日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

※10月17日(火)の放送は、午後10:14~10:20です。

番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。

道先案内人:中村トオル

道先案内人

仲村トオル

10月17日(火)

第81回「伏見街道 ~鳥居の宮大工~」

伏見街道—ふしみかいどう

京都・伏見街道。
この街道が通る京都市伏見区で平安時代から鳥居の製作を行う老舗があります。
乾燥させた杉の木を、宮大工の手の感覚を頼りに丸く正確な寸法に削っていきます。作られたものはその後、伏見稲荷大社に運ばれ、数ある鳥居との調和を図りながら設置されます。
京都・伏見街道、そこには宮大工の技を今に伝える轍がありました。

紹介した内容

長谷川工務店—はせがわこうむてん

平安時代からおよそ1000年、伏見稲荷大社御用達で鳥居を製作してきた長谷川工務店。木材の選別から加工・建て方・塗装・仕上げまで、鳥居が組み上がる全ての行程を職人が一貫して行います。

いにしえの鳥居

伏見稲荷大社の鳥居はご神木である杉の木から作られます。
鳥居を長持ちさせる為、半年以上乾燥させた木を使用し、「光明丹」と呼ばれる朱色の粉と油を配合した塗料で塗っていきます。この時、塗料を重ね塗りしていくことで光沢のある朱色に仕上がるといいます。

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