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アメックスビジネスプラチナの豪華な特典を徹底解説!アメックスビジネスプラチナの基本情報と口コミも紹介

アップロード日2024/04/02

この記事を書いた人「クレカマイスターASO」

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アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード(以下、アメックスビジネスプラチナ)は、直接申し込めるアメックスカードの中で最上位のステータスを誇るプラチナランクの法人向けカードです。

アメックスビジネスプラチナに付帯している豪華な特典の数々は、お得にラグジュアリーな体験ができるとユーザーから高く評価されており、手厚いプロテクション(付帯保険)も評判です。

本記事では、アメックスビジネスプラチナの基本情報を紹介するとともに、他社カードとの比較を交えながらアメックスビジネスプラチナの魅力を紹介していきます。

【アメックスビジネスプラチナの注目ポイント】

  • ハイステータスを象徴するメタル製カードを採用
  • 追加カードを4枚まで無料で発行できる
  • 最高1億円の旅行傷害保険が付帯
  • プライオリティ・パスのプレステージプランに無料で入会
  • 豪華なレストラン特典と手厚いプロテクション
  • ビジネスで活かせる優待サービスが充実

アメックスビジネスプラチナの基本情報

券面
入会資格 ・満20歳以上
・個人事業主(フリーランス)
・法人経営者
国際ブランド American Express
年会費
(税込)
165,000円
追加カード年会費(税込) 4枚まで:無料
5枚目以降:13,200円
利用可能枠 一律の制限なし
締め日 / 支払い日 ・20日前後 / 翌月10日
・1日前後 / 同月21日
・5日前後 / 同月26日
※口座振替金融機関等によって個別に設定
ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 0.5%~10.0%
マイル還元率 ・ANAマイル:0.5%~1.0%
・JALマイル:0.3%~0.4%
・その他:0.5%~0.8%
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間最高500万円まで
※免責金額:1事故につき10,000円
ETCカード年会費(税込) 無料
※基本カード会員は20枚まで、追加カード会員は1枚発行可能
追加カード・電子マネー ・Apple Pay
・QUIC Pay™

出典元:American Express

もともとインビテーション制だったアメックスビジネスプラチナは、2019年4月より公式サイトからの申し込みがスタートしました。

アメックスビジネスプラチナは、高額な年会費がネックですが、ハイステータスなビジネスカードならではの豪華な特典が付帯しており、ビジネスからプライベートまで幅広く活躍します。

特典を活用すれば、年会費の元を取るのも容易になるでしょう。

アメックスビジネスカードのグリーン・ゴールド・プラチナを比較

アメックスのビジネスカードは、アメックスビジネスプラチナのほか、「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード(以下、アメックスビジネスグリーン)」と「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード(以下、アメックスビジネスゴールド」を加えて3種類あります。

以下に、アメックスのビジネスカード各種を比較しました。

カード 「アメックスビジネスグリーン」 「アメックスビジネスゴールド」 「アメックスビジネスプラチナ」
券面
年会費(税込) 13,200円 36,300円 165,000円
追加カード年会費(税込) 6,600円 13,200円 4枚まで無料、5枚目以降13,200円
カード素材 プラスチック メタル メタル
ポイント還元率 0.5%~10.0% 0.5%~10.0% 0.5%~10.0%
カード素材 プラスチック メタル メタル
マイル還元率 ・ANAマイル:0.5%~1.0%
・JALマイル:0.3%~0.4%
・その他:0.5%~0.8%
・ANAマイル:0.5%~1.0%
・JALマイル:0.3%~0.4%
・その他:0.5%~0.8%
・ANAマイル:0.5%~1.0%
・JALマイル:0.3%~0.4%
・その他:0.5%~0.8%
メンバーシップ・リワード
・プラス
年間参加費(税込)
3,300円 3,300円 無料
メンバーシップ・リワード
ANAコース年間参加費(税込)
5,500円 5,500円 無料
空港ラウンジ特典
レストラン特典
コンシェルジュ
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
ホテル上級会員資格
メディカル・コンサルテーション
プロテクション ◆ショッピング・プロテクション®
◆リターン・プロテクション
◆キャンセル・プロテクション
◆ショッピング・プロテクション®
◆リターン・プロテクション
◆キャンセル・プロテクション
◆ショッピング・プロテクション®
◆リターン・プロテクション
◆スマートフォン・プロテクション
◆ワランティ・プラス
◆ホームウェア・プロテクション
◆ゴルフ保険
◆個人賠償責任保険
◆海外旅行/航空便遅延費用
入会特典 最大80,000ポイント 最大190,000ポイント 最大185,000ポイント

