復讐劇いよいよ開幕!クズの極み夫にサレ妻が制裁!復讐と救済どっちが幸せになれる?
復讐劇いよいよ開幕!クズの極み夫にサレ妻が制裁!復讐と救済どっちが幸せになれる?
ついに3月21日深夜に最終話が放送されました。
第三章は1児の母・亜紀(北乃きい)とモラハラ夫・達也(平岡祐太)の物語です。
最終話の冒頭では、達也のクズ極まりない悪事のオンパレードが続きます。
例えば、熱を出し号泣する息子を見て見ぬふりをしたり、パワハラが原因でリストラに遭った無職の身であるにも関わらず息子のお迎えを忘れて風俗に行っていたり。
挙句の果てには、亜紀に嘘をついてマッチングアプリで募集した人妻に家事をさせた上に浮気をしていたり。
裏切りに続ける達也。そして、ついに亜紀に限界が訪れました。
まるで楽園のはじまりかのように思っているようですが…ここから亜紀の復讐が始まります。
達也の浮気もリストラも全て暴露!暴露!家族たちの前で達也をどん底へ突き落とし、間抜けな人たちを置いて亜紀はコテージを去ります。
達也をいい夫に作り変えるという道を。
私もその1人で、てっきり亜紀は離婚を言い渡すものだと思っていました。
ただ、頭の片隅にこびりついているのは、達也がリストラに遭い無職だと知ったときの信じられない…というドン引きの表情。
この時、達也が男尊女卑のモラハラ人間として生きてしまった理由が垣間見えました。
強く優しい亜紀が選んだのは、達也一緒に生きるという人生。
復讐からは復讐しか生まれない、を体現するために、第2章と続いた復讐のサイクルを断ち切ってくれたのかも?