カンテレ12K/HDR作品「moments」が米ルミエール・アワード2023で最優秀8K作品賞を受賞

2023年2月15日(水)

カンテレが制作した12K/HDR作品「moments」が、先進映像協会(The Advanced Imaging Society)のアメリカ本部が主催する「ルミエール・アワード2023」で最優秀8K作品賞(Best Achievement in 8K Production)を受賞しました。
ビバリーヒルズで2月10日(現地時間)に授賞式が行われ、「ラ・ラ・ランド」で知られる「バビロン」のデイミアン・チャゼル監督、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジェームズ・キャメロン監督(※ビデオメッセージ)、「トップガン マーヴェリック」のジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)など受賞者、受賞作品関係者が登壇しました。
本作品は、カンテレ超高精細映像制作チーム「UHD-works」による当社初の12K作品で、昨年11月に同協会の日本部会が主催する「ルミエール・ジャパン・アワード2022」で優秀作品賞を受賞しております。
今年で13回目となる「ルミエール・アワード」は、先進的な映像技術作品に対して行われる国際的な表彰活動で、当社の作品が本アワードで受賞するのは今回が初めてです。
米ルミエール・アワード2023

ルミエール・アワード2023 最優秀8K作品賞

タイトル
「moments」(モーメンツ)
moments
ナレーション
鳴海唯
スタッフ
<監督・編集・プロデューサー> 矢野数馬 <撮影監督> 樋口耕平
<照明> 中村貴志 <音声> 井田憲吾 <映像技術> 帆足聡一郎 <国際> 端崎優子
撮影協力
淡路島フィルムオフィス
技術協力
Blackmagic Design、ジャパンブロードキャストソリューションズ
制作著作
カンテレ
公式サイト