出典元:American Express

アメックスビジネスプラチナは、アメックスビジネスグリーンやアメックスビジネスゴールドよりもたくさんの特典が付帯しており、プロテクションも充実しています。

上記以外にも、アメックスビジネスプラチナには、ビジネスに役立つものから旅行・出張で活用したいものまで特典が豊富です。

高額な年会費も納得のハイステータスな内容となっています。

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アメックスビジネスゴールドの特典は?メリットとグリーン・プラチナとの違いを解説

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード(以下、アメックスビジネスゴールド)は、ビジネスに活かせる特典が付帯しているカードです。この記事では、アメックスビジネスゴールドの詳細な情報を紹介するとともに、ビジネスグリーン・ビジネスプラチナとの違いについて、比較を交えて解説しています。
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アメックスゴールド ビジネスカードと個人カードの違いは?比較しながら選び方を解説

アメックスゴールドには、ビジネスカードと個人カードの2枚があります。この記事ではアメックスゴールドのビジネスカードと個人カードの違いについて解説しています。

ビジネスカードの年会費は経費計上ができる

アメックスビジネスプラチナのデメリットとなるのが、高額な年会費です。

カードの年会費に165,000円(税込)を毎年支払うことに気が引ける方もいると思いますが、ビジネスカードの年会費は、経費計上が可能です。

ココがポイント

ココがポイント

アメックスビジネスプラチナの高額な年会費を経費計上することで、節税効果を期待することができます。

アメックスビジネスゴールドからの切り替えもおすすめ

アメックスビジネスプラチナへの申し込みに悩んでいる方は、アメックスビジネスゴールドに申し込むことを検討してみるとよいでしょう。

アメックスビジネスゴールドの年会費は、36,300円(税込)と所持しやすい金額です。

付帯している一部の特典やメタル製のカードの採用など、アメックスビジネスゴールドには、アメックスビジネスプラチナとの共通点がいくつもあります。

アメックスビジネスゴールドもおすすめ

アメックスビジネスゴールドもおすすめ

年会費の高さや独自の特典を利用するか不明瞭なことを理由に、アメックスビジネスプラチナへの申し込みに迷っているのであれば、まずはアメックスビジネスゴールドに申し込んでみるのがおすすめです。

参考アメックス・ビジネス・プラチナカードの特典や審査・ポイント・メタルカードの高級感など徹底解説!

アメックスビジネスプラチナを所持する5つのメリット

アメックスビジネスプラチナには、さまざまなメリットがあります。

特に注目したいメリットが以下の5つです。

メリット

  • ステータスの高さを示す希少なメタル製カード
  • アメックスビジネスプラチナはプラスチックカードも発行できる
  • ポイント還元率がアップするオプションサービスに無料で参加できる
  • プライオリティ・パス最上位プラン「プレステージ」に無料で入会できる
  • 追加カードは4枚まで、ETCカードは20枚まで無料で発行できる

ここでは、アメックスビジネスプラチナにどのようなメリットがあるのかを分かりやすく解説します。

参考アメックスプラチナに“年会費16万5000円”の価値はあるのかを検証! ホテルやレストランで使える付帯特典や豊富な付帯保険、還元率などのメリットを検証!

ステータスの高さを示す希少なメタル製カード

アメックスビジネスプラチナは、メタル製のカードを採用しています。

ココがポイント

ココがポイント

メタル製カードは、ハイステータスの象徴で、ビジネスカードでメタル製カードを発行しているのは、アメックスとラグジュアリーカードの2社のみとなっており希少性があります。

ビジネスカードにステータスを求める方に、アメックスビジネスプラチナはおすすめです。

アメックスビジネスプラチナはプラスチックカードも発行できる

ステータスが高く希少なメタル製カードは魅力的ですが、一部の端末機で読み取れなかったり、シチュエーションによっては周囲の目が気になったりといったデメリットがあります。

そこでおすすめなのが、「セカンド・ビジネス・プラチナ・カード」です。

ココがおすすめ

ココがおすすめ

アメックスビジネスプラチナは、プラスチック製のセカンド・ビジネス・プラチナ・カードを年会費・発行費ともに無料で発行することができ、使い分けられます。

ポイント還元率がアップするオプションサービスに無料で参加できる

アメックスビジネスプラチナは、通常は年間参加費がかかるオプションサービスである「メンバーシップ・リワード・プラス」や「メンバーシップ・リワード ANAコース」に無料で参加することができます。

