番組紹介
この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
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道先案内人
仲村トオル
1月14日(火)
第454回 巡礼道「~兵庫の伝統野菜を守る道~」
巡礼道—じゅんれいみち
兵庫県姫路市を通る巡礼道。
この道が通る豊富町では、兵庫県の伝統野菜「姫路若菜」が冬場に旬を迎え、欠かせない食べ方が受け継がれています。
巡礼道、そこには【冬の伝統野菜を守る轍】がありました。
この道が通る豊富町では、兵庫県の伝統野菜「姫路若菜」が冬場に旬を迎え、欠かせない食べ方が受け継がれています。
巡礼道、そこには【冬の伝統野菜を守る轍】がありました。
紹介した内容
姫路若菜—ひめじわかな
姫路市で明治時代には栽培されていた姫路若菜は、寒さに強く栽培しやすいのが特徴です。
近年、生産数は減りましたが、地元の有志たちの手で栽培は続けられています。
近年、生産数は減りましたが、地元の有志たちの手で栽培は続けられています。
道の記憶 正月に食べる姫路若菜
姫路若菜の鍋—ひめじわかなのなべ
姫路若菜は食感が柔らかくクセの無い自然な甘みが特徴で、鍋料理やおひたしなどにして食べられています。
正月に食べられる貴重なビタミン源として重宝されてきました。
正月に食べられる貴重なビタミン源として重宝されてきました。