6月24日(火)
第477回 山崎通「~街道に残る古墳群~」
山崎通—やまざきみち


大阪府三島を通る山崎通。
街道が通るこの地は、多くの有力者が埋葬されたという古墳が残り、中でも今城塚古墳は全長181mにも及びます。
山崎通、そこには【鎮魂の風習を伝える轍】がありました。
街道が通るこの地は、多くの有力者が埋葬されたという古墳が残り、中でも今城塚古墳は全長181mにも及びます。
山崎通、そこには【鎮魂の風習を伝える轍】がありました。
紹介した内容
将軍塚古墳—しょうぐんづかこふん
街道が通る三島には古来の史跡が残ります。
神社として信仰されてきた将軍塚古墳は山頂を利用して造られたもので、石室は神の領域として大切にされてきました。
神社として信仰されてきた将軍塚古墳は山頂を利用して造られたもので、石室は神の領域として大切にされてきました。


道の記憶 今城塚古墳
史跡 今城塚古墳—しせき いましろづかこふん
三島平野のほぼ中央に位置する今城塚古墳。
古墳時代、日本統一を進めたヤマト政権の大王の墓とされ、230体ほどの埴輪が発見されました。
古墳時代、日本統一を進めたヤマト政権の大王の墓とされ、230体ほどの埴輪が発見されました。

