4月8日(火)
第466回 上神谷街道「~伝統の甘味が残る道~」
上神谷街道—にわだにかいどう


大阪府堺市を通る上神谷街道。
古くから海外との貿易で栄えたこの地には、輸入された農産物を使って作られた「くるみ餅」という甘味が受け継がれています。
上神谷街道、そこには【伝統の甘味を今に伝える轍】がありました。
古くから海外との貿易で栄えたこの地には、輸入された農産物を使って作られた「くるみ餅」という甘味が受け継がれています。
上神谷街道、そこには【伝統の甘味を今に伝える轍】がありました。
紹介した内容
丸市菓子舗—まるいちかしほ
1895年に創業した丸市菓子舗は堺の伝統菓子『くるみ餅』や、この地に縁が深い千利休にちなんださまざまな和菓子を作っています。


道の記憶 くるみ餅
伝統菓子のくるみ餅—でんとうがしのくるみもち
室町時代に作られた伝統菓子で、青大豆を使った餡で餅をくるみながら食べることから「くるみ餅」と名付けられました。
堺では、日常的なおやつとして今も親しまれています。
堺では、日常的なおやつとして今も親しまれています。

