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リクルートカードのメリット・デメリット徹底解説!ポイント還元率や審査についても紹介

アップロード日2024/03/11

この記事を書いた人「クレカマイスターASO」

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年会費無料でありながらも、ポイント還元率が1.2%〜と高いのが魅力のクレジットカードが「リクルートカード」です。

リクルートが運営するサービスを利用し、ポイント交換や電子マネーにチャージすることで、有効活用することも可能です。

今回はリクルートカードの特徴、メリット・デメリットに加えて、気になる審査事情や申込み時の手続きについてもあわせて解説していきます。

リクルートカードとは

まずはリクルートカードの基本情報と共に、特徴をまとめているのでご確認ください。

「リクルートカード」の基本情報

出典:リクルートカード
年会費 永年無料
申し込み対象 18歳以上(高校生を除く)
利用可能額 最高100万円
ポイント還元率 1.2〜21.2%
国際ブランド Visa / Mastercard / JCB
付帯サービス ・家族カード(年会費無料)
・ETCカード(年会費無料)
・電子マネー(※)
付帯保険 【旅行損害保険】
・国内旅行:最高1,000万円(利用付帯)
・海外旅行:最高2,000万円(利用付帯)

【ショッピング保険】
・国内:年間200万円
・海外:年間200万円
国際ブランドにより、ポイント対象の電子マネーが異なる

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「リクルートカード」の特徴

リクルートカードの特徴を下記の通りまとめているので、一度目を通してみてください。

【まとめ】「リクルートカード」の特徴【まとめ】「リクルートカード」の特徴

  • 初年度から年会費が永年無料

  • リクルートカードの利用額に対して、ポイント還元率が1.2%(1ポイント=1円換算)

  • リクルート系列のサービス利用でポイント還元率が最大4.2%

  • 年会費無料ながらも国内外問わず「旅行保険」「ショッピング保険」付帯保険が充実

  • リクルートカード利用で貯まったポイントは「dポイント」「Pontaポイント」に交換可能

  • リクルートカードから電子マネーへのチャージ利用分もポイント還元率1.2%で、100円につき1.2ポイント加算(国際ブランドがJCBの場合のみポイント還元率は0.75%)

以降では、上記でまとめた特徴を踏まえて、リクルートカードのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

リクルートカードのメリットは5つ

リクルートカードを利用するうえでのメリットは下記の通り大きく5つがあげられます。

リクルートカードのメリット

  • 年会費永年無料なのにポイント還元率が通常で1.2%、さらにポイントの二重取りも!
  • リクルート提携のサービス利用でさらにお得!
  • Pontaポイントへの交換で有効活用できる
  • 旅行損害保険やショッピング保険も充実
  • ETCカードが無料で追加できる

参考【2022】リクルートカードは高還元率!評判やメリット・デメリット・ポイント付与について

それぞれのメリットについて詳しく解説するので、あなたにとって利便性が高いかどうか参考にしてみてください。

メリット①年会費永年無料なのにポイント還元率が通常で1.2%、さらにポイントの二重取りも!

いずれの利用者にとってもメリットとなるのが、「通常のポイント還元率が1.2%」と年会費が永年無料にも関わらず1.0%超の高いポイント還元率であることです。

リクルートカードからの電子マネーチャージ利用分も、お買い物時と同じく1.2%のポイント還元を受けられます。(※国際ブランドがJCBの場合のみポイント還元率は0.75%)

利用先や利用方法に関わらず最低でも1.2%のポイント還元が受けられる無料のクレジットカードは珍しく、「年会費にお金をかけたくないけれど、ポイント還元率が高いクレジットカードを探している」という人は要チェックです。

リクルートカードの知らないと損をする情報!

電子マネーのチャージでもポイント還元を受けられるため、リクルートカードで決済するのではなく、一度電子マネーにチャージして電子マネーで決済することで、ポイントの二重取りが可能になります!
⇒(例)楽天Edyにチャージで1.2%還元+楽天Edy決済で0.5%還元=計1.7%還元

メリット②リクルート系列のサービス利用でさらにお得!

