本記事では、ANAアメックスプレミアムの基本情報と合わせて、入会するメリット・デメリット、そして審査について詳しく解説していきます。
ANAアメックスプレミアムは、ANAとAmerican Expressが提携して発行しているANAカード3種類のうち、最もステータスが高いクレジットカードです。
入会審査は厳しいとされていますが、入会できればお得にマイルを貯められます。
付帯保険や優待サービスも充実していることから、旅行好きの人にとって非常にメリットが大きいクレジットカードです。
ANAアメックスプレミアムの基本情報とキャンペーン
ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード(以下、ANAアメックスプレミアム)は、ANAカードで最もステータスが高いクレジットカードで、他社のプラチナカードと同様のラグジュアリーな特典はもちろん、国内 / 海外旅行傷害保険やショッピング保険といった手厚い保険も付帯しています。
ANAマイルとアメックスのポイントが別々に付与されるのも嬉しいポイントです。
ここでは、ANAアメックスプレミアムの基本情報と入会キャンペーンを紹介します。
ANAアメックスプレミアムの基本情報
カード名称 | ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | |
---|---|---|
券面 | ||
国際ブランド | American Express® | |
年会費(税込) | 165,000円 | |
家族カード年会費 | 4枚まで無料 | |
利用限度額 | 一律の制限なし | |
締切日 / 返済日 |
・20日前後 / 翌月10日 ・1日前後 / 同月21日 ・5日前後 / 同月26日 ※口座振替金融機関等によって個別に設定 |
|
ポイント還元率 |
0.5~10.0% ※ANAグループポイント2.5倍 |
|
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | |
ショッピング保険 | 年間最高500万円まで | |
ETCカード年会費(税込) |
無料 ※発行手数料として935円がかかります。 |
165,000円(税込)という年会費に目が行きますが、マイルの貯まりやすさやANAグループ利用時の優待サービスは他のクレジットカードと比べて群を抜いており、ANAグループユーザーにとって非常に優れたクレジットカードです。
下記に、ANAアメックスプレミアムの主な特徴をまとめました。
ANAアメックスプレミアムの主な特徴
ポイント / マイル |
・通常ポイント:100円=1ポイント ・ANA航空券の購入:100円=最大4.5マイル ・ANAカードマイルプラス加盟店での利用:100円=1ポイント+1マイル ・ANAグループでの利用:ポイント2.5倍 |
---|---|
ポイント移行レート | 1,000ポイント=1,000マイル |
搭乗ボーナスマイル | 50% |
入会・継続ボーナス | 10,000マイル |
優待サービス |
・ANA DUTY FREE SHOP対象店舗での利用:会計から10%OFF ・ANA FESTAでのカード提示:会計1,000円以上で会計から5%OFF ・機内販売での利用:10%OFF |
ラウンジ |
・プライオリティパス無料発行 ・国内線ANAラウンジ利用可能 |
ポイントの有効期限は無期限で、貯めたポイントを必要なときにマイルに移行できます。
また、入会・継続で10,000マイルももらえるのもお得です。
ANAアメックスプレミアムの入会に必要な年収の目安
ANAアメックスプレミアムの審査基準は非公表です。
審査通過に必要な年収も不明ですが、ネット上に投稿されている口コミには、新卒や転職したばかりと思われる人からの審査通過報告があるようです。
本人に安定した収入があり、信用情報に問題がなければ入会できるようであり、ANAアメックスプレミアムが利用限度額に一律の制限を設けていないためと考えられます。
ANAアメックスプレミアムの入会キャンペーン
入会キャンペーン
- ①入会ボーナスとして10,000マイル
- ②入会後3ヵ月以内に1回1,000円以上のカード利用で10,000ポイント
- ③入会後3ヵ月以内に50万円以上のカード利用で20,000ポイント
- ④入会後3ヵ月以内に180万円以上のカード利用で25,000ポイント
- ⑤入会後3ヵ月以内に300万円以上のカード利用で35,000ポイント
ANAアメックスプレミアムは、1,000ポイント=1,000マイルで移行可能です。
①~⑤の条件を満たして、通常ポイントを含めたすべてのポイントをマイルに移行すると、合計で120,000マイル相当を獲得できます。
さらに詳しく
これは、日本~ハワイ間のビジネスクラスを利用して最大3人で往復できるマイル数です。
ANAアメックスプレミアムに入会する5つのメリット
ANAアメックスプレミアムは高い年会費に見合うだけのメリットがありますが、特にANAユーザーに向けた手厚いサービスは大きな魅力です。
ANAアメックスプレミアムのメリット
