出前授業

出前授業@大阪府豊能町立東ときわ台小学校

2018年7月12日(木)

緑豊かな妙見山の山ふところに抱かれた豊能町立東ときわ台小学校。各学年1クラスずつのこじんまりした学校ですが、児童たちは元気いっぱい。入社4年目で初めての出前授業に臨む竹上萌奈アナを大歓迎してくれました。6年生33人との出前授業のテーマは「スポーツ取材でつながろう!人・世界・未来」でした。

【学校からの要望】

総合的な学習の時間に「つながろう!人・世界・未来 自分探しの旅」というテーマで、子どもたちが様々な生き方や職業観に触れる機会を持ちたいと考えています。

【講師】編成局アナウンス部 竹上 萌奈

アナウンサーとして、競馬番組「競馬BEAT」のリポーターや、夕方のニュース番組「報道ランナー」のスポーツキャスター(月~水)として出演中。

【授業内容】

講師の竹上が自己紹介とともに出演番組をあげると、「あっ見てる!」「きのう見た」と、うれしい声。さっそく、実際に「報道ランナー」のスポーツコーナーでリポートしているシーンを見てもらいました。取り上げたのは、「モトクロスバイクに挑戦」という回。なかなかうまくいかない竹上に教室中が笑いに包まれます。

この映像を踏まえ、竹上はアナウンサーとして最も大切な仕事は「わかりやすく伝えること」であると話しました。そのためには、話し方も大切ですが、「実際に見たり、体験したりすること」、「その時、感じたことを言葉にできること」が大切であると説明しました。そして、キャスターとしてスポーツを取材する際には、そのスポーツや選手のことを大好きになって、その気持ちを見ている人に届けたいと語りました。

また、取材で心がけていることとして、サッカーW杯の応援取材を例にとり、取材する人とのコミュニケーションをあげて説明しました。竹上は、ベルギー戦の際、大阪のベルギーワッフルの店に集まるベルギーサポーターを取材しましたが、初対面の自分を受け入れてもらえるように、いろいろな準備をしたり、日本を応援したい気持ちを抑えて、ベルギーが優勢の際、一緒に喜びあったりしました。自分の役目を理解し、取材相手の身になって行動することが大切だと話しました。

このあと、児童たちと、放送で使われた原稿を読みました。ひととおり読み合わせをしたあと、実際の放送に合わせましたが、児童たちはそのスピードにびっくり。「早~い」「かっこいい」と感想を述べていました。

最後の質疑応答では、児童から矢継ぎ早に質問が寄せられました。 「どんな人がアナウンサーに向いていますか」という問いには、「番組の中でアナウンサーは主役ではありません。主役となる話題や人物を立てられる、サポートできることが得意な人が向いています」という答えは、児童たちにとって意外だったようです。 また、「これまでで、一番ヤッターと思ったリポートは何ですか」と聞かれ、「去年のクリスマスの前々日に、豪雪の中飛行機が飛ばなくなって、電車と車で27時間かかかって北海道 稚内までたどり着き、サンタクロースの恰好をしてトナカイに乗るという中継をした時、スタッフのみんなと苦労を超えての一体感を感じ、ヤッターと思いました」と稀有な体験を披露しました。

【講師のコメント】

入社4年目の自分は、「ひよっこ」という認識でしたが、小学生を前にすると、もう一人前の社会人であり、教壇に立つことが許容される年齢だということに気づき、大変…焦り、緊張しました。が、全力でぶつかっていったところ、生徒たちが私の目を真剣に見つめ話をきいてくれたので、自信を(なんとか)取り戻して自分がここまで学んだことを伝えることができました。楽しい話だけをしたわけではありませんが、ここから未来のテレビマンが育ち、ゆくゆくは一緒にお仕事できたら、と夢が膨らみます。

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