5月6日(火)
第470回 大峯奥駈道「~山桜の絶景を伝える道~」
大峯奥駈道—おおみねおくがけみち


奈良県吉野町を通る大峯奥駈道。
この地にある吉野山には、天下統一を果たした豊臣秀吉が花見に訪れ、滞在した𠮷水神社の境内から山一面の桜を見ることができます。
大峯奥駈道、そこには【桜の絶景を伝える轍】がありました。
この地にある吉野山には、天下統一を果たした豊臣秀吉が花見に訪れ、滞在した𠮷水神社の境内から山一面の桜を見ることができます。
大峯奥駈道、そこには【桜の絶景を伝える轍】がありました。
紹介した内容
𠮷水神社—よしみずじんじゃ
1300年以上前に役行者が創建した修験宗の僧坊で、明治時代の神仏分離によって𠮷水神社となりました。
豊臣秀吉が吉野山で5千人の家来を引き連れ、花見を行った際に𠮷水神社に滞在し、その時に使用した金屏風などが今も残っています。
豊臣秀吉が吉野山で5千人の家来を引き連れ、花見を行った際に𠮷水神社に滞在し、その時に使用した金屏風などが今も残っています。


道の記憶 吉野山の桜
一目千本—ひとめせんぼん
およそ3万本の桜が吉野山全体を覆っています。
豊臣秀吉が、一目で千本見えると称賛したことから一目千本と呼ばれ、その景色を一目見ると長寿のご利益があると言い伝えられています。
豊臣秀吉が、一目で千本見えると称賛したことから一目千本と呼ばれ、その景色を一目見ると長寿のご利益があると言い伝えられています。