- ①マイルが効率良く貯まる
- ②ポイントを無期限で貯められる
- ③手厚い付帯保険
- ④空港ラウンジを利用できる
- ⑤ポイント移行コースが無料
ここでは、ANAアメックスプレミアムのメリットを詳しく紹介します。
①マイルが効率良く貯まる
例えば、必要マイルチャートによると、日本〜韓国間の特典航空券との交換に必要なマイルはローシーズンで25,000マイルです。
ANAアメックスプレミアム最大のメリットは、マイルが効率良く貯まることです。
マイルが貯まるクレジットカードや、ポイントをマイルに移行できるクレジットカードは他にもありますが、ANAアメックスプレミアムは他のクレジットカードの比にはならないほどにマイルを貯められます。
通常ポイント | 100円=1ポイント=1マイル |
---|---|
ANAカードマイルプラス加盟店 | 100円=1ポイント+1マイル |
搭乗ボーナス | 50% |
航空券の購入 | 100円=最大4.5マイル |
入会・継続ボーナス | 10,000マイル |
25,000マイルを100円で1マイル貯まるクレジットカードで貯めるには250万円のカード決済が必要ですが、ANAアメックスプレミアムなら、約56万円分の航空券をカードで購入すれば貯まり、その差額は194万円と非常に大きなものです。
また、100円=1ポイント=1マイルなので、日常のカード利用でも効率良くマイルを貯められます。
②ポイントを無期限で貯められる
マイルは36ヵ月ほどで有効期限が切れてしまいますが、ANAアメックスプレミアムのポイント有効期限は無期限であるため、有効期限を気にすることなく、いつでもマイルに移行できます。
ココがポイント
年間移行ポイント数の制限も無いので、マイペースにポイントを貯められ、ポイントの移行レートはマイルと1:1です。
③手厚い付帯保険
ANAアメックスプレミアムは、アメックスプラチナと同等の保険が付帯しています。
付帯保険 | |||
---|---|---|---|
サービス | 限度額 | 詳細 | |
スマートフォン・プロテクション | 5万円 | カードで直近3ヵ月以上通信料を支払っている購入後24ヵ月以内のスマートフォンに破損 / 盗難が生じた際の修理代や購入費を補償してくれます。 | |
ショッピング・プロテクション® | 年間最高500万円まで | 購入後90日以内に生じた破損 / 盗難などの損害を補償します。 | |
オンライン・プロテクション | 不正利用されたご利用金額 | オンラインショッピングにてカードを不正利用された利用金額を補償します。 | |
リターン・プロテクション |
・1商品につき最高3万円まで ・年間最高15万円まで |
購入してから90日以内の商品の返品にショップが応じてくれない場合に購入金額を補償します。 | |
ホームウェア・プロテクション | 購入金額の50%~100% | 日本国内で修理可能な家電やパソコンなどが破損した場合に補償します。 | |
キャンセル・プロテクション | 年間50万円 | 予約していた旅行を特定の理由でキャンセルする場合、キャンセル費用を年間50万円まで補償します。 | |
ワランティ・プラス | 購入金額の70%~80% | カードで購入した製品の1年間の保証期間後、2年間同等の保証を提供します。 | |
海外旅行傷害保険 |
・基本カード会員:最高1億円 ・家族カード会員:最高1億円 |
国内 / 海外旅行中に生じた通院や手術などの費用を補償します。 | |
国内旅行傷害保険 |
・基本カード会員:最高1億円 ・家族カード会員:最高1億円 |
国内 / 海外旅行中に生じた通院や手術などの費用を補償します。 | |
航空便遅延費用補償 | 1回につき最高6万円 | 海外旅行の際、航空便遅延により生じた宿泊代や食事代、生活必需品の購入費を補償します。 | |
個人賠償責任保険 | 1事故につき最高1億円まで | 偶発的な事故によって生じた法律上の損害賠償責任を補償します。 |
旅行はもちろん、日常生活で起こりうるあらゆるトラブルを幅広くカバーしています。
会員になるだけで安心感を得られるのは、ANAアメックスプレミアムならではの強みです。
④空港ラウンジを利用できる
プライオリティ・パスは、国内外1,300ヵ所以上の航空ラウンジを利用できる会員制サービスです。
ANAアメックスプレミアム会員ならプライオリティ・パスに無料で登録でき、さらに国内線のANAラウンジの利用も可能です。
プライオリティ・パス登録料 | 無料 |
---|---|
ラウンジ使用料 | 無料 |
同伴者の利用料 |
・1名無料 ・2名以上の利用は、1名につき32米ドル |
⑤ポイント移行コースが無料
一般的なクレジットカードの場合、ポイントをマイルに移行するためには年間参加費6,600円(税込)の「ポイント移行コース」に登録が必要です。
ココがポイント
年間参加費は、ANAアメックスカードも同様にかかりますが、ANAアメックスプレミアム会員ならポイント移行コースへの登録は不要で、ポイントをそのままマイルに移行できます。
ANAアメックスプレミアムのデメリット