  • 『メンバーシップ・リワード・プラス』

サービスの特徴 ・ポイント有効期限が無期限になる
・ポイント還元率が最大3倍にアップ
・ポイント交換 / 移行レートがアップ
年間参加費(税込) 3,300円
※アメックスビジネスプラチナは無料

出典元:American ExpressANA

  • 『メンバーシップ・リワード ANAコース』

サービスの特徴 ポイントをANAマイルに移行できる
年間参加費(税込) 5,500円
※アメックスビジネスプラチナは無料

出典元:American ExpressANA

アメックスが発行するビジネスカードのポイント還元率は基本0.5%ですが、オプションサービスの「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入することで、ポイント還元率は1.5%までアップします。

また、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することで、ポイントの交換 / 移行レートもアップし、ポイントとANAマイルの1:1での交換が可能です。

ココがポイント

ココがポイント

本来であれば、「メンバーシップ・リワード・プラス」と「メンバーシップ・リワード ANAコース」の参加に年間8,800円(税込)の参加費がかかるところ、アメックスビジネスプラチナを所持していれば、無料で参加できます。

プライオリティ・パス最上位プラン「プレステージ」に無料で入会できる

アメックスビジネスプラチナには、プライオリティ・パスの入会特典が付帯しています。

「プライオリティ・パス」

世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジやエクスペリエンスを利用できる会員制のサービス。

プライオリティ・パスのプランは3つで、入会するプランによって、空港ラウンジの無料利用回数が変わります。

【プライオリティ・パスのプラン】

プラン 年会費 空港ラウンジ利用料金
スタンダード US$99 本会員:US$35
同伴者:US$35
スタンダード・プラス US$329 無料利用回数:10回
本会員:US$35
同伴者:US$35
プレステージ US$469 無料利用回数:無制限
本会員:無料
同伴者:US$35

出典元:Priority Pass

アメックスビジネスプラチナ会員は、最上位プランの「プレステージ」に入会でき、日本円にして約70,000円の年会費が無料になるため、非常にお得です。

料金を気にせず、飛行機搭乗までの時間を空港ラウンジで快適に過ごせます。

追加カードは4枚まで、ETCカードは20枚まで無料で発行できる

アメックスビジネスプラチナは、追加カードを一定数無料で発行可能で、4枚まで無料で発行できます(※5枚目以降:税込13,200円 / 枚)。

基本カードとは違い、追加カードの素材はプラスチックで、追加カードの利用限度枠は、基本カード会員が設定・変更できます。

ETCカードは20枚まで無料で発行できるため、費用対効果が高いです。

個人カードのように発行手数料がかかることもありません。

カード 「アメックスビジネスプラチナ」 「アメックス個人用カード」
年会費 無料 無料
発行手数料(税込) 無料 935円
有効期限 5年 5年
発行枚数(基本カード会員) 20枚まで 5枚まで
発行枚数(家族 / 追加カード会員) 1人につき1枚まで 1人につき1枚まで

出典元:American Express

追加カードとETCカードを社員に持たせることで、経費を一元管理でき、カード利用状況の把握や事務処理の効率化が図れます。

参考アメックスビジネスプラチナ 2024!価値・特典・メリットまとめ

アメックスビジネスプラチナでおすすめの付帯特典・保険を紹介

24時間365日対応のプラチナ・セクレタリー・サービス

「プラチナ・セクレタリー・サービス」は、アメックスビジネスプラチナ会員のみが利用できるコンシェルジュサービスです。

24時間365日、アメックスの専門スタッフが秘書になり、さまざまな要望に応えてくれます。

プラチナ・セクレタリー・サービスの利用例

・急な出張の際の飛行機やホテルの手配
・予算にあった旅行プランの提案・プレゼントの手配
・レストランの提案と予約

プラチナ・セクレタリー・サービスは、ユーザーからの評判が高いサービスで、ビジネスからプライベートまで、さまざまな要望に応えてくれます。

参考アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは年数回海外に出張する経営者にもってこい!

