Three Trees

カンテレ 8K/HDR ショートフィルム Three Trees

【出演】
白石聖


【音楽】
小瀬村晶
【内容】
それは、終わりではなく、始まりでした。

何もかも失った時に目に映った光景。
それは、いつまでも変わらない自然の姿だった。
波打つ海や、呼吸する森。
決して止まらない時と共に、生命が永遠に受け継がれる場所。

終わりと感じた瞬間は、遠い未来から見れば、きっと始まり。
そう思える自分に出会うため、私は一歩踏み出す。

ニューヨークフェスティバル金賞などを受賞した
8K/HDR作品「つくるということ」のカンテレ技術スタッフによる、
8K/HDR作品第二弾。

深い表現力と凛とした存在感で、抽象的な詩の世界を彩ったのは、女優・白石聖。
そして、作品を優しく包みこむ小瀬村晶の音楽。

映像の新たな夜明けを予感させる8K/HDRショートフィルムの誕生。
【技術概要】
8K/HDRは、ただ美しいものを描くためではなく、人の想いを人に届けるための最新映像技術です。

8Kゆえに街全景やクローズアップを撮る、HDRゆえに逆光を撮る、
広いダイナミックレンジと色域を使い切ったカラーグレーディングをする。
そういった技術優先の検証時期は終わりました。

フィルムであろうと、ハイビジョンであろうと、8K/HDRであろうと、作り手が描きたいものは変わりません。
最新映像技術は、普遍的な作り手の想いに、多くの表現手法を与えてくれます。

ラージセンサーRAW撮影、超高精細デジタル現像、編集やカラーグレーディング。
どの工程も極めて高い技術力と強い忍耐力を必要としますが、作品に驚異的な意思をもたらします。
その解像度や色域は、絵画や写真といった芸術の領域に、ほんの少し近づいたと言えるでしょう。

8KやHDRが必要か否かという議論がありますが、
映像の表現はまだまだスタートラインに立ったばかりです。
その先の可能性を望まないクリエイターはいないでしょう。

本作では、編集、カラーグレーディングなどポストプロダクションを、
アビッドテクノロジー、フォトロンの多大なる協力を得てMedia Composer®とAvid NEXIS®で行いました。
カメラは、国内初撮影となったRED RANGER MONSTRO 8Kを採用しました。
【スタッフ】
監督・プロデューサー・言葉・編集・グレーディング 矢野数馬
撮影 樋口耕平
技術プロデューサー 横山和明
照明 中村貴志
映像技術 帆足聡一郎
衣裳 TOCO
ヘアメイク 北山里香
整音 宮島雅俊
音響効果 中嶋泰成 太田達也
タイトルアニメーション T601
英語字幕 端崎優子
撮影助手 辻野翔太 石倉源太
編集助手 奥野真也

撮影協力 淡路島フィルムオフィス 兵庫県 神河町
音楽協力 メディアプルポ
協賛 フォトロン
特別協力 アビッドテクノロジー

制作著作 カンテレ