出前授業

出前授業@大阪市立扇町小学校

2020年12月21日(月)

関西テレビから目と鼻の先にある小学校ですので徒歩で向いました。
コロナ禍で人とのつながりが希薄になっているといわれる現在、コミュニケーションの大切さを感じてほしいと、アナウンサーの派遣を増やしています。
今回は、中島めぐみアナウンサーが「アナウンサーの仕事」をテーマに小学5年生75人を1クラスずつ2回に分けて授業を行いました。

【授業内容】

マスクをつけての出前授業もすっかり珍しくなくなりましたが、やはり目元だけでは誰だかわからないようです。授業の最初のスライドでマスクを着けていない中島アナの写真を見せると、児童たちから「あ~、見たことある」との声が聞こえ、中島アナもホッとしていました。

授業では、まず中島アナが夕方のニュース番組に出演する日、どのようにすごしていたかを話しました。朝、出社して、その日の大きな番組の流れの説明を受けたあと、テーマに沿った新聞を読んだり、ネットで調べたり勉強をします。午後からは身だしなみを整え、発声や滑舌練習などをして過ごし、ニュースの項目が出来上がると、取材してきた記者や特集を担当したディレクターと打合せをして生放送に備えます。夕方5時から7時までの本番を終えた後は、出演者・スタッフ全員で反省会をして終了です。

ニュースキャスターにとって最も大切なことは、“情報を正しくわかりやすく伝えること”ですが、テレビを見ている視聴者の皆さんが不快に感じないように身だしなみに気を付けていることや、ニュースを取り扱う立場として責任を持った行動を普段から心がけているという話がありました。

また、担当しているバラエティ番組に出演する時には、出演者を中心に番組に関係する様々な下調べしていることを、これまでに作った10冊以上のノートの写真とともに説明しました。これは仕事で悩んでいた時、学生時代にノートに書くことで自分の考えをまとめていたことを思い出してやってみたところ、本番でも伝えたい言葉がスムーズに出るようになったことから、ずっと続けているものです。中島アナは、勉強でも仕事でも、苦手なことにぶつかったとしても、自分に合った取り組み方を見つけて、目標に向かってやり遂げてほしいと話しました。1コマ45分の講義でしたが、終始真剣な表情で聞いてくれた扇町小学校の皆さんでした。

【講師のコメント】

コンテンツデザイン局 アナウンス部 中島めぐみ
私にとっては久しぶりの出前授業でした。今回のテーマは、「たくさんの情報を扱う中で、どんな工夫をし、努力しているか」。テレビでは、限られた時間の中で伝えたいことを誤解なく簡潔にまとめるために、それがたった10秒のコメントであっても事前に自分の考えをまとめて用意していることなどをお話しました。とても積極的に授業に参加してくれた扇町小学校の皆さん。少しでも実りあるお話ができていたら幸いです。

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