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カテゴリーゴールドカード

JCBプラチナを持てる年収はいくら?入会審査に通過するポイントを分かりやすく解説

アップロード日2024/03/25

この記事を書いた人「クレカマイスターASO」

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JCBは、日本発祥の国際ブランドであり、さまざまなJCBカードがある中、高ステータスを誇るのが「JCBプラチナ」です。

JCBプラチナは、プラチナカードとしてふさわしい充実した特典を受けられるとともに、社会的信用を周囲に示すことができます。

しかし、JCBプラチナは審査が必須で、ハードルが高いとされているプラチナカードの審査について、自分の年収で審査に通過できるか不安を抱く方も多いと思います。

本記事では、JCBプラチナの特典とともに、会員の年収や審査についてまとめました。

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JCBプラチナはJCBカードで高ステータスを誇るプラチナカード

JCBプラチナは、日本発祥の国際ブランドであるJCBが発行するクレジットカード「JCBオリジナルシリーズ」に属するプラチナカードです。

JCBオリジナルシリーズには、4つのランクがあります。

JCBオリジナルシリーズのランク

一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカード

ランク カードラインナップ例
一般カード ・JCB一般カード
・JCB S
・JCBカード W
ゴールドカード ・JCBゴールド
・JCB GOLD EXTAGE
・JCB ザ・プレミア
プラチナカード JCBプラチナ
ブラックカード JCB ザ・クラス

ステータスの高さと、クレジットカードの年会費・審査難易度・特典は比例します。

JCBプラチナは、上から2番目のランクに位置するクレジットカードです。

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年会費を無理なく支払える年収と社会的信用がないと審査の通過が難しくなるものの、その分、充実した特典を利用できます。

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参考プラチナカードを持つための年収条件は?審査で気を付けるポイントを紹介

JCBプラチナの基本情報

「JCBプラチナ」
券面
入会資格 25歳以上で、本人に安定継続収入のある方(※学生不可)
国際ブランド JCB
年会費(税込) 27,500円
家族カード年会費(税込) 1名:無料
※2名以降1名につき:3,300円
利用可能枠 150万円~300万円
締め日 / 支払い日 15日締め / 翌月10日支払い
ポイントプログラム Oki Dokiポイント
ポイント還元率 0.5%~10.0%
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
ショッピング保険 年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
JCBスマートフォン保険 年間最高50,000円(※1事故につき自己負担額10,000円)
ETCカード年会費(税込) 無料
その他の追加カード電子マネー ・Apple Pay
・Google Pay™
・QUICPay™
出典元:JCBカード

JCBプラチナは、プラチナカードとしては所持しやすい年会費の設定ながら、豪華な特典が付帯しているのが強みです。

家族カードも1枚無料、2枚目以降3,300円(税込)で発行でき、仮に家族カードを2枚発行しても年会費の総額は30,800円(税込)です。

維持費を安く抑えられるため、JCBプラチナは、年会費以上の価値があるクレジットカードです。

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JCBプラチナの魅力的な特典とキャンペーンを紹介!審査は厳しい?

JCBプラチナは、年会費27,500円(税込)とステータスの高いクレジットカードの中では良心的な価格設定ながら、魅力的な特典で特別な体験を後押ししてくれるプラチナカードです。この記事では、そんなJCBプラチナの情報について解説しています。

参考JCBプラチナは年収400万台で審査は通る?審査基準を徹底解説!

JCBプラチナの審査に通過するための条件は2つ

JCBプラチナの申し込み条件は2つあります。

申し込み条件

・満25歳以上
・本人に安定継続収入がある

JCBプラチナの入会審査を受けるためには、申し込み条件をクリアしている必要があります。

審査基準に関しては、JCBでは一切公表していません。

ただ、直近の年収だけでなく、社会的地位や信用情報といった項目を総合的に見て、審査結果を決定しているものと考えるのが一般的です。

ここでは、JCBプラチナの審査に通過するための条件を解説します。

参考JCBプラチナカードの審査は厳しい?審査基準は年収だけではない!

JCBプラチナの申し込み条件①年齢は満25歳以上

JCBプラチナの対象年齢は満25歳以上であり、24歳以下の方は、例え社会人として高年収を得ていても申し込めません。

ココに注意

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また、満25歳以上であっても、学生はJCBプラチナの申し込み対象外で、入会審査は受けられません。学生の方は、申し込まないように注意が必要です。

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JCBプラチナの申し込み条件②安定継続収入とは?

