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カテゴリーゴールドカード

ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリットや特典、マイル還元率を解説!年会費やマイルの貯め方も紹介

アップロード日2024/04/10

この記事を書いた人「クレカマイスターASO」

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ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANAマイルの貯まりやすいクレジットカードで、ANAの飛行機を利用する方、ANAマイルを貯めている方から支持されています。

本記事では、ANAカード(ワイドゴールドカード)の基本情報に加え、メリット・デメリットについて詳しくまとめました。

【ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリット・デメリット】

メリット ・マイル還元率が1.0%〜と高還元
・ボーナスマイルが一般カードより多くもらえる
・条件を満たせば年会費が割引になる
・空港の充実したサービスを利用できる
・会員限定の割引サービスが充実
デメリット ・ポイント還元率は0.5%と低い
・旅行傷害保険の補償額が物足りない

ANAマイル還元率が最強のクレジットカード厳選紹介

カード名 ANAアメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カードプラチナプリファード
三井住友カード(NL)
三井住友カード
年会費
(税込)
34,100円 7,700円 33,000円 永年無料
ANA
マイル
還元率
1.0%~10.0% 1.0%~10.0% 0.6%~7.5% 0.25%~7.5%
国際
ブランド
American Express American Express Visa、Mastercard® Visa、Mastercard®
特典 入会後3ヶ月以内に
合計180万円以上のご利用で
合計68,000マイル
相当獲得可能
入会後3ヶ月以内に
合計180万円以上のご利用で
合計18,000マイル
相当獲得可能
新規入会+条件達成で、
最大65,000円相当
Vポイントをプレゼント
新規入会&スマホの
タッチ決済3回ご利用で
最大5,000円分
Vポイントギフトコード
プレゼント!
発行
スピード
1〜3週間 1〜3週間 最短5分 最短30秒(※1)
公式
サイト
詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

※1)受付時間:9:00~19:30、ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。

ANAカード(ワイドゴールドカード)の基本情報

カード名称 「ANAカード(ワイドゴールドカード)」
券面
入会資格 原則として、満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
※ゴールドカード独自の審査基準により発行
国際ブランド Visa / Mastercard®
年会費(税込) 15,400円
※マイ・ペイすリボの設定と年1回以上のリボ払い手数料の支払いで次年度年会費11,550円
非公開求人数 非公開
家族カード年会費(税込) 4,400円
※マイ・ペイすリボの設定と年1回以上のリボ払い手数料の支払いで次年度年会費2,750円
利用可能枠 50万円~200万円
支払いの締め日/支払い日(引き落とし日) 15日締め翌月10日払い
ポイントプログラム Vポイント
ポイント還元率 0.5%
ANAマイル還元率 0.5%
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円まで
ETCカード年会費(税込) 無料
電子マネーその他の追加カード ・三井住友カード iD
・楽天Edy
・Apple Pay
・Google Pay™
・PiTaPaカード
・銀聯カード
発行スピード 最短3営業日

出典元 : 三井住友カード

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、三井住友カードがANAとの提携カードとして発行しているクレジットカードです。

国際ブランドは、VisaとMastercard®から選べて、Vポイントのポイント還元率は0.5%です。

ココがポイント

ココがポイント

ポイント還元率は低いものの、ANAカード(ワイドゴールドカード)は、通常6,600円(税込)かかる「2倍コース」を無料で利用でき、1ポイントにつき2マイルの高レートでVポイントをANAマイルに移行できます。

また、ANAカード(ワイドゴールドカード)は、空港ラウンジを無料で利用できたり、国内線・国際線機内販売に割引が適用されたりと、ANAサービスのユーザーにとって魅力的な優待サービスが付帯しています。

ANAマイル還元率が最強のクレジットカード厳選紹介

カード名 三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カードプラチナプリファード
三井住友カード(NL)
三井住友カード
年会費
(税込)
33,000円 永年無料
ANAマイル
還元率
0.6%~7.5% 0.25%~7.5%
国際ブランド Visa、Mastercard® Visa、Mastercard®
特典 新規入会+条件達成で、
最大65,000円相当の
Vポイントをプレゼント
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タッチ決済3回ご利用で
最大5,000円分
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発行スピード 最短5分 最短30秒(※1)
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ANAカード(ワイドゴールドカード)のANAマイルの貯め方