手厚い補償内容が嬉しい旅行傷害保険

アメックスビジネスプラチナには、手厚い旅行傷害保険が付帯しています。

さらに詳しく

さらに詳しく

旅行傷害保険は、基本カード会員と追加カード会員だけでなく、その家族も対象で、社員旅行や家族旅行の際のトラブルに備えられます。

『海外旅行傷害保険』

保険種別 基本カード会員 追加カード会員 家族(※)
・傷害死亡/傷害後遺障害 1億円 1億円 1,000万円
・傷害治療費用保険金 1,000万円 1,000万円 1,000万円
・疾病治療費用保険金 1,000万円 1,000万円 1,000万円
・賠償責任保険金 5,000万円 5,000万円 5,000万円
・救援者費用保険金(保険期間最高) 1,000万円 1,000万円 1,000万円
・携行品損害保険金 100万円 100万円 100万円
・乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 最高2万円 / 回
・受託手荷物遅延費用 最高2万円 / 回
・受託手荷物紛失費用 最高4万円 / 回
・携行品損害保険金 100万円 100万円 100万円
※)基本カード会員・追加カード会員の配偶者、生計を共にする子ども / 両親をはじめとする親族のこと(6親等以内の血族、3親等以内の姻族)
出典元 : American Express

『国内旅行傷害保険』

保険種別 基本カード会員 追加カード会員 家族(※)
・傷害死亡/傷害後遺障害 5,000万円 5,000万円 1,000万円
・入院保険日額 5,000円 5,000円 5,000円
・手術保険金 最高20万円 最高20万円
・通院保険金日額 3,000円 3,000円 3,000円
・乗継遅延/出航遅延 最高3万円 / 回
・受託手荷物遅延費用 最高3万円 / 回
・受託手荷物紛失費用 最高6万円 / 回
(※)基本カード会員・追加カード会員の配偶者、生計を共にする子ども / 両親をはじめとする親族のこと(6親等以内の血族、3親等以内の姻族)

なお、旅行傷害保険の補償のうち、基本カード会員の補償の一部は自動付帯です。

旅行代金をアメックスビジネスプラチナで支払っていなくても、最高5,000万円の十分な補償が受けられます。

豪華なトラベル特典とレストラン特典を利用できる

豪華なトラベル特典とレストラン特典は、アメックスのカード各種に共通する特徴で、アメックスビジネスプラチナにも豊富な「トラベル特典」「レストラン特典」が付帯しています。

厳選した特典を下記にまとめました。

  • 『トラベル特典』

アメリカン・エキスプレス・
グローバル・ラウンジ・コレクション
カード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」や「デルタ・スカイラウンジ」など、世界1,200ヵ所以上の空港ラウンジを利用できます。
ホテル・メンバーシップ 本来なら年間数十泊の宿泊実績が必要なホテルの上級会員資格が、アメックスビジネスプラチナ会員であれば無条件で付与されます。
【付与される資格】
・ヒルトン:ヒルトン・オナーズ ゴールド会員
・Marriott Bonvoy®:Marriott Bonvoy® ゴールドエリート会員
・Radisson Hotel Group:Radisson Rewards Gold エリートステータス
・プリンスホテルズ&リゾーツ:SEIBU PRINCE CLUB プリンスステータスサービス プラチナメンバー
ファイン・ホテル・アンド・リゾート 世界1,200ヵ所以上の宿泊施設で、部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどの優待サービスを受けられる特典です。
ビジネス・プラチナ・カード・アシスト 海外でのレストラン予約から医療施設の紹介、緊急時の対応まで、専門スタッフが24時間日本語で対応してくれます。通話料は無料です。

出典元:三井住友カード

  • 『レストラン特典』

ビジネス・ダイニング
・コレクション by グルメクーポン
全国約200のレストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料になる特典です。
ゴールド・ワインクラブ 入手困難なワインや季節のおすすめワインを紹介してもらったり、購入したりできる特典です。ギフトボックスと送料(税込11,000円以上のワイン)が無料で購入できます。

出典元:三井住友カード

アメックスビジネスプラチナには、トラベル特典・レストラン特典だけでなく、福利厚生を充実させる「クラブオフ」や健康や医療に関する相談ができる「メディカル・コンサルテーション」など、さまざまな特典が付帯しています。

ビジネスとプライベートの両方で活用できる豊富な付帯特典は、アメックスビジネスプラチナの最大の魅力です。

参考アメックス・ビジネス・プラチナと個人用アメックス・プラチナは優待特典に違いがあるのか?

