堺市立家原寺小学校
2022年12月5日
堺市立家原寺小学校
はじまる
みる
実際に放送したSDGsに関する取材映像を事前に「みる」ことで、内容がわかりやすくなります。
2022年最後のSDGs出前授業は、堺市立家原寺小学校です。今回は5年生36人が参加しました。
授業の題材は、『報道ランナー』の特集・「追跡1年“あの”道頓堀川に潜ってみたら水が激変していた『清流の女王』の姿を追う」です。目標番号は6番「安全な水とトイレを世界中に」、11番「住み続けられるまちづくりを」、14番「海の豊かさを守ろう」です。
児童の皆さんは事前にこの特集をみて、感想や質問を講師に送り授業を受けます。
授業の題材は、『報道ランナー』の特集・「追跡1年“あの”道頓堀川に潜ってみたら水が激変していた『清流の女王』の姿を追う」です。目標番号は6番「安全な水とトイレを世界中に」、11番「住み続けられるまちづくりを」、14番「海の豊かさを守ろう」です。
児童の皆さんは事前にこの特集をみて、感想や質問を講師に送り授業を受けます。
題材
追跡1年!
“あの” 道頓堀川に潜ってみたら
水が激変していた 「清流の女王」の姿を追う
“あの” 道頓堀川に潜ってみたら
水が激変していた 「清流の女王」の姿を追う
講師
小松和平
しる
出前授業当日は、取材した記者本人が講師となり、説明することで、取材の背景などを「しる」ことにつながります。
今回の講師は、2003年からおよそ20年、道頓堀川で潜水取材を続けてきた、小松和平(こまつかずひら)報道カメラマンです。
授業では、なぜこの企画の取材を行ったのか、企画を通じて伝えたかったことなどを道頓堀川をテーマにした過去のドキュメンタリーやニュースの特集をもとに説明します。
授業では、なぜこの企画の取材を行ったのか、企画を通じて伝えたかったことなどを道頓堀川をテーマにした過去のドキュメンタリーやニュースの特集をもとに説明します。
わかる
児童・生徒の皆さんとの質疑応答を通じて対話を行い、内容を深掘りすることでSDGsが身近なものだと「わかる」ことにつなげます。
今回、道頓堀川にアユが生息する可能性を、どのように取材してきたか、どうような方法で撮影してきたかなどをわかりやすく説明し内容を深めていきます。
かんがえる
児童・生徒の皆さん自身が解決策を「かんがえる」ことで、社会課題を自分ごととして身近に感じてもらうことを目標にしています。
次に児童のみなさんは講師と一緒に、道頓堀川だけはなく大阪周辺全体の水資源について考え、SDGsをより身近なものとして捉えていきます。
報道番組の中でSDGsを扱った企画映像をまずは「みる」、取材した記者が講師となって説明し、背景を「しる」、さらに講師との対話によって課題の本質が「わかる」、こうした流れを通じ、受講した児童は自分ゴトとしてSDGsを「かんがえる」ようになります。
しめくくる
授業が終わっての、児童・生徒、先生、講師の感想です。