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、下記の5つの方法でANAマイルを貯められます。

ANAマイルの貯め方

  • 入会特典
  • 継続特典
  • Vポイントから移行する
  • ANAカードマイルプラス加盟店を利用する
  • ANA航空便に搭乗する

ここでは、ANAカード(ワイドゴールドカード)におけるANAマイルの貯め方について詳しく解説していきます。

参考ANA VISAワイドゴールドカード

ANAカード(ワイドゴールドカード)の入会特典

ANAカード(ワイドゴールドカード)に入会し、期日までに年会費を支払うと、入会特典として2,000マイルが付与されます。

ココに注意

ココに注意

家族カード会員は、入会特典の対象外です。

ANAカード(ワイドゴールドカード)の継続特典

ANAカード(ワイドゴールドカード)を継続すると、継続特典のボーナスマイルとして、毎年2,000マイルが付与され非常にお得です。

ココに注意

ココに注意

家族カード会員は、継続特典の対象外となっています。

Vポイントから移行する

ANAカード(ワイドゴールドカード)をショッピングなどで利用すると付与される三井住友カードのVポイントは、ANAマイルに移行できます。

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、「2倍コース」を無料で利用可能で、Vポイントを1ポイント=2マイルで移行できるため、マイル還元率は1.0%です。

また、Vポイントの移行方法は下記の2つから選択できます。

「応募方式」 クレジットカードの利用で獲得したVポイントを好きなタイミングでANAマイルや景品と交換できる方式です。
「自動移行方式」 登録以降、貯まったVポイントを毎月自動でANAマイルに移行する方式です。

出典元 : 三井住友カード

自動移行方式は、手間なくVポイントをANAマイルに移行できて便利です。

しかし、Vポイントから移行したANAマイルの有効期限が3年のため、ANAマイルの使用頻度が低い方は一考する必要があります。

ANAマイルを長期間保持したい方は、応募方式で貯まったVポイントをまとめてANAマイルに移行するのがおすすめです。

Vポイントの有効期限

Vポイントの有効期限

Vポイントの有効期限は、クレジットカードの種類で異なりますが、ANAカード(ワイドゴールドカード)の利用で付与されるVポイントの有効期限は3年です。

ANAカードマイルプラス加盟店を利用する

ANAカードマイルプラス加盟店でANAカード(ワイドゴールドカード)を利用すると、VポイントとANAマイルの両方が同時に付与されます。

ANAカードマイルプラス加盟店一覧

ANA|ANAカードマイルプラスで貯める

ANAカードマイルプラス加盟店でのANAカード(ワイドゴールドカード)を利用した際に付与されるANAマイルは、100円〜200円につき1マイルです。

マイル還元率は1.5%〜2.0%にアップします。

ANA航空券の購入もANAカードマイルプラスの対象で、100円につき2マイル相当が付与されます。

ANA航空便に搭乗する

ANAグループ便の搭乗にANAカード(ワイドゴールドカード)を利用すると、フライトマイルに加え、搭乗ボーナスマイルとして25%のマイルが付与されます。

ANA便ご搭乗ごとのボーナスマイル

区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%

出典元 : ANA

ANAマイル還元率が最強のクレジットカード厳選紹介

カード名 三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カードプラチナプリファード
三井住友カード(NL)
三井住友カード
年会費
(税込)
33,000円 永年無料
ANAマイル
還元率
0.6%~7.5% 0.25%~7.5%
国際ブランド Visa、Mastercard® Visa、Mastercard®
特典 新規入会+条件達成で、
最大65,000円相当の
Vポイントをプレゼント
新規入会&スマホの
タッチ決済3回ご利用で
最大5,000円分
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発行スピード 最短5分 最短30秒(※1)
公式サイト 詳細を見る 詳細を見る

参考年会費1万円台でコスパ抜群「ANA VISA ワイドゴールドカード」!