安定継続収入とは、継続的に一定の収入を毎月得ていることを指します。

毎月の収入が不安定な方は、当然年収も不安定です。

そのため、フリーランスやフリーターよりも、正社員や公務員の方がクレジットカードの審査に有利とされています。

ココに注意

ココに注意

年収に関する審査基準は、JCBでは公表していないため、あくまでJCBの判断に依るものの、安定継続収入があっても、年収が基準に満たなければ、審査に落ちてしまう恐れがあります。

参考JCBプラチナカードの審査は甘い?審査に必要な年収・審査期間はどれくらい?

JCBプラチナの申し込み条件③金融事故や支払い遅延のない信用情報

クレジットカードやカードローン、携帯電話といった金融商品の契約・使用履歴、支払い状況は、信用情報機関に登録されています。

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自己破産や任意整理といった金融事故や支払い遅延がある場合、支払い能力がない、あるいは低いと判断される可能性が高いです。

ステータスの高いJCBプラチナの審査に通過できない恐れがあります。

また、住宅や自動車以外でローンを組んでいる方は、年収に対して残債が多い場合、クレジットカードの審査に通過しにくくなるため注意が必要です。

なお、JCBはCICとJICC、2社の信用情報機関に加盟しています。

信用情報機関 所在地
株式会社シー・アイ・シー(CIC) 〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階
株式会社日本信用情報機構(JICC) 〒110-0014 東京都台東区北上野1-10-14 住友不動産上野ビル5号館

出典元:JCB

信用情報の開示について

信用情報の開示について

信用情報機関では、個人で信用情報の開示を500円〜1,500円で請求できるため、自分の信用情報が気になる方は、JCBプラチナの審査を申し込む前に確認してみるとよいでしょう。

参考【年収だけじゃない】JCBプラチナの条件は?審査ポイントや豪華特典も解説

豪華すぎる!JCBプラチナの7大特典を紹介

JCBプラチナには、たくさんの特典が付帯していますが、なかでも注目したいのが下記の7つの特典です。

JCBプラチナの7大特典

  • プラチナ・コンシェルジュデスク
  • グルメ・ベネフィット
  • JCB Lounge 京都
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ
  • 国内外のホテル優待サービス
  • プライオリティ・パス
  • トラブルに備えられる手厚い保険

JCBプラチナを所持することで、ラグジュアリーな体験を後押しする豪華な特典が受けられるだけでなく、旅行時には手厚い補償も受けられます。

ここでは、JCBプラチナの7大特典の詳細をまとめました。

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参考JCBプラチナの審査に必要な年収は?審査基準・難易度と落ちる人の特徴を解説!

JCBプラチナの特典「プラチナ・コンシェルジュデスク」

プラチナカードを代表する特典として知られるコンシェルジュサービスが、JCBプラチナにも「プラチナ・コンシェルジュデスク」として付帯しており、24時間365日、専任のスタッフがあらゆる要望に応えてくれます。

プラチナ・コンシェルジュデスクの詳細

プラチナ・コンシェルジュデスクの詳細

対応の可否は明らかになっておらず、ケースバイケースですが、コンサートチケットやゴルフ場の手配、予算に応じた旅行プランの立案、接待でのレストラン紹介・予約など、プライベートからビジネスまで幅広く対応してくれます。

JCBプラチナの特典「グルメ・ベネフィット」

「グルメ・ベネフィット」は、ビジネスでの会食や特別な日の食事におすすめの特典です。

対象のレストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると、会計時に1名分のコース料理代金が無料になります。

ココがポイント

ココがポイント

利用可能期間は、4月1日〜9月30日と10月1日〜翌3月31日の2期間に分け、各期間ごとに各店舗を1回ずつ利用可能です。

グルメ・ベネフィットの利用回数に制限がないため、たくさん利用すれば、その分、お得に高級レストランを楽しめます。

参考JCBプラチナカードの審査は厳しい?魅力的な7つの特典やカードの特徴を紹介

JCBプラチナの特典「JCB Lounge 京都」

JCB Lounge 京都は、ゴールド ザ・プレミア以上の会員のみが利用できる専用ラウンジです。

JCB Lounge 京都は、ガイドブックを読んだり、ソフトドリンクを飲んだりでき、京都に到着した際や出発の際に一息付けます。

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営業時間は、AM10:00~PM6:00(年中無休)で、本会員と同伴者1名が無料で利用できます。