ここまでANAアメックスプレミアムの特徴やメリットを紹介してきました。
ANAアメックスプレミアム会員は年会費を補って余りあるサービスを受けられますが、いくつかのデメリットもあります。
ANAアメックスプレミアムのデメリット
- ①年会費が高い
- ②ANA関連サービスを利用しない人には魅力が薄い
- ③American Expressを利用できるショップが少ない
上記がANAアメックスプレミアムの主なデメリットです。それぞれ解説します。
①年会費が高い
ANAアメックスプレミアムは、年会費が165,000円(税込)と高いです。
アメックスカードのプラチナと同じランクのステータスカードという位置付けであり、年会費もアメックスプラチナと同じ金額となります。
カード | 年会費(税込) |
---|---|
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード® | 165,000円 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | 165,000円 |
マイルの貯まりやすさや各種特典や付帯保険は魅力的ですが、年会費を払ってでも得たいと思えるものなのかは一考する必要があります。
②ANA関連サービスを利用しない人には魅力が薄い
提携カードであるANAアメックスプレミアムは、ANAのサービスを利用する人への特典や優待サービスに特化しているクレジットカードです。
ANAのサービスを利用しない方や旅行に行くことがないという方は、ANAアメックスプレミアムよりもアメックスプラチナに入会した方がメリットを感じられると思います。
③American Expressを利用できるショップが少ない
国際ブランド「American Express」は、日本において「VISA」や「Mastercard」に比べて利用できるショップが非常に少ないため、異なる国際ブランドのサブカードを用意しなければならないのがデメリットです。
さらに詳しく
ANAカードは、三井住友やJCBも発行しているため、American Expressが利用できないショップでもマイルを貯められるように、ANAアメックスプレミアムとANA一般カードを併用するのがおすすめです。
ANAアメックスプレミアムの審査でチェックされるポイント
アメックスカードの審査基準は非公表ですが、利用可能額に一律の制限を定めないことで入会のハードルを下げていると考えられます。
口コミを見る限り、アメックスが定める基準を満たしさえすれば、審査は厳しくはないようです。
ここからは、より詳しくANAアメックスプレミアムの審査について見ていきます。
ANAアメックスプレミアムの審査対象となる条件
American Express公式サイトを見てみると、審査に関して下記のことが分かります。
審査対象 | 審査対象外 |
---|---|
・日本国内に居住している ・安定した収入がある ・年金受給者 |
・パート / アルバイト |
気になるのが審査通過に必要な年収ですが、明確な基準は公表していないようです。
American Expressは、限度額を個別に設定しています。
アメリカン・エキスプレスのカードは、一律のご利用可能枠を設けておりません。ご利用可能枠は、個々のカード会員様のご利用状況やお支払い実績などによって異なります。
出典元:American Express
年収や他社借入金によって限度額に個人差はあるものの、信用情報に問題がなくクレジットカードの支払い能力があると認められる申込者であれば入会が可能です。
信用情報は最も重視される審査項目
クレジットカードの審査で最も重視されるのが「信用情報」です。
信用情報は信用機関が管理しており、クレジットカードの使用歴や支払い状況、ローン契約などが記録されており、カード会社によって申込者の支払い能力を判断する上で重要な資料です。
長期滞納や債務整理をはじめとする金融事故の記録があると「支払い能力がない」とカード会社に判断されるため、審査通過が難しくなります。
さらに詳しく
American Expressが加入している信用機関は、「CIC」「日本信用情報機構」「全国銀行個人信用情報センター」の3社で、自分の信用情報は開示できるので、気になる方はチェックしてみると良いかと思います。
複数のクレジットカードに申し込まない
信用情報には、クレジットカードの申込履歴も記録されます。
同時に複数のクレジットカードに申し込むのは、カード会社が支払い能力を判断することが難しくなったり、不審に感じたりするため、審査通過が不利になってしまうため、避けた方が良いでしょう。
短期間で複数のクレジットカードに申し込んでいる場合も同様です。
1度申し込んだら、審査結果を問わず数ヵ月は間隔を空けることが望ましいとされています。
ANAアメックスプレミアムの申込方法
ANAアメックスプレミアムは、公式サイトから申し込めて、最短60秒で審査状況が分かるのが嬉しいポイントで、必要事項は氏名や住所、年収などの基本的なもので構成されています。
また、申し込み〜カードが手元に届くまでの期間は2週間程度です。
カードを申し込みましたが、どのくらいで届きますか?
