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社員インタビューInterview

総務の仕事

エンゲージメントを向上して
想いを形にしやすい環境を

総務局 総務部

山渋 憲正

山渋 憲正

自己紹介

2005年入社の山渋憲正です。現在の部署は総務部で、社内活性化・SDGs・企業管理などを担当しています。

入社後に経験した職種
営業
営業業務推進
編成
総務

仕事内容は?

メインの業務は社内活性化や企業価値向上に繋がるSDGsや行政、地域との取り組みです。総務部には他にも総務担当、施設マネジメント担当など担当が分かれており、そちらの仕事もいくつか担当をしています。
社内活性化や企業価値向上というと具体的な内容が想像しづらいかもしれません。「社内を良い雰囲気にするにはどんなことをしたらいいのか(エンゲージメント向上)」や、「関西テレビが視聴者や地域社会に信頼される企業になるためにはどのようなアクションが必要なのか」ということを常日頃考えています。社内活性化では自分が考えたアイディアを形にすることも多く、イメージを沸かせながら仕事を進めていくのも楽しさのひとつです。

例えば、関西テレビでは決まった時間にステーションキャラクターのハチエモンが館内アナウンスを行っています。これまでは受付の方が肉声でアナウンスを実施していましたが、ささやかな「ワクワク」を届けるためにハチエモンの声を使ったアナウンスに切り替えました。今では月替わりで複数のバリエーションがあります。
また、エレベーター内にあるサイネージを活用した社内広報にも力を入れています。全社員集会や新年に開催される互礼会、社内賞の告知など、サイネージで様々な展開を行っています。放送する素材は画コンテから収録、編集のイメージまですべて自分で考えるので、完成した時は嬉しいですね。15秒~30秒と短い時間なので、見る人に直感的に伝わるような内容を意識するようにしています。営業時代にこれでもか、というほどCM画コンテを見てきたこともあり、もしかしたらその経験も活かされているのかもしれません。
SDGsや社会貢献活動は、今や企業価値を高めるためになくてはならない要素になっています。関西テレビは持続可能な成長戦略として会社のサステナビリティ方針のマテリアリティに則り、カンテレアクションの取り組みをしています。
ひとつの実例を挙げると、カンテレで2009年から続いている中学生人権作文コンテストは、大阪法務局さん、大阪府人権擁護連合会さんと共催し大阪大会の後援をしています。次世代を担う中学生の皆さんに人権尊重の重要性、必要性の理解を深めて欲しい、という思いで実施をしています。表彰では「関西テレビ放送賞」というのもあるんですよ。テレビ局として視聴者や地域社会に信頼されるために、社会的役割をどのように果たすかも企業価値を左右する大事な取り組みのひとつだと思っています。

1日のスケジュールTime Schedule
午前
起床
大谷選手の活躍をチェックするのが日課です

出社
視聴率チェック
営業・編成の時のクセだとおもいます

メールチェック
社内外どちらも多数やり取りがあります

部会
各班の作業を共有。東京総務も一緒に行います
午後
ランチ
お気に入りのお店や社食を回っています

各種イベントの会議や打ち合わせ
資料作成など
退社

入社後のキャリアについて

入社してから18年ほど営業に関わる部署にいました。経歴はざっと下記のとおりです。
本社スポットデスク(1年)→名古屋支局で外勤(2年)→東京支社(外勤やスポットデスク、ローカルタイムデスク)(7年)→本社スポットデスク(4年)→東京支社スポットデスク(4年)、その後は本社編成部に異動し、2年間番組や映画の購入担当を経て現在の総務部に至ります。どの部署も印象深いですが、営業から編成に異動した際は、「CM枠を売る側」から「番組を買う側」へと立場が真逆になったため、最初はこれまでにない戸惑いがありました。 同時に、向き合う相手がスポンサーや広告代理店から「視聴者」へと変わったことも、私にとって大きな変化でした。 ただ、営業と編成は日頃からCMの調整などで関わりが深いため、営業での経験をそのまま編成の仕事に活かせたのは大きな強みとなりました。特に番組を選定する際、単に決めるだけでなく、「なぜこの番組なのか」という営業視点の明確な意思を持って仕事に取り組めたのは非常に良かったと感じています。
現在は総務部で仕事をしていますが、私にとって会社の新たな一面を知る新鮮な毎日の連続です。たとえば、企業経営の最高意思決定機関である「株主総会」がどのようなプロセスや形で開催されているのかなど、実際に経験してみないと分からないことばかりです。一見当たり前に見えることの裏側にある、企業活動を支える重要な業務を肌で体感する中で、自身の視野を少しずつ拡げていくことができればと思っています。

これまでに一番やりがいのあった仕事は?

いくつかの部署を異動して一番感じたのは、やりがいのベクトルが異なることでした。これまでの部署は”数字”が目標であることがほとんどでしたが、総務部では自分が考えたもの、企画をやり遂げるところにやりがいがあると考えています。
カンテレの会長・社長賞「ええやん・ええがな賞」は私が一から担当したこともあり、苦労もやりがいもひとしおでした。社内を盛り上げることに加え、会長・社長の人柄も伝えたいという想いがありました。ちなみに「ええやん」「ええがな」はお二人の口癖から取っているんですよ。
最初にぶつかった壁は土台作りです。どのような賞にするか、賞のシンボルとなるロゴはどうするのか、募集告知の方法は、どのような形で表彰をするか、など賞全体の核となる部分をどう組み立てていくか頭を悩ませました。中でも、募集を呼びかけるサイネージの素材を仕上げるのは特に苦労しましたね。募集を開始したものの、社員の方がどのような取り組みを応募したらいいのか分かりやすく伝える必要があったので、画コンテの段階から試行錯誤し、他部署の方にも協力をいただきながら誰にでもわかりやすく、親しみやすいものを意識して制作しました。
ロゴの作成も重要なポイントでした。賞の認知度を高めるうえでインパクトがあり象徴的なロゴが必要だったので、美術部さんにイメージを伝え作成いただきました。結果として非常に素晴らしいロゴが完成し、賞のブランディングや、表彰式でのトロフィー授与の演出を華やかに彩る大きな力となりました。「ええやん・ええがな賞」を無事にやり遂げることができたのは、多くの方々にご協力いただいたおかげだと運営を通じて感じています。

オフの過ごし方は?

最近は、子供の剣道の練習や試合の応援に付き添うことが多いですね。私自身も剣道をしていたので、一緒に自主練をしたり、通っている道場で一緒に稽古をして汗を流したりしています。試合の時は、丸1日使って遠征することもあるので体力的にはヘロヘロになっていることもしばしばですが、子供の成長を直に感じられる時間は、何よりかけがえのない充実したひとときです。

カンテレの未来をどう切り拓く?

カンテレの未来を切り開く原動力は、純粋な「人の想い」だと思っています。視聴者や地域社会のことを深く想像し、「誰に、どんな感情や価値を届けたいのか」を突き詰める。その強い意志が込められたコンテンツやサービス、企業活動こそが、人々の信頼と共感を生み、次世代の価値につながると信じています。
私が営業、編成、総務を経験してきた中で一貫して肌で感じてきたのは、「会社を良くしたい」という想いです。未来を切り開くためには、まず私たちが誇りを持って働ける環境を整え、エンゲージメントを高めることが不可欠です。社内の熱量を最大化し、一人ひとりの「想い」をどこまでもひたむきに、かつユーモアと情熱を持って形にしていく。これこそが、視聴者や地域社会への新たな価値創造につながり、カンテレが次の時代も愛され続ける力になると信じています。

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