11月10日(金)

清の「言いたい放題」

11月5日(日)は久し振りの早起き。時計を午前4時に合わせた。
米競馬の祭典、ブリーダーズカップを見たかったから。
結果はそんなに簡単ではなかった、ということ。特に見たかったのは第40回 ブリーダーズカップマイル(GI)に出走したソングラインと、第40回 ブリーダーズカップクラシック(GI)に出走したウシュバテソーロとデルマソトガケの2レース。
ソングラインの方は小回りコースに合わなかった、というか、4コーナーのカーブでややもたついたのが痛かった。本来のスパッとした“切れ”がなかった。クラシック(GI)の方はUAEダービーを勝ったデルマソトガケとドバイWCの勝利を含む6連勝中のウシュバテソーロとの、日本馬のワンツーを期待したのだが、そんなに甘くはなかった。ウシュバテソーロの方はスタート直後のもたつきで、しんがりからのレース。それでも、4コーナーでは4番手の好位まで上がり、直線に期待を持たせたが、いつもの伸びなし。
デルマソトガケの方はC.ルメール騎手。相変わらずソツなく、3番手の好位につけ、あわやの2着まで持ってきた。結局、GIは4レースあったが、どのレースも日本馬の勝利はなかった。“世界のカベ”はやはりそんなに簡単ではない。