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社員インタビューInterview

メディアマーケティングの仕事

データ分析で番組制作を支え
「選ばれる」コンテンツ作りを

総合編成局 メディアマーケティング部

梅澤 真弘

梅澤真弘

自己紹介

2023年にカンテレにキャリア採用で入社しました、総合編成局メディアマーケティング部の梅澤真弘です。
2013年から10年間は他エリアのテレビ局で働いており、営業(スポットデスク)や報道(スポーツ、ニュースのWEB配信)、情報システム部を経験しました。

仕事内容は?

コンテンツの認知拡大とビジネスへの活用に寄与するために、社内外の色々なデータを分析・活用する役割を担っています。
一番わかりやすい仕事としては「視聴率の分析」が挙げられますが、自分の担当番組の視聴率に加えてテレビ視聴データや調査から得られた結果も組み合わせて、制作や編成に各番組の傾向や仮説提言をしています。
間接的にではありますが、データの側面から番組制作に携わってサポートできるところが、この部署の魅力の一つだと感じています。

1日のスケジュールTime Schedule
午前
出社
メールをチェックしたり、前日の視聴率を確認します。担当番組はもちろん、他局の番組や、他の時間帯のカンテレの番組など、担当番組以外の視聴率もチェックするようにしています。
日中
視聴率データの調査・分析
制作や編成から依頼されたデータの調査・分析に取り組んだり、自分の担当番組を中心に、視聴率やテレビ視聴データから各番組の傾向やその変化を調べて、依頼されたこと以外の気づきもあれば制作や編成に共有しています。
一人だけで仕事に取り組んでいると、自分のやり方で合っているのか不安になったり、他の番組の調査方法が気になったりすることも少なくありません。そのため、時には、部のメンバーに何か良い調べ方がないか相談したり、得られた情報や傾向について意見をもらうようにしています。
1日を通して、データと向き合う時間がかなり多い部署だと思います。

これまでに一番やりがいのあった仕事は?

一番はなくて積み重ねにはなりますが、自分が行った分析や提案に対して「参考になったよ」「ちょっと迷ったから梅澤の提案をヒントにやってみたわ」といったリアクションをもらえた時に、「やって良かったな」とやりがいを感じます。
キャリア入社ということもあって、社内に自分を知らない人が多く、会社で自分がどう役に立てるか探りながら働いている中で、このようなリアクションをもらえると、「こういうのが良いんだ」と安心できますし、自分を知ってもらえるきっかけにもなっているのかなと思います。
有り難いことに、カンテレでは、前職でやっていなかったメディアマーケティング部の仕事に取り組めるチャンスをいただけました。だからこそ、人柄や能力も含めて、自分のことを知っていただけるよう、周りの方々との関係性を築きながら、仕事に対しても真摯に向き合っていきたいと考えています。

オフの過ごし方は?

仕事帰りや土日には、ライブに行ったり、プロ野球の試合を観に行くことが多いです。
「好きなことはとことん好き」なタイプで、野球に関しては甲子園球場だけではなく、他の地域の球場に行ったり、沖縄キャンプに行くこともあります。ちなみに、昨年はメディアマーケティング部の皆と一緒に甲子園球場に試合を観に行きました!部内の自分のキャラクターが確立されましたね!
仕事とそうではない時間でメリハリを付けたり、定期的に楽しみを作ることで、良いバランスを保ちながら仕事の内容を充実させることができています。

カンテレの未来をどう切り拓く?

私自身、地元である関西が好きで、転職を機にここに帰ってこられたので、カンテレには、やっぱり関西で愛され、選ばれる局であって欲しいと思っています。
今の時代、「そのコンテンツをどのテレビ局が制作しているか」よりも「コンテンツそのもの」を選んで、番組を視聴したり、イベントに行ったりするようになってきています。関西はもちろん、関西以外のところや海外にも発信できます。
カンテレのコンテンツが「選ばれる」ためにはどうすれば良いかを考えるのが、メディアマーケティング部の役割の一つで、その中で自分自身ができることを一つでも増やしたり、周りの方に一つでも自分ができることを知ってもらったりしながら、全体も見られる人材になれたらと思っています。

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