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社員インタビューInterview

新規事業開発の仕事

地域社会に根差し、
生活を支えるテレビ局へ

経営戦略局 事業戦略部

水谷 勇志

水谷勇志

自己紹介

事業戦略部の水谷勇志です。2013年に入社し、放送部(現放送推進センター)で放送運行の管理、制作技術センターでカメラ、技術推進部で技術開発などを担当した後、現在の事業戦略部で新規事業開発を担当しています。

仕事内容は?

テレビのCM広告などの放送収入とは異なる、新たな収入源の確保に向けた新規事業の開発を担当しています。関西テレビグループから多くの新規事業の芽が生まれる風土の醸成を目指し、全社員からアイディアを公募し、実際に事業として世に出すためのプログラムを設計・運営しています。毎週定例でミーティングを行って進捗管理をしたり、社内調整に回ったり、セミナーを企画したり、なにか新しいことができないか頭をひねっています。
また、社外と連携して事業を生み出すオープンイノベーションを実現すべく、最新の技術やサービスを持ったスタートアップ企業と日々意見交換を行っています。たくさんの企業が集まる場で交流し、時には自らカンテレを発信して、皆で社会に貢献するためのアイディアを膨らませたりしています。

1日のスケジュールTime Schedule
午前
出社
情報収集・デスクワーク
社内ミーティング
午後
社内ミーティング
他社とオンラインミーティング
夕方
社外向けのイベント登壇
残務・翌日のスケジュール確認後、帰宅

これまでに一番やりがいのあった仕事は?

新しい取り組みが形になり、たくさんの人たちに知られた瞬間はとてもやりがいを感じました。ECサイトの「CattoCo!(カットコ!)」やクラウドファンディングサイトの「ぷらす8゛(ぷらすエイド)」などのサービスのリリースに携わらせていただきましたが、そこに至るまでには多くの課題やハードルがありました。新規事業には答えはなく、やってみないとわからないところがとても難しいのですが、チームで何度も意見をぶつけ合ってアイディアを出し、またそれを実現するために社内の様々な部門に協力してもらい、全社一丸となってできたサービスを世に出せたことは、何ものにも代え難い経験です。まだまだリリースしたところなので、これに満足せず、今後もさらに求められるサービスへと磨き続けていきます!

オフの過ごし方は?

仕事のことは一切忘れて(たまに思い出すこともありますが)、自分の時間を目一杯楽しみます!録り溜めていた番組や映画館、マンガなどのコンテンツに触れることも欠かしませんが、個人的には予定を詰め込んで動き回る方がリフレッシュできます。バスケやゴルフ、キックボクシングで汗を流したり、ドローン撮影やキャンプ、登山などアウトドアで自然を感じたり、でもやっぱり一番は気の知れた友人とおいしいご飯とお酒を囲んで話し笑うことです!
会社の同期とたまに真面目な話をしたり(やっぱり仕事忘れ切れてませんでした…)、学生時代の友達や地元の幼馴染とふざけ合うだけで、疲れが取れてしまいます。公私をいいバランスで保つことが、これまで継続して仕事に前向きに取り組めた要因かもしれません。

カンテレの未来をどう切り拓く?

ありとあらゆるコンテンツを時間や場所問わず楽しめ、趣味嗜好が多様化していく中で、番組を制作し「伝える」だけではなく、地域社会に根差し生活を「支える」テレビ局へと変わっていかなければいけないと感じています。多種多様な社会課題や悩みに寄り添い、少しでも世の中を良くしていきたいという気持ちを形に変えることができるのは、たくさんの人たちに伝えられるテレビ局だけです。
カンテレの魅力は、どんな仕事でもどんなに大変でも、全力で楽しみながら共通目標に向かって一致団結して取り組める、人間味にあふれた人たち!地域で一番「支える」テレビ局として求められるように、答えのない事業開発を推し進め、困難を全社一丸で突破する一端を担うことで、カンテレの未来を切り拓いていきたいです。

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