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社員インタビューInterview

DXの仕事

新しい技術で
コンテンツ制作力を飛躍させる

DX推進局 DX戦略部

石井 克典

石井克典

自己紹介

DX推進局DX戦略部の石井克典です。2010年に入社し、放送部へ配属、マスター(主調整室)の運用に10年間従事したあと、現在のDX戦略部で働いています。

仕事内容は?

カンテレで働く人たちのIT周りのサポートをしています。いわゆる「情報システム」部門です。グループ会社のメンバーとともに、パソコンや各種システムのトラブル問合せ対応、システム関連の申請処理などを行っています。コロナ禍で、在宅勤務やリモート会議の普及が進んだ結果、これらの対応に費やす時間も多くなりました。
さらに、従来の情報システム業務に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)を戦略的に取り組む部署でもあります。SaaS(Software as a Service)やクラウドについての検討を進めたり、ローコード開発の研究をしたり、業務改善やビジネス変革に貢献できるよう日々努力しています。様々な機器やサービスを調査研究するために、社外の勉強会や展示会に参加することも多くなりました。

1日のスケジュールTime Schedule
午前
出社
社内会議
午後
昼休み
メーカーさんと打合せ
資料作り
社外の展示会に視察
退社

これまでに一番やりがいのあった仕事は?

1番と聞かれると難しいですが、年に一度パソコンを大量購入するタイミングがあり、複数のパソコンの性能と価格を比較して最適なものを選びます。その結果、ユーザーから「使いやすい」、「業務の効率が上がった」などの感想がもらえたときにはやりがいを感じます。またDX戦略部が管理する様々なシステムは大規模で高額なものも多く、導入前の仕様検討から携わることができるのも大きな魅力です。

オフの過ごし方は?

数年前から洋服にハマり、最近は古着屋さん巡りが趣味です。昔の洋服は今より手の込んだ作りのものも多く、しかも安かったりするので、ついつい買ってしまいます。最近は自宅のクローゼットが洋服でほぼ埋まってしまい、さすがに厳選して買うようになりましたが・・・ヴィンテージはこれから値段が上がる可能性があるので捨てられないんですよね。古着は一点物なので宝探しの感覚でショッピングを楽しんでいます。テレビ局の人間らしく?ミーハーで多趣味なので、他にも読書したり、資格の勉強をしたり、某アイドルの追っかけをしたり、と充実したオフの日を過ごしています。

カンテレの未来をどう切り拓く?

テレビを持たない若者が増え、テレビの視聴時間がだんだん減ってきているのは紛れもない事実です。カンテレを含め、各テレビ局は動画配信サービスにコンテンツを提供するなど、テレビ放送以外で生き残る術を日々模索しています。ですがプラットフォームを変えるだけではダメで、地上波でも動画配信でも「良質なコンテンツであること」が一番大事。それが実現できたら明るい未来につながるはずです。DXによってカンテレのコンテンツ制作力をさらに飛躍させ、カンテレの未来を切り拓きます。変化の激しいこの時代、放送や動画配信の先がメタバース空間なのか分かりませんが、常に新しい技術に興味を持って調査・研究を行い、会社に提案できる人材でありたいです。

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