番組紹介

この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
  • 道先案内人

    仲村トオル

    道先案内人:中村トオル

11月29日(火)

第347回 高浜街道「~日本の原風景が残る道~」

高浜街道—たかはまかいどう

高浜街道
高浜街道
福井と京都を通る高浜街道。
街道が通る京都府南丹市美山町には、日本最古の農家建築といわれている石田家住宅が保存されています。
街道沿いには、大正時代から宿を営む古民家があり、道行く人々をもてなしてきました。
高浜街道、そこには伝統ある古民家の轍がありました。

紹介した内容

石田家住宅—いしだけじゅうたく
石田家住宅は、建築の年代が明確なことから日本最古の農家として国の重要文化財に指定されています。昭和42年の民家調査の際に1652年の祈祷札が発見され、創建当初の姿に復元した際には、桁の継手に墨書により「慶安三年三月十一日」と明記されているのが見つかり、日本で最も古い遺構として評価されました。
石田家住宅
石田家住宅

道の記憶 茅葺き屋根の宿

きぐすりや—きぐすりや
きぐすりやは、街道を往来する旅人の為の宿として大正8年に創業されました。
元々は明治時代に薬屋として営み、屋号もそれにちなんだと伝わっています。
大正時代から残っている宿帳には、指物師や牛馬商など、日本各地から様々な職業の人々が泊まったことが分かります。
きぐすりや
きぐすりや