日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。

道先案内人:中村トオル

道先案内人

仲村トオル

1月22日(火)

第147回「高野大峯街道~宿場町の言い伝え~」

高野大峯街道—こうやおおみねかいどう

高野大峯街道

高野大峯街道

奈良県を通る高野大峯街道。
この街道沿いに位置する洞川地区は古くから山伏たちの宿場町として栄えてきました。
その起源は、修験道の開祖 役行者に従った鬼の末裔によって起こされたと伝わっています。高野大峯街道、そこにはいにしえから繋がる『言い伝えの轍』がありました。

紹介した内容

花屋徳兵衛—はなやとくべい

洞川地区は修験の山として知られる大峯山の麓に位置し古くから山伏たちを迎え入れた宿場町でした。
そんな宿場町の中で最も古いとされる、創業およそ500年の『花屋徳兵衛』には、今も玄関横に行を終えた山伏が休憩できる縁側があり、そこで足を洗い宿へ入るといいます。

花屋徳兵衛

花屋徳兵衛

いにしえの言い伝え

いにしえの言い伝え

洞川地区には宿場町の起源にまつわる言い伝えが残ります。およそ1300年前、修験道の開祖 役行者に仕えていた鬼がいました。役行者は世を去る間際、鬼に「私が亡き後、修験者のお世話をよくするように」と言い残しました。後に鬼の末裔が洞川を宿場町として発展させたといいます。

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