あらゆるトラブルに対応できるプロテクション(付帯保険)

アメックスビジネスプラチナは、アメックスビジネスグリーンとアメックスビジネスゴールドのプロテクションに加え、次の4つのプロテクションが付帯しています。

ビジネス・ワラン
ティ・プラス
メーカー保証が切れても、商品購入日から3年間、メーカー保証と同等の保証を受けられる「オフィス・ワランティ」と、偶発的な事故によって生じた損害を補償する「オフィス・ウェア・プロテクション」を組み合わせたプロテクションです。
ビジネス・サイバー・
プロテクション
サイバー事故や情報漏洩で賠償責任を負うことになった際、生じた損害や事故対応関連費用を補償します。
ビジネス・カー・ピッキ
ング・プロテクション
偶発的な事故により、自動車内とトランク内にあるカード会員所有の動産に生じた損害を補償します。
ゴルフ保険 ゴルフ場で生じた事故によって死亡  / 後遺障害・入院 / 通院に遭った際の保険金、ゴルフ用品の破損 / 盗難への補償、ホールインワン/アルバトロス費用の補償が受けられます。

出典元:American Express

ちなみに、アメックスビジネスグリーン・アメックスビジネスゴールドに付帯しているプロテクションは、下記の通りです。

付帯しているプロテクション

・ショッピング・プロテクション
・®リターン・プロテクション
・オンライン・プロテクション
・キャンセル・プロテクション

アメックスビジネスプラチナを所持していれば、ビジネスやプライベートで起こりえるトラブルに対し、総合的に備えられます。

参考アメックスビジネスプラチナカードの審査基準と申込方法

事前に知っておきたいアメックスビジネスプラチナのデメリット

アメックスビジネスプラチナのデメリットとしてあげられるのは、公共料金の支払いはポイント還元率が半分に下がってしまうことです。

通常であれば、カード利用金額100円につきメンバーシップ・リワード®のポイントが1ポイント貯まるところ、以下に該当する支払いに関しては、カード利用金額200円につき1ポイントになってしまいます。

200円=1ポイントになる支払い例

・公共料金(電気 / ガス / 水道)
・国民年金保険料・税金(国税 / 地方税など)
・公金(国民年金保険料 / 特許申請料など)
・決済手段(Amazon Pay / WebMoneyプリペイドカード / Kyash / d払いなど)
・病院・郵便窓口 / Web郵便
出典元:American Express

また、電子マネーやカード年会費など、一部ポイント加算対象外となる支払いもあります。

ポイント加算対象外となる支払い例

・NHK・電子マネー(楽天Edy / モバイルSuica / nanaco / Apple Payなど)
・寄付団体(日本赤十字社 / Yahoo!ネット募金など)
・Yahoo! toto・カード年会費 / 分割払い、リボ払い手数料
出典元:American Express

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人気の他社プラチナビジネスカード3枚とアメックスビジネスプラチナを徹底比較

アメックスビジネスプラチナと同じプラチナランクのビジネスカードは、さまざまなカード会社が発行しています。

年会費がアメックスビジネスプラチナよりも安い以下の3枚は、プラチナビジネスカードの中でも特に人気が高いです。

人気のプラチナビジネスカード

  • 「セゾンプラチナ・ビジネス」
  • 「アメリカン・エキスプレス®️・カード(以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)」
  • 「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」
  • 「JCBプラチナ法人カード」