本人確認資料やその他お申込み情報に不備がない場合、審査のうえ、以下の期間でお届けします。
・個人向けカード:通常2週間程度
・ビジネス・カード:通常3週間程度
出典元:American Express
ただし、上記はあくまで目安であり、公式サイトのよくある質問には、同様の質問がいくつかありますが、それぞれ記載されている発行日数に若干の違いがあります。
クレジットカードの発行に必要な書類
クレジットカードの発行に関して、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」が定められており、公的証明書による本人確認が義務付けられています。
公的証明書の例
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 在留カード
- 特別永住者証明書
発行されたクレジットカードが「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」で送付される場合、家族や同居人が代理で受け取ることはできませんので、本人が在宅している必要があります。
カード会社に代わって、郵便配達員が本人確認を行います。
ANAアメックスカード3種類を比較
ANAアメックスカードは、「ANAアメックス」と「ANAアメックスゴールド」、そして「ANAアメックスプレミアム」の3種類があります。
ゴールドカードの付帯保険比較表 | |||
---|---|---|---|
名称 | ANAアメリカン・エキスプレス®・カード | ANA アメリカン・エキスプレス ® ・ゴールド・カード | ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード |
券面 | |||
年会費(税込) | 7700円 | 34,100円 | 165,000円 |
搭乗ボーナス | 10% | 25% | 50% |
マイル移行コース(税込) | 6,600円 / 年 | 無料 | 無料 |
ここでは、ANAアメックスとANAアメックスゴールドを紹介します。
ANAアメックス
カード名称 | ANAアメリカン・エキスプレス®・カード | |
---|---|---|
券面 | ||
国際ブランド | American Express® | |
年会費(税込) | 7,700円 | |
家族カード年会費(税込) | 2,750円 / 枚 | |
ポイント移行コース(税込) | 年間参加費6,600円 | |
利用限度額 | 一律の制限なし | |
搭乗ボーナス | 10% | |
ポイント還元率 |
0.5~10.0% ※ANAグループポイント1.5倍 |
|
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | |
ショッピング保険 | 年間最高200万円まで | |
ETCカード年会費(税込) |
無料 ※発行手数料として935円がかかります。 |
ANAアメックスは、年会費とポイント移行コースを合わせて年に14,300円(税込)の費用で所有できる一般ランクのクレジットカードです。
搭乗ボーナスが10%と低いものの、ANAのサービスの割引適用やボーナスポイントの付与といった優待サービスが付き、コストパフォーマンスに優れているため、初めてのANAカードとしてもおすすめです。
入会キャンペーン
- ①入会ボーナスとして1,000マイル
- ②入会後3ヵ月以内に合計10万円以上のカード利用で1,000ポイント
- ③入会後3ヵ月以内に30万円以上のカード利用で5,000ポイント
- ③入会後3ヵ月以内に50万円以上のカード利用で6,000ポイント
現在、50万円で18,000マイル相当のポイントを獲得できるお得な入会キャンペーンを実施中です。
ANAアメックスゴールド
カード名称 | ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | |
---|---|---|
券面 | ||
国際ブランド | American Express® | |
年会費(税込) | 34,100円 | |
家族カード年会費(税込) | 17,050円 / 枚 | |
ポイント移行コース | 無料 | |
利用限度額 | 一律の制限なし | |
搭乗ボーナス | 25% | |