普段からリクルート系列のサービスを利用している人は、リクルートカードを活用することでポイント還元率アップなど、お得に利用することができます。

リクルート系列のサービスは下記の通りです。

  • じゃらん
  • じゃらんゴルフ
  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティー
  • ポンパレモール
  • リクルートかんたん支払い
  • スタディサプリ
  • ゼクシイ内祝い
  • Oisix

参考:リクルートID

リクルート系列のインターネット通販「ポンパレモール」の利用においては、最大21.2%のポイント還元を受けられることもあります。

上記で紹介したサービスを利用して貯まったポイントでも、他のポイントに変換して利用可能なため、生活のあらゆるシーンで有効活用することができます。

詳しくは、以降でご紹介する「高いポイント還元率を求めるならリクルート系列サービスの利用がおすすめ!」をご確認ください。

メリット③Pontaポイントへの交換で有効活用できる

リクルートカードの利用で貯まったポイントは、Pontaポイントに交換して活用する方法もおすすめです。

Pontaポイントに交換するメリットは、下記の通りです。

Pontaポイントに交換するメリット(活用方法)

・ポイントを利用できる提携店舗が豊富
・「Ponta特典交換」で商品券やギフトに交換できる
・Pontaポイントに交換することで、JALマイルに移行できる など

リクルートポイントからPontaポイントへは、1ポイントから交換可能です。

しかし、一度Pontaポイントに交換してしまうと、リクルートポイントに戻すことができない点には注意が必要です。

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メリット④旅行損害保険やショッピング保険も充実

リクルートカードには高額の国内・海外旅行損害保険やショッピング保険が付帯されている点も魅力のひとつです。

  • 海外/国内 旅行損害保険

  • ショッピング保険

◼「国内・海外旅行損害保険」

国内旅行損害保険 海外旅行損害保険
最高:1,000万円(利用付帯) 最高:2,000万円(利用付帯)

【海外旅行損害保険の補償内容】

リクルートカードには、充実した海外旅行損害保険が付帯されています。

死亡・後遺障害など、万が一に備える大きな補償のみならず、滞在中の病気やケガによる入院や通院などの治療費用についても、支払い対象となるのが注目ポイントのひとつです。

傷害による死亡・後遺障害 最高2,000万円
疾病による治療費用 1回の病気につき100万円限度
傷害による治療費用 1回の事故につき100万円限度
賠償責任 1回の事故につき2,000万円限度
救援者費用等 100万円限度
携行品の損害 20万円限度/1回の旅行(保険期間中100万円限度)
リクルートカード(JCB)の補償内容
※Mastercard(R) / Visa (三菱UFJニコス):カード送付時に同封の資料を参照

\利用付帯の条件/

・自宅から空港までの公共交通機関
・海外航空券/ツアー
・日本出国後の公共交通手段(電車・バス・飛行機)

ココに注意

ココに注意

旅行代金や関連する交通費をリクルートカードで事前に決済した場合のみに
補償が適用される点に注意!

【国内旅行損害保険の補償内容】

リクルートカードには、国内旅行損害保険が付帯されています。

海外旅行損害保険とは違い、入院費や通院費などの補償はなく、死亡・後遺障害のみ補償の対象となっております。

死亡・後遺障害 最高1,000万円

\利用付帯の条件/

・搭乗する公共交通機関
・旅館、ホテル等の宿泊施設
・宿泊を伴う募集型企画旅行

ココに注意

ココに注意

旅行代金や関連する交通費をリクルートカードで事前に決済した場合のみに
補償が適用される点に注意!

