番組紹介
この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
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道先案内人
仲村トオル
4月22日(火)
第468回 上神谷街道「~最古の拝殿建築が残る道~」
上神谷街道—にわだにかいどう


大阪府堺市上神谷地区を通る上神谷街道。
街道沿いにある櫻井神社は「上神谷の八幡さん」と長年親しまれており境内には国宝の拝殿建築が残ります。
上神谷街道、そこには【国宝の拝殿がたたずむ轍】がありました。
街道沿いにある櫻井神社は「上神谷の八幡さん」と長年親しまれており境内には国宝の拝殿建築が残ります。
上神谷街道、そこには【国宝の拝殿がたたずむ轍】がありました。
紹介した内容
櫻井神社—さくらいじんじゃ
櫻井神社は創建は不詳ですが、この地方に住居していた桜井朝臣の一族が、その祖先である武内宿禰命を祀ったのが始まりとされています。597年には応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を祀るようになりました。


道の記憶 最古の割拝殿
割拝殿—わりはいでん
鎌倉時代中期に建てられたと考えられる建物で、現存する拝殿建築のなかでも最も古いものの一つです。
中央を土間の通路が通っており本殿に近づき参拝することができるようになっています。
中央を土間の通路が通っており本殿に近づき参拝することができるようになっています。

