番組紹介
この番組は、日本各地にある道の歴史を紹介します。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
その道に隠された先人達の想い、守られ続けている伝統、受け継がれてきた技、そこには後世に伝えたい轍物語があります。
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道先案内人
仲村トオル
5月7日(火)
第420回 河内街道「~水郷集落の面影を伝える道~」
河内街道—かわちかいどう
大阪府を通る河内街道。
大阪府東部にある河内地方には、水路が張り巡らされた水郷集落の御領村がありました。
現在その水路は一部が保存され昭和のはじめまで使われていた田舟が、観光用に復元されています。
河内街道、そこには【水郷集落の面影を伝える轍】がありました。
大阪府東部にある河内地方には、水路が張り巡らされた水郷集落の御領村がありました。
現在その水路は一部が保存され昭和のはじめまで使われていた田舟が、観光用に復元されています。
河内街道、そこには【水郷集落の面影を伝える轍】がありました。
紹介した内容
御領地区—ごりょうちく
街道の近くにある大東市御領地区は、かつて水郷集落の御領村と呼ばれていました。
人や農産物が盛んに行き来するために使われていた田舟が、御領せせらぎ水路保存会によって体験することができます。
人や農産物が盛んに行き来するために使われていた田舟が、御領せせらぎ水路保存会によって体験することができます。
道の記憶 江戸時代の庄屋
辻本家住宅—つじもとけじゅうたく
辻本家は、江戸時代に御領村の庄屋をつとめた家です。
屋敷には、身分の高い客人が訪れた際に地面に降りず、中に入ることができる式台や北向きの座敷に採光をよくするため付けられた江戸時代のガラス戸が残っています。
屋敷には、身分の高い客人が訪れた際に地面に降りず、中に入ることができる式台や北向きの座敷に採光をよくするため付けられた江戸時代のガラス戸が残っています。