ANAカード(ワイドゴールドカード)を所持する5つのメリット

ANAカード(ワイドゴールドカード)を所持するメリットや優待サービスを紹介します。

ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリット

  • マイル還元率が1.0%〜と高還元
  • ボーナスマイルが一般カードより多くもらえる
  • 条件を満たせば年会費が割引になる
  • 空港の充実したサービスを利用できる
  • 会員限定の割引サービスが充実

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANAサービスのユーザーから支持を集めるクレジットカードです。

ここでは、人気の理由を探っていきます。

ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリット①マイル還元率が1.0%〜と高還元

ANAカード(ワイドゴールドカード)のマイル還元率は1.0%で、Vポイントを1ポイント=2マイルで移行できます。

ANA一般カードやANAワイドカードのマイル還元率は0.5%です。

年間6,600円(税込)支払って「2倍コース」を利用すれば、ANAカード(ワイドゴールドカード)と同等の還元率にすることができるものの、コストパフォーマンスの点でおすすめできません。

下記は、ANA VISA 一般カードANA VISAワイドカード、ANA VISAワイドゴールドカードのコストを比較したものです。

クレジットカード 通常のマイル還元率 マイル移行手数料(税込) 通常年会費(税込) トータルコスト(税込)
「ANA VISA 一般カード」 0.5% 6,600円
※「2倍コース」を利用する場合
2,200円 8,800円
「ANA VISAワイドカード」 0.5% 6,600円
※「2倍コース」を利用する場合
7,975円 14,575円
「ANA VISAワイドゴールドカード」 1.0% 無料 15,400円 15,400円

出典元 : ANA

ANAカード(ワイドゴールドカード)の下位に位置するクレジットカードでも、2倍コースを利用するとトータルコストがかさみます。

とくにANA VISAワイドカードとANA VISAワイドゴールドカードのトータルコストの差は1,000円以下です。

ココがポイント

ココがポイント

優待サービスや搭乗ボーナスマイル、入会・継続特典などを総合的に判断し、入会するクレジットカードを選ぶとよいでしょう。

ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリット②ボーナスマイルが一般カードより多くもらえる

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、入会や継続、ANAグループ便への搭乗でボーナスマイルが付与されます。

付与されるボーナスマイルは、一般カードより多いです。

マイル還元率と同様、ここでもANA VISA 一般カードとANA VISAワイドカード、ANA VISAワイドゴールドカードで比較します。

クレジットカード 入会特典 継続特典 搭乗ボーナスマイル
「ANA VISA 一般カード」 1,000マイル 1,000マイル 10%
「ANA VISAワイドカード」 2,000マイル 2,000マイル 25%
「ANA VISAワイドゴールドカード」 2,000マイル 2,000マイル 25%

出典元 : ANA

ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリット③条件を満たせば年会費が割引になる

ANAカード(ワイドゴールドカード)の年会費は、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」に登録し、1年で1度でもリボ払い手数料を支払えば、次年度年会費から3,850円(税込)が割引されます。

年会費(税込) 【通常】15,400円
【割引後】11,550円

マイ・ペイすリボは、ショッピング1回払いの利用分がすべて自動的にリボ払いになる支払い方法です。

出典元 : 三井住友カード

ココがポイント

ココがポイント

リボ払いの支払い金額は、毎月自由に設定可能で、賢く利用すれば、リボ払い手数料を抑えることができます。

ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリット④空港の充実したサービスを利用できる

空港でさまざまなサービスを受けられるのもANAカード(ワイドゴールドカード)のメリットの1つです。

エコノミークラスの搭乗であってもビジネスクラスカウンターを利用してチェックインしたり、主要な空港ラウンジで出発までゆったりとくつろいでいただくことができます。

ANAカード(ワイドゴールドカード)会員は、下記の空港ラウンジを無料(※同伴者は有料)で利用可能です。

エリア 空港
北海道 新千歳空港、函館空港、旭川空港
東北 青森空港、秋田空港、仙台国際空港
関東 成田国際空港、羽田空港
中部・北陸 新潟空港、富山空港、小松空港、中部国際空港、富士山静岡空港
近畿 伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
中国 岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、出雲縁結び空港
四国 徳島空港、高松空港、松山空港、高知空港
九州・沖縄 福岡空港、北九州空港、佐賀空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港
ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港

