堺市立家原寺小学校

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報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?

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2026年1月26日(月)、堺市立家原寺小学校で5年生の児童38人に向けて、報道映像部 本中貴久カメラマンが出前授業を行いました。
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
本中カメラマンは自己紹介の後、撮影の裏側や報道カメラパーソンとはどんな仕事をしているのかについて、月曜日から金曜日の夕方に放送している『newsランナー』を例にあげて説明しました。また、カメラパーソンの仕事の醍醐味のひとつとして、道頓堀川に潜って水中撮影をしたことなど、なかなか体験できない場所を撮影できると紹介すると、児童たちは「そんなところに行けるのか!」と目を輝かせながら話を聞いていました。
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
続いて、報道の現場で実際に使用しているENGカメラについて説明しました。カメラの価格が高額であること、重さが約8kgあること、レンズの部分がカメラ全体の3分の1ほどあることなどを、児童に問いかける形で話を進めて児童たちは積極的に授業に参加していました。
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
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その後、児童2人が実際にENGカメラを持って撮影を体験しました。ENGカメラは映し出される映像はカラーである一方、のぞき込むファインダーはモノクロであることなど、体験を通して学びました。本中カメラマンが、モノクロになっている理由について、長時間見続けても目が疲れにくいよう工夫されているためと説明すると、児童たちは興味深そうに耳を傾けていました。
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
授業の後半では、本中カメラマンが撮影をはじめ番組制作全般を担当したドキュメンタリー番組『廃屋REBORN』を題材に、SDGsは決して遠いことではなく、身近にあることを発見し、考え、行動することにつながっていくものであると伝えました。
そして授業の最後には、カメラパーソンとして、文字や写真だけではなく映像だからこそ伝えられる価値があるとし、映像を通して、見た人が頭で理解するだけでなく、心で感じ取れるようなものを届けていきたいと語りました。
報道カメラパーソンの仕事ってどんなの?
授業を受けた児童たちからは、「テレビ番組を作るためには、ただ撮るだけではなく、多くの時間をかけてたくさんの人が関わっていると知ることができた」「家の近くの廃屋がいつの間にか駐車場に変わっていて、そこでもたくさんの人が関わっているのだろうなと気づくことができた」といった声がありました。

担任の先生からは、「物事を自分ごととして考えてほしいという思いが、仕事をするうえで大切にしている考え方と重なっていると感じた」という声がありました。また、実際に実物に触れる体験を通して、児童たちが生き生きと学ぶ姿が印象的だったとのことでした。

出前授業を行った本中カメラマンは、「テレビに関心がある児童が多く、積極的に質問してくれたことがうれしかった。子どもたちにしっかり伝わるドキュメンタリー番組を制作できてよかった」と振り返りました。