そこで本記事では、リクルートエージェントにログインできなくなる原因と解決方法を詳しく解説していきます。
- TOP
- おすすめ転職エージェント
- リクルートエージェントにログインできない!?考えられる原因と解決方法を詳しく解説
リクルートエージェントで求人を見たり、キャリアアドバイザーとやり取りするには「パーソナルデスクトップ(マイページ)」のログインが必要です。
パーソナルデスクトップにログインができなくなると、リクルートエージェントでの転職活動に大きな支障をきたします。
転職活動を止めないためにも、早急に対処しなければなりません。

リクルートエージェントのパーソナルデスクトップについて

ここでは、リクルートエージェントのマイページにあたる「パーソナルデスクトップ」の機能やアクセスできるようになるタイミングを紹介します。
パーソナルデスクトップでできること
リクルートエージェントにログインすると、パーソナルデスクトップで下記のような項目を利用できるようになります。
「パーソナルデスクトップ」でできること
・公開求人 / 非公開求人の検索と応募
・応募書類(キャリアシート / 職務経歴書)の作成
・スカウトサービス
・求人の紹介(アプリ版)
・「気になる」求人管理
・キャリアアドバイザーとの連絡
・面談日の設定
・面接希望日の共有
・面接向上セミナーへの申し込み
・面接後のアンケート
担当のキャリアアドバイザーに連絡をしたり、企業との面接希望日を共有したりといったことをオンラインで行えるようになり、非常に便利です。
やり取りを最小限にすることができ、効率的に転職活動を進められます。
ココがポイント
また、応募書類の作成もスマートフォンやパソコンをはじめとする各種デバイスから作成できる点は利用者からも評判です。
リクルートエージェントにログインできるのは会員登録後
リクルートエージェントにログインできるのは、会員登録完了のメールが届いてからで、メールにはログイン用のURLが記載されています。

リクルートエージェントからのメールは、2~7日程度で届くようです。
-
申し込み内容を見て、転職エージェントは保有している求人のなかから紹介可能な求人を調べます。申し込みから2~7日程度で、転職エージェントからサービス内容や面談日程について電話やメールで連絡が届きます。
※現在はメールで連絡を入れています。
出典元:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、会員登録時に入力した内容をもとに、紹介できる求人をピックアップした上で会員登録完了のお知らせをメールで送信しています。
リクルートエージェントにログインできない7つの原因

リクルートエージェントにログインできない主な原因としては、下記の7つがあげられます。
リクルートエージェントにログインできない7つの原因
- ログインID / パスワードの入力ミス
- ログインID / パスワードを忘れた
- リクルートエージェントに会員登録して間もない
- 長期間ログインしていない
- リクルートエージェントを退会した
- リクルートエージェントで転職に成功した
- サイトのトラブル
ここでは、リクルートエージェントにログインできない理由と合わせて、解決方法について詳しく解説します。
参考ログインできない – RECRUIT AGENT – リクルートエージェント
ログインID / パスワードの入力ミス
リクルートエージェントにログインできない原因として、多いのが単純な入力ミスです。
大文字・小文字の間違いや不要なスペースの入力などが考えられます。
ココに注意
パソコンの場合は、「Caps Lock」がOFFになっているかを確認することも大切で、「Caps Lock」がONになっていると、入力した英数字がすべて大文字になってしまいます。
ログインID / パスワードを忘れた
リクルートエージェントのログインID・パスワードを忘れてしまった場合は、専用フォームから問い合わせをし、ログインIDと仮パスワードを発行してもらいます。

出典元:リクルートエージェント
専用フォームに、会員登録時に登録しているメールアドレスと名前、生年月日を入力して送信すると、通常5分以内にログインIDと仮パスワードが発行されます。
リクルートエージェントに会員登録して間もない
リクルートエージェントにログインして、パーソナルデスクトップにアクセスできるようになるのは、「マイページ(Personal Desktop)のご案内」という件名のメールが届いてからとなります。

リクルートエージェントから該当のメールが届くのは、会員登録後、2日〜7日以内です。
会員登録から1週間程度経ってもリクルートエージェントからメールが届かない場合は、登録した連絡先に不備があった可能性が高いです。
問い合わせフォームからリクルートエージェントに連絡を取るとよいでしょう。
長期間ログインしていない
リクルートエージェントに長期間ログインしていないと、ログイン情報が削除されてしまうため、パーソナルデスクトップにアクセスできなくなります。
-
Personal Desktopはしばらくログインされていないと、ご利用いただけなくなります。
出典元:リクルートエージェント

再度リクルートエージェントを利用したい方は、新規会員登録が必要です。
リクルートエージェントを退会した
リクルートエージェントを退会した場合も、ログイン情報が削除されてしまい、パーソナルデスクトップにアクセスできなくなります。
再びリクルートエージェントを利用する場合は、新規会員登録が必要です。

リクルートエージェントの退会方法を解説!退会した後に再登録はできる?

