何はさておき、新年のご挨拶を申し上げます。早速ですが、有馬記念“夢の一頭”に注目していただきましたか。
武豊騎手に叱られようと敢然とドウデュースを“夢”にして、スッと気持ちが晴れました。その気分を大事にしながら正月競馬に臨んだところ、いつものパターンに戻ってしまいました。
長続きはしませんネ～！東西の金杯でつまずくことに。中心馬はいずれも圏内に届かずでした。3日間開催の中、収穫は何といっても第58回日刊スポーツ賞シンザン記念を快勝したノーブルロジャーで、レースでは中団の馬群の中だったものの、4コーナーで外へ出されるや、転々と伸び快勝。大舞台に直結するレースだけに楽しみな馬。新馬戦の石川裕紀人騎手からバトンタッチされた川田将雅騎手は、相変わらずの落ち着いた手綱捌きで2戦2勝としました。
2着にきたエコロブルームも期待出来るでしょう。もう一頭は2日目の第40回フェアリーステークスで圧倒的人気を集めながら4着になったスティールブルーで、追込みの脚は目につきました。
以上の3頭は春へ覚えておいて下さい。
今年も無理せず楽しんでいきましょう！