出典元:三井住友カード

参考ANA VISAワイドゴールドカード入会ガイド | 特典・メリット

ANAカード(ワイドゴールドカード)のメリット⑤会員限定の割引サービスが充実

空港内のショップや国内線・国際線の機内販売など、会員限定で割引が適用される店舗があるのも、ANAカード(ワイドゴールドカード)の見逃せないポイントです。

<主な割引サービス

【ANA FESTA】 5%OFF
【A-style】 5%OFF
【機内販売】 10%OFF

上記に加え、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでも5%割引や朝食無料、ウェルカムドリンクサービスといった優待サービスが適用されます。

対象となるホテルは下記の通りです。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパン

・インターコンチネンタル
・ANAクラウンプラザホテル
・ホリデイ・イン
・ホリデイ・イン リゾート

参考ANA ワイドゴールドカード と ANA 一般カード の違い比較

ANAカード(ワイドゴールドカード)のデメリット

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANAサービスのユーザーにとって多くのメリットがあるものの、いくつかのデメリットもあります。

ANAカード(ワイドゴールドカード)のデメリット

  • ポイント還元率は0.5%と低い
  • 旅行傷害保険の補償額が物足りない

どのようなデメリットがあるのか、詳しく解説します。

ANAカード(ワイドゴールドカード)のデメリット①ポイント還元率は0.5%と低い

ANAカード(ワイドゴールドカード)のマイル還元率は1.0%ですが、Vポイント単体で見ると、200円=1ポイント、ポイント還元率で表すと0.5%となります。

通常の移行レート

200円=1ポイント=2マイル

ココに注意

ココに注意

Vポイントをマイルに移行するのであれば問題はありませんが、Vポイントをマイル以外に利用するのはおすすめしません。

参考ANAゴールドカードの特典を種類別に徹底解説!ホテル・ラウンジをもっとお得に

ANAカード(ワイドゴールドカード)のデメリット②旅行傷害保険の補償額が物足りない

ゴールドカードに十分な内容の旅行傷害保険を期待している方は、いろいろなゴールドカードを見比べてみるのがよいでしょう。

下記は、ANAカード(ワイドゴールドカード)に付帯している旅行傷害保険の補償額を、担保内容ごとにまとめたものです。

海外旅行傷害保険>

【担保内容】 本会員・家族会員 家族特約
【傷害死亡・後遺障害】 最高5,000万円 最高1,000万円
【傷害治療費用(1事故の限度額)】 150万円 50万円
【疾病治療費用(1疾病の限度額)】 150万円 50万円
【賠償責任(1事故の限度額)】 3,000万円 1,000万円
【携行品損害(1旅行中かつ1年間の限度額)】 50万
※自己負担:1事故3,000円
15万
【救援者費用(1年間の限度額)】 100万円 50万円

出典元 : ANA

<国内旅行傷害保険

【担保内容】 本会員 家族会員
【傷害死亡・後遺障害】 最高5,000万円 最高5,000万円
【入院保険金日額(フランチャイズ7日)】 5,000円 5,000円
【通院保険金日(フランチャイズ7日)】 2,000円 2,000円
【手術保険金】 最高20万円 最高20万円

出典元 : ANA

ANAカード(ワイドゴールドカード)の旅行傷害保険の補償額は、最高5,000万円と十分な金額であるように思えます。

しかし、傷害 / 疾病治療費用は150万円となっており、海外で医療費が発生した場合の自己負担額を考えると、十分とは言えません。

旅行傷害保険を充実させたい方は、もう1枚クレジットカードを作るか、旅行保険に加入するのがおすすめです。

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ANAカード(ワイドゴールドカード)の審査について

ANAゴールドカードの審査基準は、公表されていません。

公開されているのは、入会資格のみです。

入会資格 原則として、満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
※ゴールドカード独自の審査基準により発行
出典元 : 三井住友カード

しかし、申し込みページの「お勤め先・ご家族について」を見てみると、職業欄には、専業主婦や派遣社員、アルバイト・パートの選択肢がありません。

出典元 : 三井住友カード

クレジットカードは、ステータスで審査難易度が変わり、ゴールドカードは、一般カードと比べて審査難易度が高いと言われています。

多額の借金があったり、金融事故を起こした経験があったりするとゴールドカードの審査を通過するのが難しくなります。

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、満20歳以上からと対象年齢が若く、利用可能枠も50万円〜200万円と低く設定されているため、年齢に見合った収入がある方は、申し込んでみるとよいでしょう。