リクルートエージェントで転職に成功した
リクルートエージェントのサポートで転職に成功した方は、転職先入社日を過ぎると自動的にパーソナルデスクトップにアクセスできなくなります。
-
「転職支援サービス」を通じて転職をされた方は、入社日を過ぎるとPersonal Desktopをご利用いただけなくなります。
出典元:リクルートエージェント
何かしらの情報を確認したいときは、転職活動時に担当していたキャリアアドバイザーに連絡、または、問い合わせフォームからリクルートエージェントに連絡を入れると、対応してもらえます。

再び転職活動を始める際は、新規会員登録が必要です。

リクルートエージェントに登録だけするメリットとは?活用方法を徹底解説

サイトのトラブル
リクルートエージェントの公式サイトに何かしらのトラブルが生じていて、ログインができないということが稀にあり、アプリでログインする場合も同様です。
ココがポイント
WEBサイトの場合は、リロードをする、時間をおいてアクセスするといったことで解決することもあるため、試してみるとよいでしょう。
参考リクルートエージェントにログインできない?原因と対処法、「パーソナルデスクトップ」の活用方法について解説!
自動ログイン設定をすればログイン時のトラブルを回避できる

「自動ログイン設定」とは、ログイン時に入力するログインIDやパスワードを入力しなくても、リクルートエージェントにログインし、パーソナルデスクトップにアクセスできるようにできる設定のことです。
ログイン情報を覚えておく必要はありません。
また、入力する手間を省くことができるため、「突然リクルートエージェントにログインできなくなった」というトラブルの原因の多くを未然に防げます。
自動ログイン設定は、ブラウザと公式アプリで設定可能です。

ここでは、それぞれの自動ログイン設定方法と解除方法を紹介します。
ブラウザは個別に自動ログイン設定が必要
パーソナルデスクトップを利用後、ログアウトせずにブラウザを閉じると、「9999日間」は次回アクセスするまでログイン状態を保つことができます。
自動ログイン設定は、ブラウザ単位になり、異なるブラウザでリクルートエージェントにログインする場合、ログインが求められます。
リクルートエージェントの自動ログイン設定解除について
自動ログイン設定を解除する場合は、自動ログイン設定をしているブラウザでパーソナルデスクトップにアクセスし、ログアウトすることで解除されます。
パスワードマネージャに記録させるのも有効
GoogleやYahoo!などのウェブサービスのアカウントに紐付ける形で、リクルートエージェントのログイン情報を記録させるのもおすすめです。ログイン情報を忘れてしまっても、パスワードマネージャにアクセスすれば確認できるというメリットもあります。 利用するデバイスが変わっても、同一のアカウント・ブラウザでリクルートエージェントにアクセスすればログイン情報を自動入力してくれるため、非常に便利です。
スマートフォンアプリでの自動ログイン設定
アプリでリクルートエージェントにログインする際、「自動ログインを有効にする」スライドボタンを右にスライドさせれば、自動ログイン設定の完了です。
自動ログイン設定後、設定が不要になったら、「自動ログインを有効にする」スライドボタンを左にスライドしてからログアウトすれば自動ログイン設定が解除されます。
参考リクルートエージェントの転職活動は「パーソナルデスクトップ」へのログインから始まる!
リクルートエージェントに登録するメールアドレスはフリーアドレスがおすすめ

リクルートエージェントに登録するメールアドレスは、Googleの「Gmail」やYahoo!の「Yahoo!メール」などのフリーアドレスを登録するのがおすすめです。
携帯キャリアのメールアドレスは、ドメインが固定されています。
そのため、携帯キャリアを変えると、リクルートエージェントに登録しているメールアドレスの変更手続きが必要になります。
登録メールアドレスの変更方法
パーソナルデスクトップにアクセスし、担当のキャリアアドバイザーにメールアドレスの変更をメールで依頼します。
メールアドレスの変更には、多少の時間が掛かってしまいます。
フリーアドレスであれば、携帯キャリアを問わずにメールを使用可能で、各デバイスからメールの確認もできます。

特段の理由がない限りは、メールアドレスを変更する必要はありません。
まとめ

リクルートエージェントにログインできない原因と解決方法について解説しました。
本記事で紹介した内容を、改めて振り返ります。
リクルートエージェントにログインすると、パーソナルデスクトップにアクセスすることができ、下記の項目を利用することができます。
パーソナルデスクトップでできること
・「気になる」求人の管理
・求人の閲覧と応募
・求人の紹介(アプリ版)
・応募書類の作成
・担当者との連絡
・面談日の調整
・面接希望日の共有
・セミナーの申し込み
・面接後のアンケート
・担当のキャリアアドバイザーとの連絡
・スカウトサービス
リクルートエージェントにログインできない主な原因は、下記の通りです。
【リクルートエージェントにログインできない理由】
- ログインID / パスワードの入力ミス
- ログインID / パスワードを忘れた
- リクルートエージェントに会員登録して間もない
- 長期間ログインしていない
- リクルートエージェントを退会した
- リクルートエージェントで転職に成功した
- サイトのトラブル
リクルートエージェントにログインできない場合、原因の多くは専用フォームから問い合わせることで解決できるものの、サービスを退会していたり、サービスを利用して転職に成功しているなど、新規会員登録が必要なケースがいくつかあります。
ログインできない原因が分からない場合、問い合わせフォームから連絡をし、リクルートエージェントに対処法を教えてもらうとよいでしょう。

リクルートエージェントの口コミ・評判を調査!転職者が感じたメリット・デメリットとは


リクルートエージェントITの評判は?口コミから分かったメリット・デメリットを解説


人材ベンチャー企業に入社し、転職エージェントとして多くの人の転職を支援。その後、複数の転職エージェント事業の立ち上げに参画。現在は、転職サービスの運営をしながら、知見を活かしてキャリアアドバイザーとして転職希望者のキャリア相談に応じる。