第8回委員会概要

2009年1月9日

【出席者】

淺田敏一委員長、井上章一委員、津田和明委員、
蔵本一也委員、鈴木秀美委員、難波功士委員、
福井澄郎社長

冒頭、福井社長より、昨年11月に開局50周年を迎え、関連の番組やイベントを行ったことや最近の関西テレビが置かれた状況等についての説明がありました。

次に活性化委員会特選賞について話し合われ、1月13日から自薦・他薦で募集を呼びかけ、2次に亘る審査で決定し、4月の委員会で表彰することが決定しました。

続いて7~9月の視聴者対応状況について、事務局から説明があり、委員会では、重大な人権侵害は見受けられないと判断しました。個別の件については、行政等を批判する際のキャスターコメントについて、「批判する精神はメディアとして大切だが、その言葉使いなどについては、品位を損なわないよう注意を払うべきである」等の意見が委員から出されました。

そして、この3ヵ月間の関西テレビの動きを記した「コンプライアンス・CSRレポート(2008年10月~12月)」の主な内容について、社長から委員に報告が行われました。さらに、経営資源の地上波への集中の観点から、CS放送を4月末に終了することも報告されました。
委員からは、「50周年の記念イベントなどを社員が一丸となってやりとげたことは、評価できる」「不採算部門や関係会社などの整理を進めている中、ひとつの区切りとして中間報告を行ってはどうか」などの意見が出ました。

次回の委員会は、2009年4月10日(金)に開催されます。

以上