◼「ショッピング保険

リクルートカードの保険には、ショッピング保険も付帯されています。

国内・海外問わず補償の対象となります。

年間補償額
年間:200万円
Mastercard(R) / Visa JCB
MUFG保険 JCBショッピング保険

メリット⑤ETCカードも年会費無料で使える

【ETCカード年会費】
無料

【新規発行手数料】
Mastercard(R) / Visa JCB
1,100円(税込) 無料

リクルートカードは年会費が永年無料でありながら、高いポイント還元率や付帯保険の充実など様々なメリットがあることを紹介してきましたが、「ETCカードが年会費無料で使える」点についても見逃さないようにしてください。

さらにETCカードによる通行料金の支払い額に応じて、ポイント還元率1.2%のリクルートポイントを貯めることができます。

ただし、ETCの年会費は無料ですが、国際ブランドがMastercard・Visaの場合は新規カード発行手数料として1,100円(税込)が発生する点に注意しましょう。

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リクルートカードにデメリットはある?

リクルートカードにはメリットが豊富と感じた人も多いかと思いますが、デメリットはあるのでしょうか。

特徴を踏まえたうえであえてデメリットをあげるとするならば、下記があげられます。

リクルートカードのデメリット

  • リクルート系列のサービス利用以外にポイントアップ特典がない
  • 電子マネーチャージのポイント対象金額が3万円(1枚あたり)までと上限がある
  • 利用付帯保険である点には注意が必要

デメリット①リクルート系列のサービス利用以外にポイントアップ特典がない

通常のポイント還元率が1.2%〜と比較的高い還元率でありながらも、リクルート系列のサービスを利用しない場合にはポイントアップ特典がない点がデメリットの1つとしてあげられます。

ただし、リクルートポイントをPontaポイントやdポイントに交換することで、ポイントを有効活用できる機会が広がるため、活用の方法次第で満足度が変わってくることでしょう。

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デメリット②電子マネーチャージのポイント対象金額が3万円(1枚あたり)までと上限がある

電子マネーにチャージするだけでチャージ金額の1.25%がポイント還元される(国際ブランドがJCBの場合のみポイント還元率は0.75%)ことがリクルートカードのメリットです。

しかし、1枚あたりのチャージ金額は「月間3万円まで」の上限が定められており、その点をデメリットとして感じる人もいるかもしれません。

そんな人も、楽天Edyなどの電子マネーにチャージしてポイント二重取りすれば、ポイントアップが可能になります。工夫ひとつで利用満足度を高めていきましょう。

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デメリット③利用付帯保険である点には注意が必要

リクルートカードは、旅行傷害保険やショッピング保険が充実していることがメリットとしてあげられますが、補償の対象となるのはあくまでもリクルートカードを利用した旅行代金の支払いや、買い物をした場合に限られる(※利用付帯保険)点には注意が必要です。

そのため、クレジットカードを選ぶ際に付帯保険の充実度を重視する人は、適用条件を十分確認するようにしてください。

高いポイント還元率を求めるならリクルート系列サービスの利用がおすすめ!

リクルート系列のサービスを利用することで、ポイントを効率よく貯めることができるのもリクルートカードのメリットのひとつです。

そのため、リクルートカードを利用するならば、リクルート系列のサービスを生活の一部として上手に活用することをおすすめします。

出典:リクルートID

リクルート系列のサービスを利用した場合のポイントの貯め方や特典の内容について、リクルートを代表する4つのサービス「ポンパレモール」「じゃらんnet」「ホットペッパービューティー」「ホットペッパーグルメ」を例にして、具体的にご紹介していきます。

ECサイト「ポンパレモール」の利用で、ポイント還元率が常時4.2%

リクルートカードの通常のポイント還元率は1.2%ですが、リクルート系列サービスの利用によって最大4.2%のポイント還元を受けられます。

出典:リクルートカード活用法

リクルート系列のネットショッピング通販「ポンパレモール」を経由して買い物をするだけで、利用料金の3%のポイント還元を受けられ、リクルートカードで決済するとさらに1.2%のポイントが加算されます。

そのため、リクルートカードを使ってポンパレモールで買い物をすると、常時4.2%という高いポイント還元率を実現できることになります。

出典:ポンパレモール

ポンパレモールでは、ネット総合通販を代表するAmazonや楽天などと同じく、日用品やファッション、飲食品をはじめとした様々なカテゴリーの商品を取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

知らないと損!

