3月29日(金)

清の「言いたい放題」

先週の第54回高松宮記念(GI)は今年も馬場状態が稍重~重。これで、戦わずして期待されていたトウシンマカオは万事休す。
道悪を苦にせず、好枠の2番、3番に入ったマッドクールとナムラクレアがゴール前、凄い争いをした。先に抜け出したマッドクール、懸命に追うナムラクレア。最後はクビの上げ下げ、懸命に粘ったマッドクールがアタマ差、ナムラクレアを振り切った。
この両馬、昨年10月1日の第57回スプリンターズステークス(GI)で2着、3着していた。
マッドクールは坂井瑠星騎手が“秋のリベンジを”と言ってた通りの結果に。
「どちらかというと雨は降らない方が」との浜中俊騎手の願いが通じず小雨。
それもアタマ差になった一因か。それにしても、ナムラクレアは運がない。
ところで、我が中心馬ルガルは課題のゲートも問題なく、スタートもうまく出たのに、3コーナー手前で頭を上げてしまい馬混みに沈んだ。面白くない。次走に期待だ。
競馬はこんな繰り返しに泣き笑いしている。