日限度
通院日額 2,000円
※事故日から180日以内、90日限度
手術 入院日額×倍率(10倍、20倍または40倍)
※1事故につき1回限り

出典元:JCB

【国内航空機遅延保険】

保険の種類 保険金額
乗継遅延費用保険金
(乗継地で発生した客室料・食事代)
2万円限度
出航遅延費用等保険金
(出発地で発生した食事代)
2万円限度
寄託手荷物遅延費用保険金
(衣料購入費など)
2万円限度
寄託手荷物紛失費用保険金
(衣料購入費など)
4万円限度

出典元:JCB

上記のほか、JCBプラチナには下記の保険も付帯しています。

  • ショッピングガード保険:500万円限度
    ※自己負担額1回の事故につき3,000円
  • JCBスマートフォン保険:1年間通算で最大50,000円
    ※自己負担額1回の事故につき10,000円

もしもの際に頼れる充実した保険は、JCBプラチナ会員になる大きなメリットです。

メリット③JCBプラチナ以外のお得な特典も利用できる

前述した通り、JCBプラチナ会員はグルメ・ベネフィットやプライオリティ・パスへの入会など、さまざまな特典を受けられますが、JCBプラチナの特典に加え、JCBゴールドの特典「GOLD Basic Service」も利用可能です。

GOLD Basic Serviceの特典例

〇ラウンジ・キー
〇JCB GOLD Service Club Off
〇JCBゴールド ワシントンホテルチェーン宿泊予約サービス
〇ゴールドフラワーサービス

詳しくはこちら

JCB|GOLD Basic Service

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JCBプラチナのデメリット

JCBプラチナには多くのメリットがありますが、デメリットもあります。

具体的には以下の2つです。

JCBプラチナ会員になるデメリット

  • ポイント還元率は通常0.1%で低い
  • 海外に行くときはサブカードが必要

デメリットについて詳しく解説します。

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デメリット①ポイント還元率は通常0.1%と低い

ポイントアッププログラムが用意されているJCBプラチナですが、通常のポイント還元率は0.1%と低く、優待店やOki Dokiランドを利用しない人はポイントがなかなか貯まらないのがデメリットです。

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デメリット②海外に行くときはサブカードが必要

JCBは日本発の国際ブランドです。

そのため、日本国内においては多くのお店で利用できるJCBブランドですが、海外では利用できないお店や施設が数多くあります。

海外に行く際は、JCBとは異なる国際ブランドのサブカードが必須です。

VISAやMastercard®は国内外で利用できるので、1枚持っておくと海外旅行の時も安心できます。

ココに注意

ココに注意

海外に行く機会が頻繁にある方にとっては、海外でJCBを利用できないケースがあるのは大きなデメリットになります。

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JCBプラチナの3つの申し込み方法

JCBからインビテーションが送られてくる

JCBカード会員の方は、利用実績や支払い状況に応じてJCBからランク・アップグレードに関するインビテーションが届けられることがあります。

インビテーションが届くということは、JCBから優良会員と評価されている証です。

必ずJCBプラチナにアップグレードできるわけではありませんが、インビテーションが届いたということは審査をパスできる可能性が高いと考えられます。

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JCBプラチナ公式サイトから申し込む

JCB公式サイトからJCBプラチナに直接申し込むこともできます。

カードが発行されるまでの期間は最短3営業日です。

本人確認方法によって期間が変動するので注意が必要です。

本人確認方法 カードの発行期間
インターネットで支払い口座を設定 最短3営業日
カードお届け時、運転免許証で本人確認 最短3営業日
画像データで本人確認書類を提出 JCBで画像データを確認後、約1週間
郵送で必要書類を提出 JCBで書面内容を確認後、約1週間

出典元:JCB

申し込みから手元にJCBプラチナが届くまで、1週間前後見ておく方が良いでしょう。

なお、JCBプラチナは、「モバイル即時入会サービス(モバ即)」に対応しており、AM9:00~PM8:00に申込完了したものは最短5分程で入会審査が完了するとされています。

