松原市立松原第七中学校

松原市立松原第七中学校

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はじまる

みる

実際に放送したSDGsに関する取材映像を事前に「みる」ことで、内容がわかりやすくなります。
2023年度3回目のSDGs出前授業は、松原市立松原第七中学校です。今回は2年生97人が参加しました。授業は、『報道ランナー』の特集「男子中学生、女子大に行く ジェンダーギャップ特別授業」を題材に実施しました。
SDGsの目標番号は5番「ジェンダー平等を実現しよう」です。生徒の皆さんは事前にこの特集をみて、感想や質問を講師に送り授業を受けます。
題材
男子校の中学生が女子大で特別授業
男女での社会の役割に…無意識の偏見
性別ではなく個人のスキルで判断される社会に
講師
古谷 陽

しる

出前授業当日は、取材した記者本人が講師となり、説明することで、取材の背景などを「しる」ことにつながります。
講師は、昨年度に続きカンテレSDGs出前授業2回目の授業になる古谷陽(ふるやみなみ)記者です。古谷記者は、この特集を取材することになったきっかけや、放送までの経緯などを話します。

わかる

児童・生徒の皆さんとの質疑応答を通じて対話を行い、内容を深掘りすることでSDGsが身近なものだと「わかる」ことにつなげます。
続いて古谷記者はどのような想いでこの特集を制作したか、またジェンダーギャップについて、そしてSDGsとはどういうことかなどを生徒の皆さんとともに考えます。

かんがえる

児童・生徒の皆さん自身が解決策を「かんがえる」ことで、社会課題を自分ごととして身近に感じてもらうことを目標にしています。
最後に生徒の皆さんからの感想や質問に答え、テレビが生徒の皆さんにとってより身近なメディアであるかを伝えていきます。
報道番組の中でSDGsを扱った企画映像をまずは「みる」、取材した記者が講師となって説明し、背景を「しる」、さらに講師との対話によって課題の本質が「わかる」、こうした流れを通じ、受講した児童は自分ゴトとしてSDGsを「かんがえる」ようになります。

しめくくる

授業が終わっての、児童・生徒、先生、講師の感想です。