4K/HDRドラマ「小夏日和」が
ニューヨークフェスティバル ショート・フィルム部門で銀賞

2020年4月22日(水)

関西テレビが制作した4K/HDRオリジナルドラマ「小夏日和」が、世界の優秀な映像作品を表彰するニューヨークフェスティバル ショート・フィルム部門の銀賞に選ばれました。超高精細映像技術に取り組む当社技術チーム<UHD-works>としては、前作8K/HDR作品「つくるということ」の金賞に続く受賞です。
例年、ラスベガスで授賞式が開かれますが、今年は新型コロナウイルスの影響で開催されず、発表はニューヨークフェスティバルのウエブサイトやプレスリリースなどを通じて行われます。
ニューヨークフェスティバルは、1957年に設立され、あらゆるジャンルの映像作品を審査・表彰しており、今年も50か国以上から多数の作品がエントリーしています。

作品詳細

タイトル
小夏日和 (英題 Konatsu and Hiyori)
内容
令和元年、夏。小夏(21)が突然、高知に帰ってきた。変わらない風景が嫌いで町を飛び出して以来、二年振りのふるさと。幼なじみの日和(20)は、塩職人の修業を続けていた。
「やっぱりここは、なんにも変わってない」
想いを察した日和が、小夏を連れ出す。フィルムカメラのファインダー越しに、高知の風景に触れる小夏。そこに写るのは、いまを生きるふるさとの姿だった。
美しい高知を舞台に描かれる、淡い夏色の小さな物語。
主なスタッフ
<撮影>樋口耕平
<照明>中村貴志
<映像技術>帆足聡一郎
<音声・MA>宮島雅俊
<音響効果>中嶋泰成
<英語字幕>端崎優子
<営業>高田静紀
<プロデューサー>渡邉愛幸、和泉亮
<技術プロデューサー>横山和明
<脚本・編集・グレーディング・監督>矢野数馬
特別協力
高知県