第7回委員会概要

2008年10月17日

【出席者】

淺田敏一 委員長、津田和明 委員、蔵本一也 委員、鈴木秀美 委員、
難波功士 委員、福井澄郎 社長

冒頭、福井社長より10月9日の近畿民放社長会の状況等についての説明があり、現在当社が行っているメディアリテラシー事業について、高校生を対象とした活動などを詳細に紹介しました。
これについて、委員からは「一つのことを細くても長く続けるべき」、「高校の放送部活動の裾野を広げることが、将来に向け大切」などの意見がありました。

次に活性化委員会特選賞について話し合われ、次回も自薦・他薦で募集を呼びかけ、2次に亘る審査で決定し、4月の委員会で表彰することとしました。

続いて7~9月の視聴者対応状況について、事務局から説明があり、委員会では、重大な人権侵害は見受けられないと判断しました。個別の件については、情報番組の出演者のコメントについて、「余りにも大阪のイメージを損なっているとみられるものは問題」といった意見などがありました。

そして、この3ヵ月間の動きを記した「コンプライアンス・CSRレポート(2008年7月~9月)」の主な内容について、社長から委員に報告がありました。
2~3年後のビジョンとして社長は、放送を中心としたコンテンツ展開をして、視聴率至上主義にならないように勝ち抜いていくと述べました。
これに対し委員からは、「○○なら関テレ」と言われるようなものを作らなければならない」などの意見が出ました。

次回の委員会は、2009年1月9日(金)に開催されます。

以上