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ANAカード(ワイドゴールドカード)発行までの流れ・期間

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、三井住友カードが発行しているため、申し込みからカードの発行までの流れは、その他の三井住友カードと同じです。

出典元 : 三井住友カード

申し込みは、必要事項を入力するだけで完了します。

入会審査が完了し、カードが発行されるまでにかかる期間は、申し込みから最短3営業日、手元にクレジットカードが届くまでは1週間程です。

    審査からカード発行までは翌営業日以降になることが一般的です。ただし、申込者の情報やカードランクによっては審査に時間がかかることもあります。クレジットカードは発行後自宅にプラスチックカードが届くまでは、1週間程度の時間がかかります。
    出典元 : 三井住友カード

最短発行してもらうためには、受付時間内(9:00~19:30)に申し込むなど、いくつかのポイントがあります。

最短発行のポイント

・受付時間内に申し込む
・受付時間終了間際に申し込まない
・必要事項を正確に入力する

ANAカード(ワイドゴールドカード)をなるべく早く作りたい方は、余裕を持って申し込むとよいでしょう。

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参考ANAカード(ワイドゴールド)は改悪で発行する価値なし?高還元率でコスパがよく人気高いANAカード!

ANAカード(ワイドゴールドカード)とMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの比較

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、ANAマイルを貯めやすいステータスカードとして人気のクレジットカードです。

下記では、ANAカード(ワイドゴールドカード)とMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードを比較しました。

クレジットカード 「ANAカード(ワイドゴールドカード)」 「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」
券面
入会資格 原則として、満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
※ゴールドカード独自の審査基準により発行
非公表
※20歳未満の方は申し込めません。
国際ブランド Visa / Mastercard® American Express®
年会費(税込) 15,400円
※マイ・ペイすリボの設定と
年1回以上のリボ払い手数料の支払いで次年度年会費11,550円
49,500円
家族カード年会費(税込) 4,400円
※マイ・ペイすリボの設定と
年1回以上のリボ払い手数料の支払いで次年度年会費2,750円
1枚目:無料
2枚目以降:24,750円
利用可能枠 50万円~200万円 非公開
支払いの締め日/支払い日(引き落とし日) 15日締め翌月10日払い ・20日前後 / 翌月10日
・1日前後 / 同月21日
・5日前後 / 同月26日
※口座振替金融機関等によって個別に設定
ポイントプログラム Vポイント Marriott Bonvoyポイント
ポイント還元率 0.5% 3.0%〜6.0%
ANAマイル還元率 1.0%〜2.0% 1.0%〜1.25%
海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円まで
ETCカード年会費(税込) 無料 無料
電子マネーその他の追加カード ・三井住友カード iD
・楽天Edy
・Apple Pay
・Google Pay™
・PiTaPaカード
・銀聯カード
・Apple Pay
・QUICPay™
発行スピード 最短3営業日 非公表

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、49,500円(税込)と年会費がANAカード(ワイドゴールドカード)よりも高いです。

しかし、ポイント還元率が3.0%〜6,0%、マイル還元率は1.0%〜1.25%と還元率が高く、魅力的な特典が付帯しています。

クレジットカード 「ANAカード(ワイドゴールドカード)」 「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」
主な空港サービス ・主要な空港ラウンジの利用料無料
・ビジネスクラスカウンターを利用可
・機内販売での割引
・主要な空港ラウンジの利用料無料(同伴者1名無料)
主なホテル・サービス ・IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンクサービス
・「ゴールドエリート」会員資格を自動付与
・毎年15泊分の宿泊実績をプレゼント
・条件達成で無料宿泊特典1泊1室分をプレゼント

ANAカードの割引サービス

ANA|ANAカード会員サービス

Marriott Bonvoy® 系列のホテルを利用する方にとっては、コストパフォーマンスが高いクレジットカードです。

ココがポイント

ココがポイント

一方、Marriott Bonvoy® 系列のホテルを利用しない方やANAマイルを集中的に貯めたい方は、ANAカード(ワイドゴールドカード)に入会することをおすすめします。

