12月8日(金)

清の「言いたい放題」

第24回チャンピオンズカップを勝ったレモンポップはMCS南部杯で“早い”“強い”と確信。チャンピオンズカップはこの馬と決めていたのは正解だった。第40回フェブラリーステークスについでのGI制覇。
この時、田中博康調教師は「自分の想像以上のパフォーマンスを見せてくれた。あの馬に携わって丸3年になるが、マイルの距離の壁をずうっと感じていたので、マイルのGIを勝ったところに、ちょっと感動した」と話していたが、今度は1800mを勝ってどんな心境なのか、聞いてみたい。
馬はどんどん成長している。当厩舎にはローシャムパークもいる。1985年12月5日生まれ、38歳の若手調教師。これからバリバリ活躍していくことだろう。前途は洋々だ。注目したい。
馬券の方は、又々、悔しい思い。レモンポップから相手にドゥラエレーデも入れていたのに、最後の最後にウィルソンテソーロが突っ込んできて、吹っとんでしまった。
テソーロとつく馬はウシュバテソーロもそうだが、ダートは怖い存在。気にはなっていたが、もう一点をケチッてしまった。配当が配当だけに痛恨だ。攻めるか、守るか、なんとも悩ましい!