貯めたポイントは、マルイやマルイウェブチャンネルで「1ポイント=1円」として利用することができます。
- TOP
- おすすめクレジットカード
- エポスカードはマルイでの買い物でポイント還元率アップ!メリットとデメリットも解説
エポスカードは、ファッションビルのマルイで有名な丸井グループの傘下にあるエポスカードが発行しているクレジットカードです。
エポスカードを利用すれば、マルイでの買い物でポイント還元率がアップし、とてもお得に利用できるだけでなく、マルイ以外の約10,000店の優待店でお得に支払いができます。
今回は、エポスカードのスペックやメリット・デメリットを解説していきます。
エポスカードの基本スペック

エポスカードの基本的なスペックは、以下のとおりです。
- 国際ブランド:Visa
- 年会費:無料
- 還元率:0.5%〜15%(※エポスポイント30倍は一部ショップに限ります。)

学生向けのおすすめクレジットカードを徹底比較!選び方や審査基準なども分かりやすく解説

年間費
エポスカードは、年会費が永年無料かつ、ETCカードも無料で利用できます。
ポイント還元率
エポスカードのポイント還元率は0.5%で、他のクレジットカードと比べるとあまり高いとはいえません。
ですが、ここでご紹介する方法を活用すれば、ポイント還元率を大きくアップさせることができます。
マルイやモディでの利用
エポスカードは、丸井グループでの支払いに向いています。
マルイやモディでエポスカードを利用すると、ポイント還元率が2倍(1.0%)になります。

電子マネーへのチャージでポイントを2重に
エポスカードで電子マネーをチャージしたときも、ポイントが貯まります。
チャージしたポイントで支払いをすると、それぞれの電子マネーで独自のポイントが貯まるので、チャージしたときのポイントと合わせて2重にポイントが加算されます。
ネットショッピングでポイント最大30倍
たまるマーケットというポイントサイトを経由してネットショッピングをすると、エポスカードでの支払いの際のポイント還元率が最大30倍になります。(※エポスポイント30倍は一部ショップに限ります。)
たまるマーケットはAmazonや楽天市場など450以上のサイトが利用できるので、ぜひチェックしておきましょう。
海外旅行傷害保険
エポスカードは年会費無料ですが、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されています。
補償について
- 傷害死亡・後遺障害:最高保証金額500万円
- 傷害治療費用:1事故の限度額200万円
- 疾病治療費用:1疾病の限度額270万円
- 賠償責任(免責なし):1事故の限度額2,000万円
- 救助者費用:1旅行・保険期間中の限度額100万円
- 携行品損害(免責3,000円):1旅行・保険期間中の限度額20万円
参照:エポスカード公式サイト

加入の翌日以降に出国した全ての海外旅行に、これらの保険が適用されます。
初心者向けおすすめクレジットカードに関する記事について
エポスカードのメリット・デメリット

ここからは、エポスカードのメリット・デメリットをご紹介していきます。
しっかり確認してから、エポスカードを利用しましょう。

女性におすすめのクレジットカード16選!20代〜40代別の選び方のポイントとは?

エポスカードのメリット
まずはメリットから解説していきます。
エポスカードのメリット
-
年会費永年無料・ETCカードも無料
-
海外旅行傷害保険が付帯している
-
マルイ、モディのポイント還元率がアップ
-
優待店は約10,000店!
-
即日発行が可能
-
上位カードのエポスゴールドカードを年会費無料で持てる可能性がある
参考「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力!
メリット①年会費永年無料・ETCカードも無料
エポスカードは年会費が永年無料です。
ただ持っているだけでも料金を支払う必要がないので、とりあえず作って持っておくという選択肢が生まれます。
クレジットカードを初めて持つという方にもおすすめです。
メリット②海外旅行傷害保険が付帯している
2つ目は、年会費無料ながら海外旅行保険が付帯しているという点です。
最高で2,000万円の補償があり、海外旅行によく行く方にはおすすめです。
また、海外旅行先での支払いなどでエポスカードを使えば、さらにポイントを貯めることができます。
メリット③マルイ、モディのポイント還元率がアップ
エポスカードは丸井グループ傘下のエポスカードが運営しているので、丸井グループのお店での支払いがお得になります。
先ほどご紹介しましたが、マルイ、モディでの買い物でエポスカードを利用するとポイント還元率が2倍になります。
さらに、年に4回「マルコとマルオの7日間」というキャンペーンが会員向けに実施されます。
この期間中はポイント還元率が2倍になる上に、支払いが10%割引されます。
メリット④優待店は約10,000店!
4つ目は、エポスカードの優待店が約10,000店舗あるという点です。
優待店では、料金の割引や飲食店での割引サービスなどのサービスを受けることができます。
これらのサービスは、支払いの際にエポスカードを提示するだけで適用されるものもあります。
お出かけの際にエポスカードを持ち歩いておくことで、様々な優待サービスが受けられます。
メリット⑤即日発行が可能
5つ目のメリットは、即日発行できるという点です。
ネットでエポスカードの申込みをした後、マルイでの店頭受け取りを選ぶと、最短で即日発行ができるのです。
ネットで申し込みを行い、引き落とし先のキャッシュカードを持ってマルイのエポスカードセンターに行けば、すぐに口座設定とカード発行ができます。

