番組紹介
この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
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道先案内人
仲村トオル
6月10日(火)
第475回 山崎通「~街道に伝わる伊勢姫の硯~」
山崎通—やまざきみち


大阪府天神町を通る山崎通。
この地にある伊勢寺には三十六歌仙の一人、伊勢姫が生前使っていた硯が残されています。
山崎通、そこには【歌姫の愛用品を伝える轍】がありました。
この地にある伊勢寺には三十六歌仙の一人、伊勢姫が生前使っていた硯が残されています。
山崎通、そこには【歌姫の愛用品を伝える轍】がありました。
紹介した内容
上宮天満宮—じょうぐうてんまんぐう
上宮天満宮の主祭神は学問に優れ、和歌の神として信仰される菅原道真です。
神社には三十六人の和歌の名人を描いた三十六歌仙絵額が奉納されています。
神社には三十六人の和歌の名人を描いた三十六歌仙絵額が奉納されています。


道の記憶 伊勢姫の硯
伊勢寺—いせじ
三十六歌仙の一人、伊勢姫が晩年を過ごした地に伊勢寺は建ちます。
伊勢姫が生前愛用したとされる、二頭の獅子が彫られた「雌雄唐獅子硯」や着物の一部「蜀江錦片」、銅鏡の「平縁三神三獣鏡」が残されています。
伊勢姫が生前愛用したとされる、二頭の獅子が彫られた「雌雄唐獅子硯」や着物の一部「蜀江錦片」、銅鏡の「平縁三神三獣鏡」が残されています。