JCBプラチナの特典「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ」

JCBは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・パートナーです。

人気アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」の施設内には、JCBプラチナ以上の会員に向けた専用ラウンジを設置しており、アトラクション優先搭乗や小休憩するのに最適なサービスを提供しています。

JCBプラチナの特典「国内外のホテル優待サービス」

JCBプラチナでは、国内外のホテルで優待サービスが受けられる特典も付帯しています。

JCBプレミアムステイプラン 厳選された国内の宿泊施設に優待プランで宿泊できます。
海外ラグジュアリー・ホテル・プラン 海外のラグジュアリーなホテルに、さまざまな特典付きで宿泊できます。
出典元:JCBカード

宿泊施設によってプランや特典の内容が異なりますが、評価の高い宿泊施設に、お得に宿泊できるJCBプラチナならではの特典です。

参考JCBプラチナカードの審査は厳しい?審査基準と得られる特典も紹介

JCBプラチナの特典「プライオリティ・パス」

プライオリティ・パスは、世界148の国や地域、600以上の都市にある1,400以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。

3つのプランがあり、最も安いプランでも日本円で1万円以上します。

【プライオリティ・パスのプラン】

プラン 年会費 空港ラウンジ利用料金
スタンダード US$99 本会員:US$35、同伴者:US$35
スタンダード・プラス US$329 無料利用回数:10回
本会員:US$35、同伴者:US$3
プレステージ US$469 本会員:無料
同伴者:US$35
出典元:プライオリティ・パス

JCBプラチナ会員は、プレステージ会員に年会費無料で入会でき、非常にお得です。

空港内の騒がしさを避け、出発までの時間を有意義に過ごせます。

参考JCBプラチナの審査基準を徹底解説!審査難易度・必要な年収・審査期間を紹介

JCBプラチナの特典「トラブルに備えられる手厚い保険」

JCBプラチナには、旅行傷害保険(国内 / 海外)とショッピングガード保険、JCBスマートフォン保険の3つが付帯しており、さまざまなトラブルに備えられます。

『海外旅行傷害保険』 / 『国内旅行傷害保険』

海外旅行傷害保険】

保険種別 本会員 / 家族会員(保険金額) 家族特約(保険金額)
「死亡・後遺障害」 最高1億円 最高1,000万円
「治療費用」 1回の事故につき1,000万円限度 1回の事故につき200万円限度
「疾病治療費用」 1回の病気につき1,000万円限度 1回の事故につき200万円限度
「賠償責任」 1回の事故につき1億円限度 1回の事故につき2,000万円限度
「携行品損害」 1旅行中100万円限度保険期間中100万円限度 1旅行中50万円限度保険期間中100万円限度
「救援者費用等」 1回の事故につき1,000万円限度 1回の事故につき200万円限度

出典元:JCB

海外航空機遅延保険】

保険種別 本会員 / 家族会員(保険金額) 家族特約(保険金額)
「出発遅延費用保険金」 2万円限度
「乗継遅延費用保険金」 2万円限度
「寄託手荷物遅延費用保険金」 2万円限度
「寄託手荷物紛失費用保険金」 4万円限度

出典元:JCB

国内旅行傷害保険】

保険種別 本会員 / 家族会員(保険金額) 家族特約(保険金額)
「死亡・後遺障害」 最高1億円
「入院日額」 5,000円
「通院日額」 2,000円
「賠償責任」 1回の事故につき1億円限度
「手術」 入院日額×倍率(10倍、20倍または40倍)

出典元:JCB

保険種別 本会員 / 家族会員(保険金額) 家族特約(保険金額)
「乗継遅延費用保険金」 2万円限度
「出航遅延費用等保険金」 2万円限度
「寄託手荷物遅延費用保険金」 2万円限度
「寄託手荷物紛失費用保険金」 4万円限度

