番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
  • 道先案内人

    仲村トオル

    道先案内人:中村トオル

2026年4月28日(火)

第519回 有田道「~街道に伝わる旬の味覚~」

有田道—ありだみち

有田道
有田道
和歌山県湯浅町を通る有田道。
この地は古くから漁業の街として栄え、春になると産卵のために川をのぼるシロウオが、旬の味覚として親しまれてきました。
有田道、そこには【季節を楽しむ食の轍】がありました。

紹介した内容

春しらす—はるしらす
湯浅湾では黒潮にのってやってくるイワシの稚魚をとる「しらす漁」が盛んで、県内随一の水揚げ量を誇ります。
特に春に獲れるものは、春しらすと呼ばれ、獲れたてのしらすを、その日のうちに炊き上げた釜揚げしらすは、訪れる人々を楽しませてきました。
春しらす
春しらす

道の記憶 シロウオ

シロウオの踊り食い—しろうおのおどりぐい
シロウオは川で生まれる魚ですが、海へ出て育ち、産卵のために川に戻ってきます。
生きたまま、ぽん酢をつけて食べる踊り食いが定番の食べ方で、独特の食感とほんのりと苦味が感じられます。
シロウオの踊り食い
シロウオの踊り食い