11月2日(木)

清の「言いたい放題」

先週の天皇賞(秋)。C.ルメール騎手(イクイノックス)、武 豊騎手(ドウデュース)の一騎打ちとみたのに、武 豊騎手、5Rの後、馬に右足を蹴られる思わぬアクシデントで乗り替わりとは…。
完全に出鼻をくじかれました。替わった戸崎 圭太騎手も災難?というか。誤解のないように。
案の定、ドウデュースは3コーナー手前、馬混み?に入って力みがみられました。
それにしても、イクイノックスの物凄い強さ!とC.ルメール騎手の自信満々に3番手につけた判断、直線に向くや、早や早やと前の馬をかわし、なんと1:55.2の世界レコードで完勝しました。
次は11月26日の第43回 ジャパンカップ。そして、有馬記念の2走。ジャパンカップには牝馬三冠のリバティアイランドの参戦がありますが、好勝負になるか。
2年連続の年度代表馬に選出され、来年ということになり、どんな路線になるのか。まだ5歳になるだけに、外国のように早々に引退、種牡馬の道は考えられないのですが、国内ではもう使うレースはなし。興味のあるところです。
さて、ドウデュース。馬の状態は京都記念の方が馬体に迫力があったように思います。
叩かれた2走目、武 豊騎手が復帰してのジャパンカップ。個人的にはまだまだ希望を持っています。
LD伝説が生まれるかも、です。