出典元:JCB

最高1億円の旅行傷害保険が付帯しているため、旅行先でのトラブルに備えられます。

『ショッピングガード保険』

種別 保険金額
・海外での買い物 500万円限度
・国内での買い物 500万円限度

出典元:JCB

1回の事故ごとの自己負担額
10,000円

出典元:JCB

ショッピングガード保険は、JCBプラチナで購入した商品の偶発的な事故による損害を、購入日、もしくは物品が手元に届いてから90日間補償してくれます。

ココがおすすめ

ココがおすすめ

JCBプラチナのショッピングガード保険は、限度額が500万円であるため、高額な商品も安心して購入できます。

『JCBスマートフォン保険』

種別 保険金額
・ディスプレイ破損 1年間通算で最大50,000円

出典元:JCB

1回の事故ごとの自己負担額
10,000円

出典元:JCB

JCBスマートフォン保険は、購入から24ヵ月以内のスマートフォンのディスプレイが破損した際に、年間通算50,000円まで補償してくれる、現代人にうれしい付帯保険です。

領収書でスマートフォンの購入日を確認できることが補償の条件となっています。

ココに注意

ココに注意

また、補償対象はスマートフォンのみで、タブレットやスマートウォッチは補償対象外となっています。

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JCBプラチナ会員になると得られる4つのメリット

JCBプラチナ会員になると、大きく4つのメリットを得られます。

JCBプラチナのメリット

  • 経済力や社会的信用をアピールできる
  • 24時間365日、専門スタッフに相談できる
  • 豪華な特典の数々を活用できる
  • 年間利用金額によって翌年のポイント還元率がアップ

具体的にどのようなメリットがあるのかを詳しく紹介します。

参考JCBプラチナ徹底解説!豪華特典から必要年収や審査などまで完全網羅!

経済力や社会的信用をアピールできる

ステータスの高いクレジットカードは、一定の年収と社会的信用がなければ発行されません。

ココがポイント

ココがポイント

JCBプラチナは、プラチナカードであり、高ステータスのクレジットカードのため、所持しているだけで、高額な年会費を支払える経済力と社会的信用を周囲にアピールできます。

24時間365日、専門スタッフに相談できる

JCBプラチナには、プラチナ・コンシェルジュデスクを利用可能です。

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24時間365日、飛行機や新幹線のチケットの手配を依頼したり、記念日の贈り物の候補を提案してもらったりと、専門スタッフにさまざまな相談ができます。

豪華な特典の数々を活用できる

豪華な特典を利用できるのもJCBプラチナの魅力です。

プライオリティ・パスのプレステージ無料入会だけでも、本来であればJCBプラチナの年会費以上のコストがかかる特典となっています。

ココがおすすめ

ココがおすすめ

観光地である京都やユニバーサル・スタジオ・ジャパンの専用ラウンジを無料で利用できるのも、JCBプラチナならではの魅力的な特典です。

年間利用金額によって翌年のポイント還元率がアップ

JCBカードには、JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)というメンバーシップサービスがあり、年間利用合計金額によって、翌年のポイント還元率が最大2倍にアップします。

【ポイントアップ率】

年間利用合計金額 メンバーランク名称 JCBプラチナ
300万円以上 ロイヤルαPLUS 2.0倍※2024年1月分まで1.7倍
100万円以上 スターβPLUS 1.6倍
50万円以上 スターβPLUS 1.3倍
30万円以上 スターePLUS 1.2倍
出典元:JCB

JCBプラチナの通常のポイント還元率は0.5%です。

ココがポイント

ココがポイント

しかし、年間300万円以上利用し、メンバーランクをロイヤルαPLUSにすれば、翌年はずっとポイント還元率が1.0%になります。

参考プラチナカードは年収いくらで契約できる?審査基準やおすすめカードを紹介

JCBプラチナを申し込む前に知っておきたい2つのデメリット

JCBプラチナのデメリット

  • ポイント還元率の優遇はない
  • 海外に行くときはサブカードが必須

JCBプラチナには、2つのデメリットがあります。

参考JCBプラチナの審査難易度を徹底解説!必要年収はどれくらい?