ポンパレモールでは期間限定でポイント還元率がアップされ、中には最大20%還元の商品も!リクルートカードで決済すれば21.2%のポイント還元を受けられることもあります。

「じゃらんnet」

出典:リクルートカード活用法

リクルートが運営する旅行予約サイト「じゃらんnet」で宿泊予約すると、決済方法を問わず決済額の2%以上のポイント還元を受けられる仕組みになっています。

さらに、「じゃらんnet」で予約する時にリクルートカードで決済すると、ポイント還元率が加算されて3.2%にアップします。

実際「じゃらんnet」では、ポイント還元率が2%以上の宿泊施設や旅行パッケージも多数ラインナップされているので、最大10%のポイント還元を受けられることも珍しくありません。

「ホットペッパービューティー」

出典:リクルートカード活用法

リクルート系列の全国のネイルサロンや美容室などの美容サロンの総合予約サイト「ホットペッパービューティー」でサロンに予約し、来店すると利用代金の2%のポイントが還元されます。

さらに、サロンでの支払いをリクルートカードで決済すると1.2%のポイントが加算されるため、ポイント還元率が3.2%になります。

「ホットペッパーグルメ」

出典:リクルートカード活用法

リクルートが運営する、全国各地の飲食店が集結した予約サイト「ホットペッパーグルメ」で飲食店を予約すると、「予約人数×50ポイント」がポイント還元される仕組みとなっています。

さらに、飲食店での支払いをリクルートカードで決済すると1.2%のポイントが加算されます。

例えば、「ホットペッパーグルメ」で6人分の予約をして、飲食店の支払い30,000円をリクルートカードで行った場合は、「50ポイント×6人=300ポイント」「30,000円×1.2%=360ポイント」の計960ポイントが還元されることになります。

飲み会の幹事を務めることが多い人には耳寄りの情報です。

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リクルートカードの審査は甘い?厳しい?

クレジットカードの選定にあたって特徴や活用方法の他に、いざ申込みをした際に「果たして審査に通るのか?」気になる人も少なくないでしょう。

そこで、リクルートカードの審査が厳しいのかどうかについて説明していきたいと思います。

リクルートカードの審査難易度

◼リクルートカードは「一般カード」かつ「ネット系」

一般カード < ゴールドカード < プラチナカード < ブラックカード
・消費者金融系<ネット系<流通系<信販系<鉄道・交通系<銀行系<外資系

さほど審査のハードルは高くないことが想定できる。

前提としてリクルートカードに限らず、クレジットカードの審査基準の詳細については、各クレジットカード会社が公にしていないケースがほとんどです。

しかし、一般的にクレジットカードの入会にあたっての審査の難易度は「【低】一般カード < ゴールドカード < プラチナカード < ブラックカード【高】」のように、カードのランクが高いほど収入要件などの申込基準が厳しくなるため、審査のハードルが高くなります。

その点、リクルートカードは「一般カード」であるため、審査難易度はそれほど高くないと考えられます。

カードランクに加えて、審査の難易度が左右されるのがクレジットカードの「系統(発行会社の業種)」です。

リクルートカードの系統は「ネット系」であり、審査の難易度は「【低】消費者金融系<ネット系<流通系<信販系<鉄道・交通系<銀行系<外資系【高】」とされるため、消費者金融系の次に低いクレジットカードと考えられます。

リクルートカードは一般カードかつネット系であることを踏まえると、審査の難易度はそれほど高くないとみて間違いないでしょう。

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リクルートカードの審査時間と発行期間

クレジットカードの発行を急いでいる人の多くが、審査難易度とあわせて気になるのが、審査に要する時間と発行期間です。

リクルートカードの公式サイトには審査時間や発行期間についての明確な記載はされていないため、断定的な情報はお伝えできません。

しかし、SNSやネット上のクチコミから推察すると、リクルートカードの審査時間は「最短で10分以内」、審査完了からカード発行までに要する日数は「約1週間」が目安とされているようです。