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ANAカード(ワイドゴールドカード)をおすすめする方

ここまでの情報を踏まえ、ANAカード(ワイドゴールドカード)をおすすめする方の特徴をまとめました。

ANAカード(ワイドゴールドカード)をおすすめする方

  • ANAマイルを集中的に貯めたい方
  • ANAのサービスやANAグループ便を利用する方
  • コストパフォーマンスが高いゴールドカードを探している方
  • ゴールドカードを所持したい20代

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANAマイルを効率良く貯められるメリットがある一方、Vポイントの還元率が低いというデメリットがあります。

VポイントをANAマイルに移行しない方は、ANAカード(ワイドゴールドカード)に入会するメリットがほとんどありません。

【ANAマイルを貯めたい方へおすすめするANAカード7選】

カード名 「ANA VISAワイドゴールドカード / ANA マスターワイドゴールドカード」 「ANA JCB ワイドカード」 「ANA JCBワイドゴールドカード」 「ANA To Me CARD PASMO JCB【ソラチカ一般カード】」 「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD【ソラチカゴールドカード】」 「ANAアメリカン・エキスプレス®・カード」 「ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード」
券面
キャンペーン特典 最大70,000マイル 最大23,000マイル 最大47,000マイル 最大23,000マイル 最大47,000マイル 最大18,000マイル 最大65,000マイル
申込対象者 原則として、満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 18歳以上(学生不可)で本人または配偶者に安定継続収入のある方 20歳以上(学生不可)で本人に安定継続収入のある方 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方 20歳以上(学生不可)で本人に安定継続収入のある方 非公表
※20歳未満の方は申し込めません。
非公表
※20歳未満の方は申し込めません。
国際ブランド Visa / Mastercard® JCB JCB JCB JCB American Express® American Express®
通常年会費(税込) 15,400円 7,975円 15,400円 2,200円(初年度無料) 15,400円 7,700円 34,100円
ポイント移行手数料(税込)
/年間参加費
無料 移行手数料:6,600円 / 年※10マイルコースの場合 無料 移行手数料:5,500円 / 年※10マイルコースの場合 無料 ポイント移行コース:6,600円 / 年 無料
搭乗ボーナスマイル 25% 25% 25% 10% 25% 10% 25%
マイル還元率 1.0%〜2.0% 0.5%〜1.5% 1.0%〜2.0% 0.5%〜1.5% 1.0%〜2.0% 1.0%〜2.5% 1.0%〜3.0%
入会・継続特典 2,000マイル 2,000マイル 2,000マイル 1,000マイル 2,000マイル 1,000マイル 2,000マイル

出典元 : ANA

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参考世界一わかりやすい『ANA JCB ワイドゴールドカード』解説

ANAカード(ワイドゴールドカード)のキャンペーン情報

三井住友カードでは、ANAカード(ワイドゴールドカード)の入会特典と併用してANAマイルがもらえるお得なキャンペーンを実施中です。

ANAカード新規入会&利用キャンペーン2023

出典元 : 三井住友カード

キャンペーン期間 2023年10月31日まで
特典 【特典①】
新規入会で2,000マイルをプレゼント
※ANAカード(ワイドゴールドカード)の場合

【特典②】
下記の期間中に10万円以上のカード利用で3,000マイルをプレゼント
※ANAカード(ワイドゴールドカード)の場合
発行期間:2023年7月3日~11月30日
※本キャンペーンはVisaブランドのみ対象です。
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参考ANAカードはワイドゴールドが最有力 ボーナスで費用の差を逆転

まとめ

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANAマイルを貯めている方や旅行好きの方に最適なクレジットカードです。

メインカードとして利用するだけで、ANAマイルを効率良く貯めることができます。

三井住友カードでは、現在お得なキャンペーンも実施中です。

ANAカード(ワイドゴールドカード)の入会を検討している方は、この機会に申し込んでみることをおすすめします。

※本記事の情報は、すべて2023年8月現在の情報です。

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