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スポーツの仕事

知らない間に
夢中になれるチャンスがある

スポーツ局 スポーツ部

山内 瑛介

山内 瑛介

自己紹介

スポーツ局スポーツ部の山内です。2019年に入社。1年目からずっとスポーツ部の競馬班で働いています。

仕事内容は?

競馬中継番組「競馬BEAT」、競馬番組「うまんちゅ」に主に携わっています。
他にも「8SPORTS」といった番組や他にも色々な仕事があって、自分が望めばスポーツに関する大体の仕事が出来る環境です。
競馬に関することだけでもジョッキ―や1頭の馬に密着取材をすることもあれば、競馬予想のVTRやバラエティ寄りのVTRを作ることもありますし、競馬中継では番組全体の構成を考えたり、レースのカット割りを考えることもあったりと多岐に渡ります。
スポーツという枠の中で色々なジャンルの仕事が出来る部署だと思います。

競馬取材の日の
1日のスケジュールTime Schedule
午前
騎手や調教師への取材開始@栗東トレーニングセンター
取材終了
午後
帰社
取材の中身を受けて競馬BEATの構成打ち合わせ
打合せ終了後、台本作り・VTR編集・出演者打合せなど
帰宅

これまでに一番やりがいのあった仕事は?

あるアスリートを取材させて頂いた事です。
その方は目標に真っすぐで、文字通り人生を懸けてその競技に取り組んでいる方でもあり、競技の引き際に立たされている方でもありました。
最初は、"自分がこの人を良く伝えるんだ"とか"良いVTRにして周りに認められてやるんだ"といった前向きな気持ちではなく、"半端な仕事でこの人を裏切ってしまったらどうしよう" とか "自分次第でこの人が凄く傷付くVTRになるかもしれない"とか、マイナス寄りの気持ちで心配しながら取り組んでいました。
結局オンエアが終わるまで、ずっとそういう類の不安を抱えていましたが、その人の想いを知るごとに、もっと色んな人にこの人の事を知って欲しいといった偉そうな気持ちも恥ずかしながら湧いてきました。
不安が大きいはずなのに振り返ってみれば、不思議とすごく前のめりに取り組んでいて、嫌とも思う事なく夢中になって仕事を出来ていたし結果今まで一番色々考えて取り組めた仕事だったかなと思います。
そういう気持ちで取り組める仕事をしたい、しなきゃと思う事も増えました。
カンテレには仕事に熱意があって野心があってエネルギーに溢れている人が沢山います。
正直そういう人と比べて自分は能力も情熱も足りなくて、この仕事嫌だなと思う事も沢山あって、楽しくて心から夢中になれたと思う事なんてほとんどありません。
ただそんな自分でもこういう事に巡り合って、知らない間に夢中になれるチャンスがあるのが今の仕事の良い所かなと思います。

オフの過ごし方は?

休みの時は毎回占いに行きます。
最近は街中の観光バスに乗ることにハマっています。
あとは綺麗好きなので部屋の片づけをしている時がほとんどです。

カンテレの未来をどう切り拓く?

分からないです。
未来でも誰かがテレビを見て、何となくそれで良かったと思ってもらえる事があるなら嬉しいです。







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