第6回委員会概要

2008年7月11日

【出席者】

淺田敏一 委員長、井上章一 委員、蔵本一也 委員、鈴木秀美 委員、
津田和明 委員、難波功士 委員、福井澄郎 社長

冒頭、福井社長から委員に対し、「当社にとって、新しい経営布陣ができ、機構改革があるなど、この3ヵ月の動きは、激しいものでした」と挨拶がありました。
そして議案に移り、活性化委員会規程の一部修正についての議論があり、最終的に全会一致で可決されました。
続いて、視聴者から寄せられた意見を集約した「視聴者対応連絡会資料」に基づいた審議があり、今年4月から6月に寄せられたものの中に、重大な人権侵害に該当するものはないと判断しました。
続いて、福井社長より委員に対し、再生に向けたこの3ヵ月間の活動をまとめた「コンプライアンス・CSRレポート(2008年4月~6月)」について説明がありました。レポートには、社内全ての部署から寄せられた、取り組み等が様々な角度から記されている他、6月の経営機構改革で、執行役員制を廃止したことなどについて、詳細な説明がなされています。
さらに、「内部統制システムの充実」や「視聴者とのつながり」そして「メディアリテラシー活動」などの項目についても、前回のレポートに引き続いた3ヵ月間の活動状況が報告されています。
委員会では、レポートの内容についてさらに精査し、近日中に見解をとりまとめ、ホームページ上で公表することとしました。
そして、委員会に引続き約40分にわたり、委員と社員が意見交換を行いました。

次回の委員会は、10月17日(金)午前10時に開催されます。

以上