日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。

道先案内人:中村トオル

道先案内人

仲村トオル

8月15日(火)

第72回「中山道 ~醒井宿の水中花~」

中山道—なかせんどう

滋賀県を通る中山道。
この街道の宿場町として栄えた醒井宿は、古くから多くの湧水に恵まれました。街道沿いを流れる清流には『梅花藻』と呼ばれる水中花が花を咲かせます。
中山道、そこには清らかな水が育む癒しの轍がありました。

紹介した内容

喜代治商店—きよじしょうてん

中山道の宿場町、醒井宿にある喜代治商店は明治39年創業の老舗醤油屋です。
醤油作りにおいて欠かせない水には創業以来、醒井の名水が用いられています。
また、原料には伊吹産丸大豆と長浜産小麦が使われ、風味まろやかな醤油が出来上がります。

いにしえの水中花

梅花藻—ばいかも

梅花藻は、醒井宿を流れる地蔵川に咲く水中花です。「湧水の妖精」とも呼ばれるキンポウゲ科の淡水植物で、水温14℃前後の清流でなければ生息できません。毎年5月中旬から8月下旬までの間、梅の花に似た白く小さい花を咲かせます。

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