審査に通過すれば、MyJCBアプリでカード情報を確認可能です。

ココがポイント

ココがポイント

カード情報が提供されればネットショップで利用できるだけでなく、Apple Pay / Google Pay™に登録して実店舗でも利用できます。

参考JCBプラチナカードのメリットとは?カードの種類も含めて解説

会員ページ「MyJCB」から申し込む

JCBカード会員は、会員専用ページMyJCBからカードのグレードアップを申し込めます。

カードのグレードアップには審査があります。

必ずJCBプラチナにグレードアップできるとは限らないので注意が必要です。

審査にパスするとMyJCBに表示されるカード情報が変化します。

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JCBプラチナの審査における3つのポイント

クレジットカードの審査では「年齢 / 年収」「安定継続収入の有無」「信用情報(クレジットヒストリー)」の3点が重要視されるといわれています。

JCBプラチナも同様です。

ステータスの高いプラチナカードは、一般カードやゴールドカードと比べてより審査が厳しくなる傾向があります。

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JCBプラチナを持てる年収はいくら?入会審査に通過するポイントを分かりやすく解説

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JCBプラチナの審査について①年齢に見合った年収とは?

JCBカードのうち、「JCB一般カード」「JCBゴールド」「JCBプラチナ」の申し込み対象を以下にまとめました。

クレジットカード 申し込み対象
「JCB一般カード」 18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。一部申し込み不可の学校があります。
「JCBゴールド」 20歳以上で、本人に安定継続収入のある方。学生の方は申し込み不可。
「JCBプラチナ」 25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。学生の方は申し込み不可。

出典元:JCB

JCB一般カードが18歳以上の学生も申し込み対象となるのに対し、JCBゴールドは20歳以上、JCBプラチナは25歳以上が対象と年齢差がある上に、それぞれ安定継続収入があることも申し込み条件に入っています。

審査で気になるのは、この「安定継続収入」の金額です。

JCBでは審査基準となる収入の目安を公表していないため、平均賃金を目安に年齢に見合った収入を得ているかどうかを自分で判断して申し込む必要があります。

以下は、厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」内の年齢別平均賃金データからから一部抜粋して表にまとめたものです。

年齢 男性の平均賃金(千円) 女性の平均賃金(千円)
20歳〜24歳 215.4 210.7
25歳〜29歳 253.3 236.2
30歳〜34歳 290.5 248.5
35歳〜39歳 327.0 260.0
40歳〜44歳 357.6 269.9
45歳〜49歳 382.8 270.9
50歳〜54歳 412.1 277.9
55歳〜59歳 413.6 273.3
60歳〜64歳 318.1 234.4

出典元:厚生労働省

平均賃金はあくまでも参考でしかありません。

クレジットカードの審査について

クレジットカードの審査について

クレジットカード会社は、年齢・継続収入以外の項目も審査しています。平均以上の収入を得ていても、必ずクレジットカードを作れるわけではありません。

JCBプラチナの審査について②安定して収入を得ている正社員が審査に有利

JCBプラチナは、安定継続収入を申し込みの条件としています。

これは申込者本人に安定して継続的な収入が見込める仕事があることが条件になっているということです。

専業主婦や無職の方は審査の上で不利になることを意味しています。

雇用形態によっても評価が異なってくるため注意が必要です。

一般的に安定継続収入を得やすいと考えられる、正社員>契約社員>派遣社員>パート・アルバイトの順で評価が変わるといわれています。

個人事業主に関しては、収入が不安定なことから審査で不利になることもあるようです。

JCBでは中小企業・個人事業者向けの「JCBプラチナ法人カード」を発行しているので、該当する方はJCBプラチナ法人カードも検討してみることをおすすめします。

詳しくはこちら

JCB|JCBプラチナ法人カード

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JCBプラチナの審査について③クレジットヒストリーは最も重要視される項目

クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴とそれに伴う信用情報のことです。

信用情報機関に記録されており、加盟しているクレジットカード会社や金融機関に情報が共有されます。

カード会社にとって、クレジットヒストリーは申込者の信用を調べる上で重要な資料です。

支払い遅延や金融事故がある方は「支払い能力が低い」と判断されやすく、カードの審査に落ちる可能性が高くなります。

思い当たる節がある方は、自分の信用情報を確認してみると良いでしょう。

JCBでは、「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」と「株式会社日本信用情報機構(JICC)」に加盟しています。