ポイント還元率の優遇はない

JCBプラチナの通常のポイント還元率は、JCB 一般カードやJCB ゴールドと同じ0.5%です。

ココに注意

ココに注意

プラチナカードで年会費が高額だからといって、他のJCBカードと比べてポイント還元率が優遇されているわけではありません。

ポイント還元率を重視している方は、「Oki Doki ランド」を積極的に利用するとよいでしょう。

「Oki Doki ランド」は、JCBが運営するポイント優待サイトであり、インターネットショッピングをする際に「Oki Doki ランド」を経由することでポイント還元率が最大20倍(=ポイント還元率10.0%)アップします。

海外に行くときはサブカードが必須

JCBは、日本発の国際ブランドで、日本では知名度が高く、JCBカードの利用で困ることはほぼありません。

一方、海外ではJCBの知名度が低く、JCBカードを利用できない店舗が多いです。

ココに注意

ココに注意

海外に行く機会がある方は、世界シェア率が高いVisaやMastercardⓇなど、JCB以外の国際ブランドのクレジットカードを作っておく必要があります。

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JCBプラチナからJCBザ・クラスにアップグレードできる

JCBザ・クラスは、JCBオリジナルシリーズの最高峰にあたるブラックカードです。

JCBプラチナまでは公式サイトから申し込めるのに対し、JCBザ・クラスはJCBゴールドとJCBプラチナの会員の中から一定の条件を満たした会員のみに発行されるインビテーション制のクレジットカードとなっています。

インビテーションを送付する基準は公表されていません。

年収や利用実績、属性など、あらゆる項目に基準が存在し、JCBがインビテーションを送付する会員を決めているものだと考えられています。

また、JCBザ・クラスで公開されている情報は、付帯特典の内容と年会費のみです。

「JCBザ・クラス」
券面
年会費(税込) 55,000円
家族カード年会費(税込) 8枚まで無料
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
ゴルファー保険 1億円限度
ショッピングガード保険 年間補償限度額500万円(※1事故につき自己負担額3,000円)
JCBスマートフォン保険 年間補償限度額10万円
(※1事故につき自己負担額10,000円~15,000円)
限定特典 ・ザ・クラス メンバーズ・セレクション
・一匙(ひとさじ)
・ザ・クラス 名食倶楽部
・「一休.comダイヤモンド会員」体験サービス
・海外クルーズ優待サービス
・日の丸リムジン ハイヤー優待サービス
・ゴルファー保険
・バーニーズ ニューヨークでの特別なショッピングサービス
出典元:JCB

ココがポイント

ココがポイント

JCBザ・クラスは、JCB一般カード、JCBゴールド、JCBプラチナの付帯特典をすべて兼ね備えていながら、年会費は良心的な設定になっているのがうれしいポイントです。

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JCBプラチナの申し込みをおすすめする人

ここまでの内容を踏まえ、JCBプラチナ申し込みをおすすめする方の特徴をまとめました。

JCBプラチナをおすすめする方

  • 一定以上の年収を得ている
  • クレジットカードにステータスを求めている
  • 豪華な特典を活用したい
  • コストパフォーマンスの高さを重視している
  • レストランやホテルを利用する機会が多い

上記に該当する方は、JCBプラチナに申し込んでも良いでしょう。

最低限、年会費や請求額を無理なく支払える年収は必要となるものの、年会費からは想像できない豪華な特典が付帯しており、コストパフォーマンスは抜群です。

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よくある質問

Q:審査は年収が高い方が有利ですか?

JCBプラチナの審査基準は公表されていないものの、高額な年会費が設定されている以上、年収も審査項目に入っていると考えるのが妥当です。

そのため、年収は低いよりも高い方が審査に有利になるとされています。

ココに注意

ココに注意

ただし、「安定継続収入」が重要となる可能性があるため、高額な年収を得ていても、収入が不安定なら審査に通過できない恐れがあります。

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Q:カードの発行までにどれくらい時間がかかりますか?

JCBプラチナは、「モバ即」に対応しているクレジットカードであり、午前9時~午後8時まで、申し込みから最短5分でカード情報が発行されます。

モバ即で発行されたカード情報は、JCB公式アプリ「MyJCB」で確認可能です。

Apple Pay・Google Pay™にカード情報を登録すれば、プラスチックカードが手元に届く前からカード決済ができるようになります。

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まとめ

JCBプラチナは、プラチナカードとしては比較的低い年会費でありながら、豪華な特典や手厚い保険が付帯している点が評判のクレジットカードです。

審査基準は非公表であるため、年収がいくらあればJCBプラチナの審査に受かるかなどは予測の域を出ません。

直近の年収に自信がない方であっても、申し込み条件を満たしているのであれば、入会を申し込んでみることをおすすめします。

現在、JCBプラチナは、最大69,500円のキャッシュバックが受けられる新規入会キャンペーンを実施中です。

※本記事の内容は、2023年12月現在の情報です。

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