ただし、申込内容や審査状況によっては、審査完了までにさらに日数がかかることも珍しくはありません。

お急ぎの場合は、日程的に余裕をもって申込みすることをおすすめします。

仮に審査に落ちてしまった場合、たて続けに再審査の申込みをしても無意味な結果に終わってしまうでしょう。

再審査申込みをする場合は最低でも6ヵ月の期間をあけて申込みをするようにしてください。

また、審査に落ちて他社のクレジットカードをにすぐに申込みをしたり、リクルートカードの他にも複数のカードに同時に申込みをすると、信用力を下げてしまう(申込みブラック)可能性があるので注意しましょう。

信用情報とは信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。(引用元:CIC「信用情報とは」

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リクルートカードを発行する手順

最後にリクルートカードの利用を希望する人に向けて、リクルートカードの申込み・発行手順を簡単にご紹介しておきたいと思います。

  • 1

    リクルートIDの発行を済ませておく(すでに取得済の人は対応不要)

  • 2

    リクルートカード公式サイト(申込ページ)にアクセスのうえログイン

  • 3

    国際ブランドの選択

  • 4

    申込み時の必要項目について情報を入力【申込完了】

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【1】リクルートIDの発行を済ませておく

リクルートカードの申込みにあたっては、リクルートIDの取得が必須です。

すでにリクルートが提供するサービスを利用している人はすでに取得済みのリクルートIDを申込み時に紐付けることになります。

まだリクルートIDを取得していない人は「リクルートIDの新規会員登録」から予め取得しておきましょう。

出典:リクルートカード

メモご参考

【2】「リクルートカード公式サイト(申込ページ)」にアクセスしてからログイン

リクルートID・パスワードを用意したうえで、まずはログインしてください。

出典:リクルートカード

【3】国際ブランドの選択

リクルートカードが取り扱う3つの国際ブランド「JCB」「Mastercard」「Visa」の中から、希望の国際ブランドを選択してください。

出典:リクルートカード

選択する国際ブランドによって取扱会社が異なるため、申込みにあたっての必要情報の入力先(URL)が異なります。

【取扱会社】
JCB Mastercard / Visa
株式会社ジェーシービー 三菱UFJニコス株式会社

【4】申込み時の必要項目について情報を入力【申込完了】

次に申込みに必要な項目について正確な情報を入力のうえ登録を完了させてください。

申込み時に入力が必要となる主な項目は下記の通りです。

【申込時に必要な入力項目内容】

・氏名
・住所
・生年月日
・職業
・年収
・性別
・電話番号
・カード利用目的
・キャッシングサービス利用
・運転免許証の有無
・家族情報(配偶者の有無・住居形態など)
・勤務先情報(勤務先名・電話番号など)
・他社からの借り入れ有無
・支払口座

審査をスムーズに終えられるように、申込み情報は正確に偽りなく入力しましょう。

審査を通過すると、クレジットカードが発行され自宅に郵送されます。

新規入会キャンペーンが随時実施されているため、入会を検討されている方は見逃さずチェックすることをおすすめします。

こんな方におすすめ新規入会キャンペーン

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出典:リクルートカード
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まとめ

今回、ご紹介したリクルートカードのメリット・デメリット、審査事情を踏まえてリクルートカードの利用をおすすめする人は下記の通りです。

「リクルートカード」はこんな人におすすめ!

・ポイント還元はしっかり受けたいけれど年会費は支払いたくない人
・Pontaポイントをよく利用する人
・できるだけ早くクレジットカードを発行したい人

リクルートカードは年会費永年無料で、一般カードにも関わらず通常1.2%と高いポイント還元率が特徴です。

業界大手のリクルートが運営するサービスの利用やリクルートポイントとの交換により、ポイントを有効活用する使い方がおすすめです。

年会費永年無料で使えるクレジットカードをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。

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