ここでは、アメックスビジネスプラチナと他社プラチナビジネスカードを比較していきます。

【おすすめのプラチナビジネスカード 基本情報 比較】

カード 「アメックスビジ
ネスプラチナ」
「セゾンプラチナビジネス
アメックス」
「三井住友ビジネスプラチナ
カード for Owners」
「JCBプラチナ法人カード」
券面
国際ブランド American
Express
American
Express
Visa /
Mastercard®
JCB
入会資格(年齢) 満20歳以上 満20歳以上(学生不可) 満30歳以上 満18歳以上
年会費(税込) 165,000円 22,000円 55,000円 33,000円
追加カード
年会費(税込)
4枚まで:無料
5枚目以降:
13,200円
3,300円 5,500円 6,600円
ETCカード
年会費(税込)
無料
発行可能枚数
:20枚まで
無料
発行可能枚数
:5枚まで
無料
※前年に利用
していない 場合は
550円
発行可能枚数
:1枚
無料
発行可能枚数:上限なし
カード素材 メタル プラスチック プラスチック プラスチック
利用可能限度枠 一律の制限なし 50,000円~1,000万円 原則200万円~ 150万円~
ポイント
プログラム
メンバーシップ
・リワード®
永久不滅ポイント Vポイント OkiDokiポイント
ポイント還元率 0.5%~10.0% 0.5%~15.0% 0.5%~12.0% 0.5%~10.0%
マイル還元率 ・ANAマイル:
0.5%~1.0%
・JALマイル:
0.3%~0.4%
・その他:
0.5%~0.8%
・ANAマイル:0.3%
・JALマイル:0.25%~1.125%
・ANAマイル:
0.5%
・JALマイル:
移行不可
・ANAマイル:0.3%
・JALマイル:0.3%
プライオリティ
・パス
プレステージ プレステージ プレステージ
※選択制
プレステージ
コンシェルジュ
旅行傷害保険 ・海外:最高1億円
・国内:最高5,000万円
・海外:最高1億円
・国内:最高5,000万円
・海外:最高1億円
・国内:最高1億円
・海外:最高1億円
・国内:最高1億円
旅行傷害保険
対象者
・基本カード会員
・追加カード会員
・家族
・基本カード会員 ・基本カード会員
・家族
・基本カード会員
・追加カード会員(※海外)
・カード使用者(※国内)
・家族
その他の
付帯保険
・ショッピング・
プロテクション
・®リターン・
プロテクション
・オンライン・
プロテクション
・キャンセル・
プロテクション
・ビジネス・ワランティ・
プラス
・ビジネス・サイバー・
プロテクション
・ビジネス・カー・ピッキング・
プロテクション
・ゴルフ保険
・ショッピング安心保険 ・お買物安心保険
【選べる保険】
・スマホ安心プラン
・弁護士安心プラン
・ゴルフ安心プラン
・日常生活安心プラン
・ケガ安心プラン
・持ち物安心プラン
・ショッピングガード保険
・サイバーリスク保険
追加カード
電子マネー
・Apple Pay
・QUIC Pay™
・Apple Pay
・Google Pay™
・iD®
・QUIC Pay™
・Apple Pay
・三井住友カードiD
・三井住友カードWAON
・PiTaPaカード
・JR東海プラスEXサービス
・QUIC Pay™

出典元:American Express

セゾンプラチナビジネスアメックス|業界トップクラスのJALマイル還元率が最大1.125%

出典元:SAISON CARD

「セゾンプラチナビジネスアメックス」をおすすめする人

・維持費を抑えられるプラチナビジネスカードを求めている
・付帯保険の適用は基本カード会員のみで大丈夫
・JALマイルを貯めたい

セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費は22,000円(税込)であり、安い年会費にもかかわらず、コンシェルジュ・サービスやプライオリティ・パスなど、プラチナビジネスカードならではの特典が付帯しています。

JALマイル還元率は、基本0.25%とやや物足りませんが、年会費5,500円(税込)のオプションサービス「SAISON MILE CLUB」に登録することで、ショッピング利用額に応じてJALマイルとポイントを同時に貯められ、JALマイル還元率は最大1.125%までアップします。

JALマイル還元率1.125%は、業界トップクラスの値です。

ココに注意

ココに注意

ただ、コストパフォーマンスが高いセゾンプラチナビジネスアメックスではあるものの、付帯する保険の補償内容と対象範囲、優待特典の数はアメックスビジネスプラチナの方が優れています。

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三井住友ビジネスプラチナカード for Owners|コンビニ・飲食店でポイントを貯められる

出典元:三井住友カード

「三井住友ビジネスプラチナカード for Owners」をおすすめする人

・コンビニや大手飲食チェーンを利用することが多い
・ポイント還元率を重視している
・必要に応じて付帯保険を変更したい

三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、アメックスビジネスプラチナと比べて、対応している電子マネーの種類やポイント優遇プログラムが充実しています。

日常におけるカード利用時のポイント還元に特化しているのが、三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの強みです。

たとえば、対象のコンビニでスマートフォンのタッチ決済を利用するだけで、ポイント還元率が7.0%にアップしたり、ネットショッピング時にポイントサイト「ポイントUPモール」を経由するとポイント還元率が10.0%になったりします。

「選べる保険」も三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴で、必要に応じて、旅行傷害保険を以下の保険に変更できます。

