番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
  • 道先案内人

    仲村トオル

    道先案内人:中村トオル

2026年6月16日(火)

第526回 奈良街道「~茶の木人形が伝わる道~」

奈良街道—ならかいどう

奈良街道
奈良街道
京都府宇治市を通る奈良街道。
この地に伝わる茶の木人形は江戸時代、宇治土産として作られ、たびたび技術が途絶えつつも今に受け継がれています。
奈良街道、そこには【宇治の工芸品を伝える轍】がありました。

紹介した内容

鳴滝—なるたき
京都伏見稲荷山近くに工房を構える鳴滝。
彫工の大岩広生さんは2011年に茶の木人形を作り始め現在まで伝統工芸を守り続けています。
鳴滝
鳴滝

道の記憶 茶の木人形

縁起物の茶の木人形—えんぎもののちゃのきにんぎょう
お茶どころとして知られる宇治の工芸品、茶の木人形は江戸時代後期に、上林清泉により作られました。
短く切り出した茶の木をノミで彫っていき、絵の具で細かな彩色を施す茶の木人形は無病息災や長寿、子宝や福を呼び込む縁起物のお土産として親しまれてきました。
茶の木人形
茶の木人形