クレジットカードをすぐに使いたい、届くまで待つのが面倒という方にはおすすめです。
上位カードを年会費無料で持てる可能性がある
エポスカードには、上位カードとしてエポスゴールドカードが用意されています。
エポスゴールドカードを申し込む場合、年会費として5,000円(税込)かかってしまいます。
ですが、エポスカードの利用状況によって届くエポスゴールドカードのインビテーションを利用すれば、エポスゴールドカードの年会費が永年無料になるのです。
将来的にゴールドカードを持ってみたいという方は、ぜひエポスカードを利用しましょう。

エポスゴールドカードのメリット・デメリットを解説!マルイでの買い物でポイント還元率2倍!

参考エポスカードのメリットとデメリットを良い評判と悪い口コミから分析
エポスカードのデメリット
では次に、エポスカードのデメリットをご紹介します。
デメリットも理解することで、安心してエポスカードを利用できます。
デメリット①通常時のポイント還元率が0.5%とあまり高くない
まず最初のデメリットは、通常時のポイント還元率が0.5%と少し低い点です。
マルイ系列のお店での買い物はポイント還元率が1.0%なのですが、それ以外のお店ではポイント還元率が0.5%になります。
日常的な生活費の支払いに使うクレジットカードとしてエポスカードを利用するのはあまりおすすめできません。

生活費の支払いはクレジットカードがおすすめ?得するクレジットカードの選び方を解説

デメリット②家族カードが作れない
2つ目のデメリットは、クレジットカードの中では珍しく、家族カードのサービスがない点です。
家族のカードも作りたい場合は、契約者本人としてエポスカードに申し込み、審査に通過する必要があります。
ただし、家族カードのサービスはない一方、家族カードと似ているエポスファミリーゴールドという追加カードのサービスがあります。
エポスゴールドカード会員、もしくはエポスプラチナカード会員から招待を受けた方が利用できるサービスで、年会費は永年無料です。
一般的な家族カードとは違い、家族1人1人に独立した利用限度額、利用明細が付与され、引き落としも本会員ではなく家族個人の口座から行われます。
もちろん、家族全員で引き落とし先を同一の口座にまとめることも可能です。
家族カードを発行したい方は、エポスゴールドカードに申し込む、もしくはインビテーションを待って、ゴールド会員として家族を招待することがおすすめです。

本当におすすめのゴールドカード10選!それぞれの特徴に合わせて解説

まとめ

エポスカードは年会費無料ながら、優待サービスやポイント還元率アップなどのサービス、海外旅行保険付帯などが用意されているお得なクレジットカードです。
特にマルイ、モディ、マルイウェブチャンネルでは常にポイント還元率が2倍になる上に、「マルコとマルオの7日間」期間中は何回でも10%オフで買い物できるので、マルイやモディをよく利用する方にはとてもおすすめです。

即日発行ができるなど、嬉しいサービスが充実しているクレジットカードなので気になった方はぜひチェックしてくださいね。
クレジットカード関連のおすすめ記事

クレジットカード研究歴10年。クレジットカードを使いこなすクレカマイスターASOです。クレジットカード発行歴20枚以上、現在5枚保有。ポイント高還元率・その他特典やキャンペーンのお得さを求めて、様々なクレジットカードについて日々研究中。もっと早く知りたかったクレジットカードのお得なおすすめ情報を発信していきます。