日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

※12月12日(火)の放送は、午後10:24~10:30です。
「東アジアE-1サッカー選手権 日本代表×中国」延長の際、
放送時間が繰り下がる場合があります。

番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。

道先案内人:中村トオル

道先案内人

仲村トオル

12月12日(火)

第89回「周山街道 ~天空を貫く北山杉~」

周山街道—しゅうざんかいどう

京都と福井をつなぐ周山街道。
この街道が通る北山地域で建築材として育てられてきたのが北山杉。数寄屋造りの茶室には欠かせない装飾として重宝されてきました。
周山街道、そこには今もまっすぐに貫かれる職人の轍がありました。

紹介した内容

北山地域—きたやまちいき

京都市の北西部に位置する北山地域。
磨丸太を生産する林業地帯として知られる場所で、およそ600年前の室町時代から北山杉が育てられ始めたといいます。北山杉から生み出される北山丸太は、職人が40年近くの歳月をかけて作ります。

いにしえの杉柱

北山杉—きたやますぎ

木肌の滑らかさと独特の艶が特徴の北山杉は、茶室などの数寄屋建築に用いられるようになり、茶の湯文化にとって、欠かせない存在になりました。
江戸時代になると民衆に広まり、やがて昭和に入ると和室の床柱に北山杉が多く使われました。

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