それぞれ手数料500円〜1,500円程で信用情報を開示してくれます。

信用情報とは信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。(引用元:CIC「信用情報とは」

参考JCBプラチナの審査に落ちた…通る年収の目安は甘いとは言えない

JCBプラチナの退会(解約)方法

JCBプラチナの解約方法は、JCB一般カードやJCBゴールドとは異なります。

JCB一般カードやJCBゴールドは、インターネットや電話の自動音声案内で退会手続きができますが、JCBプラチナはカード裏面に記載されているカード発行会社に電話を掛け、退会手続き方法の案内をしてもらう必要があります。

家族カードの退会方法も同様です。

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生活費の支払いはクレジットカードがおすすめ?得するクレジットカードの選び方を解説

生活費をクレジットカード支払いするとポイント還元されたり、特典があるため、得するかもしれません。そこで、生活費の支払いにおすすめのクレジットカードを紹介していきます。

JCBプラチナに関するよくある質問

本記事の最後に、JCBプラチナに関してよくある質問に回答します。

【Q】MyJCBではどんなことができますか?

MyJCBのサービス一覧

・カード利用金額の確認
・支払い方法の変更
・ポイントの確認 / 利用
・各種サービスの申し込み
・キャンペーンの参加登録
・カード情報の管理
・キャッシング
・インターネットショッピング

出典元:JCB

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【Q】JCBプラチナはスマホ決済やスマートウォッチで利用できますか?

Apple PayGoogle Pay™にカード情報を登録すれば、スマートフォンやスマートウォッチで支払いができます。

JCBではQUICPay™も発行可能です。

こちらもApple PayやGoogle Pay™に登録できます。

審査にパスするとMyJCBに表示されるカード情報が変化します。

参考JCBプラチナ(JCB ORIGINAL SERIES)の還元率や年会費

【Q】JCBプラチナの家族カードは無料ですか?

JCBプラチナは家族カードを1枚無料で発行できます。

2枚目以降の年会費は、1枚につき3,300円(税込)です。

家族カードの対象となるのは、「本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生をのぞく18歳以上)の方」です。

会員専用アプリ「MyJCB」からの申し込み、または家族カード申込書をJCBに郵送することで発行できます。

家族カードを発行することで、家族全員でポイントを貯められたり、家計の管理がしやすくなったりといったメリットがあります。

参考プラチナカードとは?年会費や限度額と所有するメリットを解説

【Q】JCBプラチナのインビテーションの条件はなんですか?

JCBゴールド ザ・プレミア以外のインビテーションの条件は非公表です。

ただ、JCBプラチナよりもランクが下位のJCBカードを所有している会員の中から優良会員にのみ発送されることは推測できます。

JCBプラチナは公式サイトやMyJCBからの直接申し込みが可能です。

そのため、インビテーションが届かなくても会員になることができます。

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【Q】JCBプラチナはディズニーランド / ディズニーシーのJCBラウンジを利用できますか?

JCBプラチナが利用できるJCBラウンジは、京都の駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」やユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「JCBラウンジ」です。

ディズニーランド / ディズニーシーにあるJCBラウンジを利用できるのは、JCBが発行する最上位ランクのクレジットカード「JCB ザ・クラス」のみとされています。

JCB ザ・クラスの招待条件は非公表です。

JCB ザ・クラスの招待条件について

JCB ザ・クラスの招待条件について

一定の条件を満たしたJCBプレミアムカード(JCBゴールド / JCBゴールド ザ・プレミア / JCBプラチナ)会員を招待するとされています。

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参考JCBプラチナとTHE CLASSの違いは何?そのメリットは?

まとめ

JCBプラチナは、プラチナランクのプロパーカードとしてリーズナブルな年会費が設定されていますが、特典や付帯保険も他社に引けを取らない内容となっています。

ポイントアッププログラムが充実していることからコストパフォーマンスも非常に高く、普段使いに最適なクレジットカードです。

コストバランスの良いプラチナカードを求めている方におすすめできるクレジットカードといえます。

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