八尾市立西山本小学校
八尾市立西山本小学校
はじまる
講師
やわらかな日差しが差し込む「ふれあいルーム」には、43人の5年生が集まりました。
アナウンサーの仕事とは?
また、ただ原稿を読むだけなら誰にでもできるが、“内容を本当の意味で伝える”ことこそが、アナウンサーの大切な役割だと説明しました。
学ぶ
①声を出してみよう!
大きな声を出すには、たくさん息を吸い、しっかり吐くことが必要です。子どもたちが思い切り声を出すと、担任の先生と校長先生も驚くほどの大きな声が教室に響きました。
滑舌の練習では、早口言葉に挑戦しました。ここでは子どもたちが楽しみながらも一生懸命に取り組む姿が見られました。高橋アナウンサーは「最初はうまく読めなくても、運動の練習と同じで、繰り返し取り組むことが大切です。また、意味をイメージしながら読むことも重要です」と伝えました。
次は、原稿を使った読みの練習です。まずは小さな声で下読みをし、区切りやアクセントを確認しました。続いて、自分が読みやすいように原稿へ印をつけていく作業に取り組みました。高橋アナウンサーが実際に使用している、印やふりがなで真っ赤になった原稿が紹介されると、子どもたちは思わず驚いた表情を見せました。それを参考に、子どもたちも自分なりの工夫を原稿に書き加えていきました。
最後は、関西テレビのニュースで実際に読まれたニュース原稿を使い、二人一組で「相手に伝わる読み方」に挑戦しました。
ゆっくり読むこと、大きな声ではきはきと読むこと、相手の目を見ることがポイントです。
ニュース原稿の最後には、それぞれの子どもたちが考えた元の原稿にない一言を加え、その思いが相手に伝わったかどうかを確かめ合いました。
さらに、実際の放送映像に合わせて読む体験も行われ、多くの挑戦したい子どもたちの中から3人が大きな声ではっきりとしっかり読み上げると、教室には大きな拍手が広がりました。
おわりに
児童の感想
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授業が始まる前は本当に来るのかなと思っていたので、実際に会えてすごくうれしかったです。ニュース原稿を読んでみて、『アナウンサーって本当にこんな感じなんだ』と驚きました。
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今日の話を聞いて、普段の会話でも気をつけたいことが見つかりました。友だちや家族に話すときも、はっきり、ゆっくり、相手に伝わるように話してみたいです。
先生の感想
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SNSなど、顔が見えないやり取りが多くなる中で、表情や声で伝える体験は本当に大切だと感じました。今回の授業は、そのことを子どもたちが学ぶ良いきっかけになったと思います。
高橋アナウンサーの感想
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教室に入った瞬間から熱気があり、みんなが積極的に声を出してくれたのが印象的でした。発声練習をしたことで、その後の『やってみよう』につながったと思います。
今日の体験が、テレビを見るときにアナウンサーの読み方に気づくきっかけになればうれしいです。
伝える技術は、アナウンサーに限らず、日常のコミュニケーションでも大切です。今日学んだことを、ぜひ普段の会話にも活かしてほしいと思います。
今回の授業が、アナウンサーという仕事を身近に感じるきっかけになればうれしいですし、私自身もとても楽しく授業ができました。