選べる保険

・スマホ安心プラン
・弁護士安心プラン
・ゴルフ安心プラン
・日常生活安心プラン
・ケガ安心プラン
・持ち物安心プラン
出典元:三井住友カード

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JCBプラチナ法人カード|ETCカードを無制限に発行できる

出典元:JCB

「JCBプラチナ法人カード」をおすすめする人

・ETCカードが複数必要
・海外でカードを利用することはほとんどない
・受け取った請求書をカードで支払いたい

アメックスビジネスプラチナが発行できるETCカードの枚数上限は20枚なのに対し、JCBプラチナ法人カードは無制限で発行できます。

社用車が多い法人はJCBプラチナ法人カードがおすすめです。

また、カード決済を受け付けていない取引先の請求書をJCBプラチナ法人カードで支払える「請求書カード払い」も利用でき、資金繰りをサポートしてくれます。

注意点としてあげられるのは、海外にはJCB加盟店が少ないことです。

海外でビジネスカードを利用する機会が定期的にある方は、JCBプラチナ法人カードとは違う国際ブランドのカードを用意しておく必要があります。

日本発祥の国際ブランドであるJCBは、日本国内での知名度は高い反面、海外での認知度は高いとは言えません。

参考アメックス、プラチナ・カード一新 年会費16.5万円。個人とビジネスを明確に分ける

アメックスビジネスプラチナの良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

アメックスは謎が多いカードです。最初は50万の限度額でしたが半年後には300万くらい切れちゃいました。今はいくらまで切れるのかわかりませんが最近は普段より多く使うときの承認すらしていません。
引用元:クレファン

個人的な評価では○カードフェイスが嫌味無くて良い。○コンシェルジュ・トラベルデスクの対応は非常に良いと思います。○お歳を召された方の興味を惹くことが出来ます。
引用元:クレファン

悪い口コミ

他の法人カードと比較すると、若干発行までにかかる時間は遅いと言えます。 法人カードの中でも、トップクラスのステイタス性のカードですので致し方ない面もあるのですが、時間的に余裕をもって作る必要があります。
引用元:専門家が教える!法人カード比較コンシェル

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アメックスゴールドとアメックスプラチナの違いを徹底比較!それぞれの特徴を分かりやすく解説

アメックスゴールドとアメックスプラチナは、ともにステータスの高いクレジットカードとして人気です。この記事では、アメックスゴールドとアメックスプラチナのどちらに入会するか迷っている方に向けて、それぞれのカードを徹底比較しています。

アメックスビジネスプラチナの入会特典と付与条件

アメックスビジネスプラチナでは、合計185,000ポイント(通常獲得ポイント含む)が付与される入会キャンペーンを実施中です。

入会特典の付与条件 特典
・入会後4ヵ月以内に合計350万円以上カードを利用する 150,000ボーナスポイント
・カードを利用する 35,000ポイント(カード利用金額350万円の場合)

出典元:American Express

メンバーシップ・リワード・プラスとメンバーシップ・リワード ANAコースに登録すると、185,000ポイントをANAマイルと1:1で交換できます。

さらに詳しく

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ANAマイル=185,000マイルは、ハイシーズンでも日本とニューヨークをファーストクラスで1往復、ビジネスクラスだと2往復できる計算です。

プライベートの旅行にマイルを使用するのもよいでしょう。

設備投資など、高額な支出の予定がある法人・個人事業主は、アメックスビジネスプラチナに入会してカード決済をすることをおすすめします。

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アメックスプラチナのインビテーションが届く条件とは?審査通過のポイントを解説!

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード®(以下、アメックスプラチナ)の発行方法はインビテーションとWEB申し込みの2つがあります。この記事では、アメックスプラチナのインビテーションと審査に通過するポイントについて解説しています。

まとめ

アメックスが発行するビジネスカードの最高峰「アメックスビジネスプラチナカード」について、他社の人気カードとの比較を交えて解説しました。

アメックスビジネスプラチナは、年会費が165,000円(税込)と高額です。

しかし、ビジネスをサポートするものから、プライベートでラグジュアリーな体験ができるものまで、年会費以上に豪華な特典が充実しており、付帯保険も業界トップクラスの補償内容です。

入会を検討中の方は、入会キャンペーン実施中の申し込みをおすすめします。

入会キャンペーン期間中にアメックスビジネスプラチナに入会し、所定の条件を満たすと、メンバーシップ・リワード®のポイントが185,000ポイント付与され、非常にお得です。

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