次に何をするのか予想できない

金 彩媛 KIM CHAEWON

報道局報道センター 京都支局記者 
2016年入社 政治経済学部卒

01

仕事紹介

まるで探偵!?「真実」を探して…

京都支局で京都府と滋賀県のニュースを担当。事件、事故、災害など命に関わる出来事から、「廃校でお化け屋敷イベント」「観光地にイノシシ出現」といった地元密着の話題まで、多彩な現場に出向いて取材し、原稿を書きます。目撃者や防犯カメラを探してひたすら歩く、「地回り」を初めてしたときはまるで探偵みたい!と思いました。目撃者がよく来るというスーパーに張り込んだことも。待って、待って……、関西テレビだけしか入手できない情報が得られた時は、「つかんだぞ!」と本当にうれしいです。
また得意の韓国語と英語を活かし、海外で起きた大きなニュースの翻訳をすることもあります。

1日の
スケジュール
TIME SCHEDULE

  • 9:00 出社後京都・滋賀の新聞記事をチェック
  • 9:30 過去の今年の漢字のニュース映像を確認
    カメラマンと取材の流れなど打ち合わせ
  • 10:30 京都支局を出発
  • 11:00 清水寺に到着
    発表までに現場の様子やレポートを撮影
  • 14:00 いよいよ本番
    貫主がことしの漢字を書き上げる様子を実況
  • 15:00 ことしの漢字について街頭インタビュー
  • 15:30 支局から本社に映像を送る
  • 17:00 支局で「報道ランナー」を視聴
    支局員と反省点や感想を共有
  • 19:00 翌日の取材準備
  • 20:00 他のテレビ局の同期と食事

※2017年12月 「今年の漢字」の取材

02

今までで1番
Interestingな仕事

トランプ大統領と金正恩委員長が、
わずか数メートル先に…!

2018年6月の歴史的な米朝首脳会談をシンガポールで現地取材しました。会談前日トランプ大統領と金正恩委員長をキャッチ!テレビで見るより背が高いとか、小さいとか、今笑って手を振った!とわかる至近距離で取材したんです!まさか入社3年目で、世界が大注目する場にいられるなんて……。

会談が始まってからも、私は韓国語と英語を瞬時に訳して一緒にシンガポール取材をした「報道ランナー」のキャスター、新実アナウンサーに中継直前まで「たった今、金正恩氏がこんな発言をしました」といった最新ネタを伝えることができました。記者だからこそ、長時間の会談の重要な個所を抜き出せたと自負しています。
また、プレスセンターで海外の記者も取材。ドイツ人記者が「ドイツも東西分断していたからわかる。南北統一を叶えて経済発展してほしい」という言葉に刺激を受けました。

03

あの時があるから
今がある

頭の中が真っ白に…
初の台風中継

忘れもしない、2016年9月20日。記者2カ月目の初中継のことです。台風取材のため徳島へ。中継レポートは、後から来るアナウンサーが行うことになっていたんです。ところが、明石海峡大橋が通行止めになって来られなくなり……、私しかいない!?私にとって初中継、初台風、しかも初の全国放送です。手が震えて原稿が書けないし、ノートも雨に濡れてぐしゃぐしゃ。そうこうするうちに中継がスタートしました。しかし頭が真っ白で、問題なく話せる日本語が普段の8000倍も片言に。またあの時、私は、雨量や警報などを正確に読み上げるのに必死で、現場でしか実感できない風雨の勢いや周りの様子を伝えられませんでした。人命がかかった大事な情報をしっかり届けられなかったのではないかと、今思い出しても悔しいです。自分が感じるものをリアルに伝えられる記者を目指し、日々努力しています。

私の次に何をするのか予想できないところがinteresting!

生まれ育ちは韓国で、高校で秋田県に留学。東京の大学に進学し、途中イギリス留学もし、関西で就職しました。
周りから、「予想外の展開だ」と不思議がられますが、興味あるものに出会えて夢中になっているだけ。
「これから発見することがたくさんあるって、すてきじゃない?世界は本当におもしろい」
小さいころから好きな『赤毛のアン』の1節のように、私の人生もワクワクにしたいです。

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