1月26日(金)

清の「言いたい放題」

先週は久し振りに雨競馬になった日曜日の中山競馬場。注目の第65回アメリカジョッキークラブカップは道悪で成績を上げている馬をチョイス。ボッケリーニ、チャックネイト、マイネルウィルトスの3頭が残った。
最終的に決めたのがマイネルウィルトスだった。理由は第61回アルゼンチン共和国杯、第57回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスと2度、中心にして2着、3着。今度こそと重馬場の1番枠にもかかわらず中心に。
どう乗るか、と注視していたら横山武史騎手の結論は、内で包まれるのを嫌って逃げる作戦に出た。それもありで、納得だったが、直線で脚が上がり、外から来た8枠の2頭につかまった。
人気は3番目か?と思っていたが、それ以上で、そんなに人気なら考えたのに、とその点で反省した。次走、どこへ出てくるか、今の段階ではわからないが、次走、人気ならヤメ、人気が下がった時はもう一度追うとの結論になった。どうだろう。
モヤモヤした一日だったが、収穫は京都の第41回東海テレビ杯東海ステークスで3着したヴィクティファルスだ。
前走、ダートに転じるやいきなり快勝。2戦目がGIIの重賞。馬体はやや余裕があり、流れも同馬向きではなかったものの、最内からしぶとく粘っての3着、これは評価出来る。
次走は中心でいきたい。いずれにせよ、馬券の方は迷った時はダメですねェ!

(追記)3歳馬で気になった2頭を追加します。
京都(土)の若駒ステークスを勝ったサンライズジパング。
直線、1ハロンからの伸びは他馬が止まったほどに思えました。
キズナ産駒で516kgの牡馬です。
もう1頭は、中山(日)の若竹賞を勝ったルカランフィースト。
4コーナー最後方から、直線外からの脚が違いました。
イスラボニータ産駒で460kgの牡馬です。
この2頭は間違いなく春の重賞戦線に登場するでしょう。どんな結果を出すか、待たれます。