日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。

道先案内人:中村トオル

道先案内人

仲村トオル

9月18日(火)

第129回「丹後街道 ~智恵を授かる甘味~」

丹後街道—たんごかいどう

丹後街道

丹後街道

京都府を通る『丹後街道』。
この街道が通る京都府宮津市には、知恵を司る仏『文殊菩薩』を祀る智恩寺があります。
文殊菩薩の知恵を授かると伝わる『智恵の餅』は今も多くの人々に好まれています。
丹後街道、そこにはいにしえから繋がる『ご利益の轍』がありました。

紹介した内容

智恩寺-ちおんじ

1200年以上前に建立された智恩寺。本堂には知恵を授ける文殊菩薩が祀られ、学業成就や入試祈願など全国から多くの人々が参詣に訪れます。また、お寺にはこの地で暴れていた悪龍を鎮めるため文殊菩薩が教えを説き改心させたという言い伝えが残ります。

智恩寺

文殊菩薩

いにしえの味覚

智恵の餅-ちえのもち

智恩寺の門前に建つ、1690年創業の勘七茶屋では食べると智恵を授かると言われる『智恵の餅』が作られています。
その発祥はある一人の老婆が夢の中で文殊菩薩から餅をついて人々に振舞うように言われ、その餅を食べた子供が大人をしのぐ利口者になったことに由来します。
全国各地を吟遊の旅をした歌人 与謝野晶子もその味を好んだと言います。

勘七茶屋

智恵の餅

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