ポイント還元率 |
0.5~10.0% ※ANAグループポイント2倍 |
|
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | |
ショッピング保険 | 年間最高500万円まで | |
ETCカード年会費(税込) |
無料 ※発行手数料として935円がかかります。 |
ステータスカードとしての知名度の高さ、そして、他社のプラチナカードに匹敵する充実した保険や特典が魅力のANAアメックスゴールドは、年会費とサービス内容のバランスが良く、どなたにもおすすめできるクレジットカードです。
入会キャンペーン
- ①入会ボーナスとして2,000マイル
- ②入会後3ヵ月以内に60万円以上のカード利用で16,000ポイント
- ③入会後3ヵ月以内に100万円以上のカード利用で12,000ポイント
- ④入会後3ヵ月以内に180万円以上のカード利用で20,000ポイント
入会キャンペーンで①~④の全ての条件を満たすと条件を満たすと、通常ポイントと合わせて合計で68,000マイル相当のポイントを獲得できます。
ANAアメックスゴールドはマイルが貯まる!特典や切り替え時の注意点を解説
主な特典 / 保険 / 優待サービスの違いを比較
名称 | ANAアメックス | ANAアメックスゴールド | ANAアメックスプレミアム |
---|---|---|---|
スマートフォン・プロテクション | ✕ | 3万円 | 5万円 |
ショッピング・プロテクション | 年間最高200万円まで | 年間最高500万円まで | 年間最高500万円まで |
オンライン・プロテクション | ◯ | ||
リターン・プロテクション | ✕ |
・1商品につき最高3万円まで ・年間最高15万円まで |
|
ホームウェア・プロテクション | ✕ | 購入金額の50%~100% | |
キャンセル・プロテクション | ✕ | 年間10万円 | 年間50万円 |
ワランティ・プラス | ✕ | 購入金額の70%~80% | |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
航空便遅延費用補償 | ✕ | 1回につき最高4万円 | 1回につき最高6万円 |
個人賠償責任保険 | ✕ | 1事故につき1億円まで | |
コンシェルジュサービス | ✕ | ◯ | |
フリー・ステイ・ギフト | ✕ | ◯ |
ANAアメックスゴールドのインビテーションをもらうための条件と注意点を解説
よくある質問
ANAアメックスカードをおすすめする人は?
ANAアメックスカードをおすすめするのはANAグループユーザーです。
他のクレジットカードとは異なり、カード利用で得たポイントはANAマイル以外のマイルとは交換できないため、ANAを利用しない方だと年会費以上のメリットを感じられないかもしれません。
【最強はどれ?】ANAマイルが貯まるおすすめのクレジットカード16枚を徹底比較!
急ぎでカードを発行してもらうことはできる?
American Expressに急ぎである旨を電話で伝えれば、可能な限りの対応をしてもらえます。
お急ぎの場合は、0120-020222 9:00~21:00(土日祝休)にカード申し込みのご連絡をいただければ、可能な限りご希望に添えるよう審査を急ぎます
出典元:American Express
ANAアメックスを解約するとポイントとマイルは無くなる?
ANAアメックスを解約するとポイントとマイルは無くなります。
交換し忘れないよう、解約する前に移行しておくのがおすすめです。
まとめ
ANAアメックスプレミアムはマイルの貯まりやすさが魅力です。
年会費は高額ですが、ANAのサービスを利用する方やマイルを効率良く貯めたい方にとっては年会費以上のメリットがあります。
ANAグループのサービスを利用する人におすすめのクレジットカードと言えるでしょう。
マイルが貯まるクレジットカードおすすめ7選!ANAマイル・JALマイル向けの2つで厳選紹介
クレジットカード研究歴10年。クレジットカードを使いこなすクレカマイスターASOです。クレジットカード発行歴20枚以上、現在5枚保有。ポイント高還元率・その他特典やキャンペーンのお得さを求めて、様々なクレジットカードについて日々研究中。もっと早く知りたかったクレジットカードのお得なおすすめ情報を発信していきます。